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第二回マイクロノベルバトル「犬vs猫」開催!
毎月珠玉のSF短編小説を配信しているウェブマガジン Kaguya Planet と、ハイクオリティなSF同人誌で人気のSFGによるコラボ企画、第二回マイクロノベルバトル「犬vs猫」を開催! 犬か猫の出てくる、SFマイクロノベルを募集します。また、作品の掲載誌に一緒に掲載する犬と猫の写真も募集します。
1000字、200字、はたまた100字など、とても少ない文字数で物語を構築する「マイクロノベル」。「フラッシュフィクション」と呼ばれることもあります。さまざまな物語世界をとても気軽に味わうことができ、執筆にも挑戦しやすいのが魅力です。
Kaguya Planet とSFGが2024年に開催した第一回マイクロノベルバトルでは、カレーvsラーメンということで、カレーとラーメンの出てくるSFマイクロノベルを募集しました。
犬派? 猫派? 勝敗をわけるのは応募数!
今回開催する第二回マイクロノベルバトル「犬vs猫」では、参加者の皆様に「犬」か「猫」の出てくるSFマイクロノベルを執筆していただきます。どちらについて書くかは、応募してくださるみなさんの自由。お好きな方をお選びください。集まったマイクロノベルの数で勝敗を決定します。より多くの作品が応募された動物が勝利です。
あなたの1作が勝敗を左右します。奮ってご応募ください!
また、Kaguya Planet編集部とSFG編集部によるいちおし作品を、ウェブマガジンKaguya Planetと紙と電子のマガジン『Kaguya Planet』、『SFG』に掲載します。犬の出てくるマイクロノベルはウェブマガジンKaguya Planetと紙と電子のマガジン『Kaguya Planet No.6』(2025年7月刊行予定)に、猫の出てくるマイクロノベルは『SFG Vol.7』(2025年5月刊行予定)に掲載します。
また、作品の掲載誌に一緒に掲載する犬と猫の写真も募集します。ご応募いただいた犬の写真は、ウェブマガジンKaguya Planetのカバーデザインと『Kaguya Planet No.6』の章扉に、猫の写真は『SFG Vol.7』の章扉に使用させていただきます。
マイクロノベルの募集要項
以下の募集要項をご確認いただいてご応募ください。
・対象となる作品
「犬」もしくは「猫」をテーマとしたSFマイクロノベル
※ウェブ上や非商業同人誌など、いかなる媒体でも既に発表した作品は応募不可とします
・応募資格
不問。プロ・アマ問いません
・字数
タイトル:40字以内
本文:260字以内(ルビは字数には含みません)
・著作権
著作権は執筆者が保有
・応募期間・選考期間
応募期間:2025年2月20日(木) 23:59まで
選考期間:2025年2月21日(金) 〜 2025年3月3日(月)
・採用作品数
犬の出てくるマイクロノベル、猫の出てくるマイクロノベル、それぞれ15編程度
・選考
Kaguya Planet編集部とSFG編集部
採用された作品の著者の皆様には、選考が終わり次第、掲載誌の編集部から連絡いたします。
※一時期、ご応募完了の画面に、「掲載作品発表はバゴプラ上で行った上で執筆者の皆様に連絡いたします」と表記されていましたが、上記の誤りです。訂正し、お詫び申し上げます。
・掲載誌・掲載時期
犬のマイクロノベル:ウェブマガジンKaguya Planet、マガジン『Kaguya Planet No.6』(2025年7月刊行予定)
猫のマイクルノベル:『SFG Vol.7』(2025年5月刊行予定)
犬と猫、それぞれ15作品程度の掲載を予定しています。
・賞品
『Kaguya Planet No.6』掲載作品の著者には、掲載誌を1冊謹呈いたします。
『SFG Vol.7』掲載作品の著者には、掲載誌を1冊謹呈いたします。
・応募方法
こちらのフォームからご応募ください。(※一人一作品まで)
一緒に掲載する写真の募集要項
・対象となる作品
