【製作秘話】Netflixドラマ『スペース・フォース』は主演のスティーヴ・カレルがジョン・マルコヴィッチの撮影秘話を明かす 出演者らが語る | VG+ (バゴプラ)

【製作秘話】Netflixドラマ『スペース・フォース』は主演のスティーヴ・カレルがジョン・マルコヴィッチの撮影秘話を明かす 出演者らが語る

Netflix

ドラマ『スペース・フォース』が5月29日配信開始

2020年5月29日(金)配信開始のNetflixドラマ『スペース・フォース』。Amazonドラマ『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ』(2020)を成功に導いたグレッグ・ダニエルズが製作を手がけ、人気コメディ『The Office』(2005-2013)でダニエルズとタッグを組んだスティーヴ・カレルが主演兼製作を手がける。

スペース・フォース (=Space Force) とは、現実で実際にアメリカ合衆国が2019年12月に創設した空軍管轄下の軍隊だ。Netflixドラマ『スペース・フォース』では、この“宇宙軍”を盛大にパロっている。そのみどころとあらすじは以下の記事からチェックしていただきたい。

『スペース・フォース』製作秘話が明らかに

ジョン・マルコヴィッチの撮影秘話

Netflixでの『スペース・フォース』配信開始を目前に控え、Netflixは出演者らが製作秘話を語る動画を公開。意外な事実が明らかになっている。

『スペース・フォース』におけるサプライズの一つが、ベテラン俳優ジョン・マルコヴィッチの出演だ。『マルコヴィッチの穴』(1999)などで知られるジョン・マルコヴィッチが、ドラマ『スペース・フォース』では宇宙軍の科学者という重要な役柄を演じている。

主人公のマークを演じながらプロデューサーを務めたスティーヴ・カレルは、ジョン・マルコヴィッチ演じるマロリー博士について、「マロリーはマークとは真逆の人間」と説明する。そして、ジョン・マルコヴィッチとの撮影序盤のエピソードを明かしている。

撮影を始めて最初の週に、絶対うまくいくと思ったんです。彼がくだらないジョークで笑うのを止められなくなったからです。
それで私は、「オーケイ、ジョン・マルコヴィッチはくだらないジョークで泣くまで笑ってる。完璧だ。」と思ったんです。

アイデアはスティーヴ・カレルから

ベテラン俳優を巻き込んでスタートしたドラマ『スペース・フォース』だったが、作品のアイデアはどこから出てきたものなのだろうか。Amazonドラマ『アップロード』を手がけたプロデューサーのグレッグ・ダニエルズは、以下のように話している。

(主演の) スティーヴから電話がかかってきて、こう言われたんです。「一緒に宇宙軍のドラマやりたくない?」って。

なんとも気軽な提案である。スティーヴ・カレル自身は、このアイデアを提案した理由をこう話す。

ドラマをやるという話があったわけでも、具体的な構想があったわけでもないんです。ただ、誰もが笑ってしまう名前があったというだけなんです。

なお、スティーヴ・カレルはこの提案をNetflixから受けていたそうだ。米Entertainment Weeklyのインタビューで、カレルは以下のように語っている。

Netflixから電話がかかってきて、番組をやりませんか? と言われたんです。具体的な話はなく、名前だけが決まっていました。面白いアイデアだと思ったので、すぐにグレッグ・ダニエルズに電話しました。

その名前だけで番組づくりを提案したというスティーヴ・カレル。グレッグ・ダニエルズは、Amazonドラマ『アップロード』のアイデアを30年間あたためていたというが、『スペース・フォース』の場合はその名前だけであっという間にNetflixでのドラマ化が実現したそうだ。

宇宙軍を知らなかった出演者も

また、マークの妻であるマギーを演じたリサ・クドローは、人気トーク番組の『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演し、意外な事実を明らかにしている。

私は自分のシーンを撮影し終えるまで、宇宙軍が本当に存在することを知らなかったんです (笑)

リサ・クドローは“元ネタ”である現実の宇宙軍の存在を知らずに『スペース・フォース』に出演し、撮影を終えていたのだという。宇宙軍をドラマ向けのジョークだと思い込んで演技に挑んでいたリサ・クドローの演技にも注目しよう。

『ジミー・キンメル・ライブ!』の人気司会者であるジミー・キンメルは、「トランプ大統領が製作総指揮として名前を記載するよう要求しないのが不思議ですね」というジョークで番組を締めている。

なお、『スペース・フォース』の配信が始まる2020年5月、米宇宙軍は、人材募集の壮大なプロモーション動画を公開している。

NetflixのSFコメディドラマ『スペース・フォース』は、2020年5月29日(金)配信開始。

『スペース・フォース』(Netflix)

あらすじとみどころは以下の記事から。

なお、『スペース・フォース』のプロデューサーであるグレッグ・ダニエルズが手がけたAmazonのSFコメディドラマ『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ』も人気を呼んでいる。

Source
Netflix Is A Joke / Jimmy Kimmel Live!

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