『トランスフォーマー/ONE』上映後にスタンディングオベーション 国際映画祭で拍手喝采 | VG+ (バゴプラ)

『トランスフォーマー/ONE』上映後にスタンディングオベーション 国際映画祭で拍手喝采

Transformers X Screen Shot

アヌシー・アニメーション国際映画祭で『トランスフォーマー/ONE』先行上映

ジョシュ・クーリー監督「トランスフォーマーファンへのラブレター」

アメリカでは1986年に劇場公開された『トランスフォーマー ザ・ムービー』以来の長編アニメーション映画である『トランスフォーマー/ONE』が、フランスの第48回アヌシー・アニメーション国際映画祭で先行上映された。『トランスフォーマー/ONE』の監督を務めるジョシュ・クーリーは、米Deadline「プレゼントをあげるときに、相手が喜んでくれるだろうと分かるような気持ちになるのです」と語った。


『トランスフォーマー/ONE』の上映後、観客からはスタンディングオベーションが起こり、会場は興奮の渦に包まれたことを米Deadlineだけではなく、米The Wrapも報じた。『トランスフォーマー/ONE』はインダストリアル・ライト&マジック(ILM)によって制作され、ジョシュ・クーリー監督にとって「トランスフォーマー」シリーズのファンとアニメ作品全般のファンへのラブレターになると語られた。

ジョシュ・クーリー監督「あなたは観客1人目です」

「あなたは観客1人目です」というジョシュ・クーリー監督の言葉をきっかけに『トランスフォーマー/ONE』の上映がはじまった。1986年に米公開された『トランスフォーマー ザ・ムービー』は当時としては多額の予算で制作され、美麗な作画などで高い評価を獲得した。しかし、コンボイ司令官が死亡してロディマス・コンボイに代替わりする展開などが、新商品を発売するためのCMだと扱われる原因となっていた。

しかし、『トランスフォーマー/ONE』では上映中に拍手が何度も起こり、その大きさは物語が進むごとに大きくなっていったとのことだ。そして、『トランスフォーマー/ONE』は前述の通りジョシュ・クーリー監督へのスタンディングオベーションで締めくくられたということだ。アヌシー・アニメーション国際映画祭の会場では、ジョシュ・クーリー監督が少し恥ずかしそうに拍手の雨を浴びる時間が数分間も続いたと報じられている。

第48回アヌシー・アニメーション国際映画祭での高い評価は、「トランスフォーマー」シリーズ全体に良い影響を与えてくれると考えられている。2024年6月11日(火)現在、アメリカの辛口映画評論サイトRotten Tomatoesなどには評価が投稿されていないが、今後の試写会などでストーリーなど詳細な部分が明らかになると思われる。

インダストリアル・ライト&マジック(ILM)に注目集まる

『トランスフォーマー/ONE』が高い評価を獲得したことで、ジョシュ・クーリー監督だけではなく、『トランスフォーマー/ONE』を制作したインダストリアル・ライト&マジック(ILM)にも注目が集まっている。インダストリアル・ライト&マジック(ILM)は『トランスフォーマー/ONE』だけではなく、2024年6月14日(金)にNetflixで配信開始される『Ultraman: Rising』の制作もしている。

『Ultraman: Rising』はシャノン・ティンドル共同監督たちによる演出や脚本でも評価されているが、映像美でも高い評価を獲得している。アメリカの辛口映画評論サイトRotten Tomatoesでは一般での配信を前に2024年6月11日(火)の現時点で8人の評論家から100%のフレッシュの評価を獲得しており、こちらも映像美が期待できる。

今年のアニメーション映画の注目を集める制作会社であるインダストリアル・ライト&マジック(ILM)の作品の一つの『トランスフォーマー/ONE』の日本での上映が待ちきれない。

『トランスフォーマー/ONE』は2024年9月20日(金)より全米公開予定。

『トランスフォーマー/ONE』公式サイト

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』はBlu-rayとDVDが発売中。

パラマウント
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Source
Deadline/The Wrap/Rotten Tomatoes 1/Rotten Tomatoes 2

『トランスフォーマー/ONE』のティザーPVの考察と解説はこちらから。

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『トランスフォーマー/ONE』でバンブルビーを演じるキーガン・マイケル=キーの役作りはこちらから。

『Ultraman: Rising』のティザーPVの解説と考察はこちらから。

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『Ultraman: Rising』の続編制作と日本へのリスペクトなどについてはこちらから。

鯨ヶ岬 勇士

1998生まれのZ世代。好きだった映画鑑賞やドラマ鑑賞が高じ、その国の政治問題や差別問題に興味を持つようになり、それらのニュースを追うようになる。趣味は細々と小説を書くこと。
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