犬、または猫の写真
※犬と猫が両方写っている写真もお送りいただいても構いませんが、応募の際にはどちらの写真かを選択していただきます。
・応募数
犬か猫の写真、どちらか一枚のみ
・募集期間
募集期間:2025年2月20日(木) 23:59まで
・写真の掲載先、使途
犬の写真:ウェブマガジンKaguya Planetのカバーデザイン、マガジン『Kaguya Planet No.6』(2025年7月刊行予定)の章扉
猫の写真:『SFG Vol.7』(2025年5月刊行予定)の章扉
上記の告知のためのSNSへの投稿
・応募方法
こちらのフォームからご応募ください。
・注意事項
お送りいただくお写真は、ご自身が著作権が保持しているもの、あるいは、著作権者から許可をもらっているものに限らせていただきます。また、他人の家の犬や猫を飼い主の許可なく撮影したものは固くお断りさせていただきます。
違反する写真を応募された場合には、損害賠償を請求させていただく場合がございます。
また、お送りいただいた写真は掲載の際に、一部トリミングさせていただく場合がございます。
大変申し訳ございませんが、写真をお送りくださった方への謹呈はございません。ご了承ください。
第一回マイクロノベルバトルは「カレーvsラーメン」
Kaguya Planet とSFGが2024年に開催した第一回マイクロノベルバトル「カレーvsラーメン」では、カレーとラーメンの出てくるSFマイクロノベルを募集しました。結果は、83:72でカレーの勝利! 結果発表はこちらに掲載しています。また、両編集部によるいちおしのマイクロノベルを『SFG Vol.6』に掲載しています。
さらに、マイクルノベルバトル「カレーvsラーメン」は、第3回かぐやSFコンテストの読者賞を受賞した牧野大寧さんが監修。集まったマイクロノベルを元にした、カレーvsラーメン小説「城南中学校生徒会役員選挙『カレーVSラーメン』」をKaguya Planetに掲載しています。
またKaguya PlanetとSFGはこれまでも、谷脇栗太さんともといもとさんによる共通のお題をもとに執筆したSF短編小説、枯木枕さんによるシェアードワールド企画、坂崎かおるさんによる姉妹編小説と複数の小説のコラボをしています。
Kaguya Planet にて特集「おじさん」開催中!
またKaguya Planetでは現在、特集「おじさん」を開催中! フィクションを通して「おじさん」の多様なロールモデルや可能性に思いを巡らせ、バックグラウンドの異なる人々がそれぞれの知見を持ち寄って「おじさん」の話をする場を作ります。
現在は、特集「おじさん」第一弾として、ティファニー・シュエさんの短編小説「魚を釣るからそばにいて」を会員向けに先行公開しています。翻訳は堀川夢さん。「魚を釣るからそばにいて」は荒廃してほとんどの人類が滅びた世界で、二人っきりで暮らしているおじさんの、ケアと男性性をめぐる物語です。
Kaguya Planetに応援を!
Kaguya PlanetはSFウェブメディア「バゴプラ」が主催する、オンラインSF誌です。2020年12月から活動を開始し、毎月珠玉のSF短編小説を配信してきました。また、三ヶ月に一回、紙と電子のマガジン『Kaguya Planet』を刊行しています。より多くの方の作品を読んでいただくために、作品は会員向けの先行公開期間ののちに、無料で一般公開しております。
①社会の声に耳を傾ける、②経済と向き合う、③世界に開かれたSFレーベルへという三つの理念を掲げ、「気候危機」「パレスチナ」「プラネタリウム」などの魅力的な特集を企画したり、読書会を開催したりしています。
継続して活動を続けていくためにも皆様からの応援をよろしくお願いいたします。Kaguya Planetを応援したいという方は、会員登録と月額500円〜のプランの登録でサポートして頂けます。会員になるとプランに応じて、先行公開期間に作品が読める、マガジン『Kaguya Planet』が届く、イベントに割引価格で参加できるなどの、さまざまな得点があります。