アル・パチーノがナチスハンターを率いる! Amazonドラマ『ハンターズ』のトレーラーが公開

©️Amazon Studios

Amazonドラマ『ハンターズ』トレーラーが公開

『高い城の男』(2015-2019)、『ザ・ボーイズ』(2019-) を送り出してきたAmazonプライムビデオから新作ドラマが登場する。『ハンターズ (原題)』というタイトルが付けられたこのドラマは、あのアル・パチーノがナチスの残党を始末する“ナチスハンター”のチームを率いるという内容。全10話で配信される。2020年2月21日(金) からの配信開始に先駆けて、米時間の1月4日(土) にはオフィシャルトレーラーが公開された。

 

『ザ・ボーイズ』を思わせる復讐劇

Amazonドラマ『ハンターズ』の舞台は1977年。何者かに祖母を殺された主人公のヨナは、アル・パチーノ演じるマイヤー・オファーマンからあるチームに招待される。ヨナはそこでアメリカ社会にナチスの残党が潜んでいることを知らされ、ナチスへの復讐を目的とした“ナチスハンター”に加わる。このチームが標的にするのは、“第4帝国”としてナチスを再建しようと目論むナチス高官の生き残りだ。個性豊かなメンバーが紹介されるバックで流れている曲は、アメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズの「サイコ・キラー」(1977)。『ザ・ボーイズ』を彷彿とさせるバイオレンスな復讐劇が始まる。

フランク・ミラー×アーサー・ミラー!?

ドラマ『ハンターズ』の指揮をとるのはデビッド・ウェル。ドラマ『ハンターズ』を「フランク・ミラーのコミック作品のニュアンスで満たされたアーサー・ミラーの道徳劇だと考えてください」と説明する。製作総指揮には『ゲット・アウト』(2017)、『アス』(2019) を手がけたジョーダン・ピール監督の名前も見られる。

ユダヤ系のキャストが揃う

出演者にはキャル・ケイン、ソウル・ルビネックらユダヤ系の面々が揃う。主人公のヨナを演じるローガン・ラーマンもユダヤ系で、一族は実際にナチスの迫害から逃れてアメリカに移住した歴史を持つ。“アメリカ社会にナチスがいる”という突飛かつありきたりにも思える『ハンターズ』の設定は、アメリカ国内で排外主義が強まる中にあっては、むしろ切実なテーマが込められているようにも思える。

ドラマ『ハンターズ』は2020年2月21日よりAmazonプライムビデオで独占配信。

VG+編集部

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