ドラマ『アソーカ』シーズン2に更新 デイヴ・フィローニが既に着手 “もう一つの銀河”の謎が明らかに? | VG+ (バゴプラ)

ドラマ『アソーカ』シーズン2に更新 デイヴ・フィローニが既に着手 “もう一つの銀河”の謎が明らかに?

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ドラマ『アソーカ』シーズン2製作決定

「スター・ウォーズ」ドラマとして2023年にディズニープラスで配信された『アソーカ』が正式にシーズン2に更新されることが明らかになった。製作を手がけるルーカス・フィルムは米時間2024年1月9日(火) に映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』の製作を発表。同時にドラマ『アソーカ』シーズン2の製作が既に始まっていることを明かしている。

「スター・ウォーズ」公式は翌日に『アソーカ』シーズン2のコンセプトイラストと思われる画像を投稿。シーズン1のラストと同じ場所と思われる崖に、アソーカとサビーヌと思われる人影が立っている様子が収められている。そこには手書きで「The Story Continues….(物語は続く)」という文字も添えられている。

ドラマ『アソーカ』は、アニメ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』(2008-2020) や『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014-2018) で活躍を見せたアソーカ・タノを主人公に据えた作品。ドラマ『マンダロリアン』(2019-) で初めて実写化されたアソーカ役をロサリオ・ドーソンが続投し、アソーカのマスターだったアナキン・スカイウォーカーとの交信や『反乱者たち』で人気を博したスローン大提督の帰還を描いた。

ドラマ『アソーカ』を手掛けたのは、『クローン・ウォーズ』などを手掛けてきたデイヴ・フィローニで、シーズン1は『マンダロリアン』と同じ全8話で構成された。『アソーカ』シーズン1のラストは次回へと続く展開が待っていたが、『マンダロリアン』『アソーカ』と同時代を舞台にしたデイヴ・フィローニ監督による長編映画の製作が発表されていたため、その物語の先がシーズン2になるのか映画になるのかは不透明だった。

ルーカス・フィルムの発表では、映画『マンダロリアン&グローグー』の監督をジョン・ファヴローが務め、デイヴ・フィローニはドラマ『アソーカ』シーズン2の製作に取り掛かっているとされている。製作が進んでいるとされていた『マンダロリアン』シーズン4と、デイヴ・フィローニ監督による長編映画の進行状況も気になるところだ。

ドラマ『アソーカ』では、「スター・ウォーズ」フランチャイズ史上初めて“もう一つの銀河”が登場。長らくイントロで使用されていた「long long time ago in a galaxy far away(遠い昔、遥か彼方の銀河系で)」というラインの「a galaxy(一つの銀河)」という言葉が覆されることになり、「スター・ウォーズ」の世界が大きく拡張される可能性を示した。

『アソーカ』シーズン1のラストでは、複数の登場人物が“もう一つの銀河”に取り残されることになったが、シーズン2ではその後の物語が描かれるのだろうか。映画『マンダロリアン&グローグー』と合わせて、続報に期待したい。

ドラマ『アソーカ』はシーズン1全8話がディズニープラスで独占配信中。

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Source
StarWars.com

映画『マンダロリアン&グローグー』についてはこちらの記事で。

ネタバレ注意!『アソーカ』最終話から考察するマンダロリアンとジェダイの今後についてはこちらの記事で。

『アソーカ』最終回第8話のネタバレ解説はこちらの記事で。

『アソーカ』のラストを踏まえたスローン大提督を巡る今後についての考察はこちらから。

 

2024年公開予定の「スター・ウォーズ」作品の紹介はこちらから。

「スター・ウォーズ」新作映画についての発表の詳細はこちらの記事で。

ネタバレ注意!ドラマ『マンダロリアン』シーズン3最終話のネタバレ解説はこちらから。

齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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