ドラマ『アソーカ』は10時配信に
「スター・ウォーズ」シリーズ最新作のドラマ『アソーカ』が2023年8月23日(水)より配信を開始する。初週は第1話と第2話が同時配信される。本作はアニメ『クローン・ウォーズ』(2008-2020) や『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014-2018) を手がけたデイヴ・フィローニが指揮をとるとあって、ファンの間でも注目度が高い作品だ。アナキン・スカイウォーカーのかつての弟子であるアソーカ・タノの新たな冒険が描かれる。
いつもの「スター・ウォーズ」ドラマと同じく、日本では各話は水曜日の16時に配信されることが発表されていたが、配信直前になって「スター・ウォーズ」公式は配信時間の前倒しを発表した。ディズニープラス作品の配信時間は米西海岸時間(米太平洋標準時)の水曜日午前0時(日本時間の水曜日16時)に設定されていたが、『アソーカ』については米西海岸時間の火曜日18時に配信するという。
これは日本時間の水曜日午前10時にあたり、ドラマ『アソーカ』の配信はいつもより6時間前倒しされることになる。日本の「スター・ウォーズ」公式もX(旧Twitter)で第1話と第2話を8月23日(水)の午前10時に配信することを告知している。
配信時刻 決定‼️
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8/23(水)【午前10時より】配信開始
『#スターウォーズ:#アソーカ』デイブ・フィローニをはじめ、
制作陣によるインタビュー映像を公開🎥「これは師弟関係の話だ。
アナキンからアソーカ、そしてサビーヌへ」#ディズニープラス にて独占配信(※以前に撮影) pic.twitter.com/D8kjV8rP7n
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) August 21, 2023
米「スター・ウォーズ」公式サイトでは、「本シリーズの続きのエピソードも同様に米太平洋時間火曜日の午後6時に配信される」としており、翌週も『アソーカ』は同じ時間に配信されることが分かっている。ディズニープラスとしては、『アソーカ』が米時間の10月3日(火)に最終回を迎えた後、同週の10月6日(金)にMCUドラマ『ロキ』シーズン2が配信を開始する。SFファンにとっては忙しい週になりそうだが、今回の配信時間変更には、「スター・ウォーズ」とMCUの人気キャラの重要なエピソードの配信時期をなるべく遠ざける狙いがあるのかもしれない。
なお、第1話と第2話の同時配信は、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』(2022)とアニメ『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』(2021-) シーズン2と同じパターンになる。話数が全8話に設定されているのは、ドラマ『マンダロリアン』(2019-) と同じスタイルだ。果たして、『アソーカ』はどんな物語を届けてくれるのか。時間を間違えないようにしつつ(ネタバレを踏まないように注意しつつ)、配信を楽しみに待とう。
ドラマ『アソーカ』は、2023年8月23日(水)午前10時より、第1話と第2話がディズニープラスで独占配信。
Source
StarWars.com
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