第二回かぐやSFコンテスト最終候補に10作品選出 8月14日より読者投票スタート スケジュールと応募規約に一部変更も | VG+ (バゴプラ)

第二回かぐやSFコンテスト最終候補に10作品選出 8月14日より読者投票スタート スケジュールと応募規約に一部変更も

第二回かぐやSFコンテスト最終候補作品決定

SFウェブメディアのバゴプラが主催する第二回かぐやSFコンテストの最終候補作品が決定しました。

第二回かぐやSFコンテストでは「未来の色彩」をテーマに381本の作品が集まりました。また、応募者には完全匿名で応募していただいており、審査員の井上彼方さん、奥村勝也さん、坂崎かおるさん、橋本輝幸さんが作品名と本文のみで下読みや議論などを行ってきました。そして本日、8月8日に一次審査会議を開催。約三時間にわたる白熱した議論の結果、最終候補作品10作品が決定しました。

また、最終候補作品以外にも優れた作品が多数寄せられたことから、“最終候補には残せなかったが優れた作品”として、各審査員が選んだHonorable Mention(選外佳作)のリストを8月26日(木)に公開することとしました。

最終候補に残った10作品は8月14日(土)から特設ページにて全文を公開し、8月25日(水)まで読者投票を行います。

第二回かぐやSFコンテスト特設ページ

※なお、重複の投稿が発見されたため、応募総数は384作品から381作品に変更になりました。

最終候補作品一覧

最終候補作品は以下の10作品です。

  • 「アザラシの子どもは生まれてから三日間へその緒をつけたまま泳ぐ」
  • 「黄金蝉の恐怖」
  • 「オシロイバナより」
  • 「境界のない、自在な」
  • 「スウィーティーパイ」
  • 「七夕」
  • 「二八蕎麦怒鳴る」
  • 「熱と光」
  • 「ヒュー/マニアック」
  • 「昔、道路は黒かった」
    (五十音順)

8月14日(土)の読者投票開始をお楽しみに!

スケジュールの変更

審査員と運営による議論の結果、最終候補作品の筆者名公開は、読者投票終了時点ではなく、大賞および読者賞を発表する9月4日(土)に行うことにいたしました。 これにより、審査員は最終選考期間も作品の筆者を知ることなく、作品名と本文のみで審査を行うことになります。可能な限り審査に匿名性を残すための措置となっています。

【変更前】最終候補作品の筆者名公開は8月26日(木)に行う。

【変更後】最終候補作品の筆者名公開は9月4日(土)に大賞および読者賞発表とともに行う。

筆者の方々には9月4日までは、自分がどの作品を書いたか秘匿していただきます。公言された場合は失格となりますので、ご注意ください。

変更後のスケジュールは下記の通りです。

  • 最終候補作品の発表と通過者への連絡:8/8(日) ※
  • 最終候補作品を匿名で公開/読者投票期間:8/14(土)-8/25(水)
  • 選外佳作の公表:8/26(木)
  • 審査員による最終選考期間:8/26(木)-8/28(土)
  • 選評および結果の発表、最終候補作品の筆者名公開:9/4(土)
  • 大賞受賞作品の英語・中国語翻訳を公開:秋頃

※ 最終候補に残った作品の筆者には、8/8(日)から8/13(金)の間に、誤字脱字の確認や簡単なプロフィールの提出にご協力いただきます。

規約の変更

スケジュールの変更に伴い、規約にも一部変更があります。変更点は以下の通りです。

【変更前】最終候補に残った作品の筆者は、最終候補に残ったということは公言して頂いて構いません。ただし、どの作品が自分の作品かは、8月26日(木) 0時に読者投票が締め切られるまでは秘匿していただきます。不正が発覚した場合は失格となり、最終候補への選出は取り下げとなります。

【変更後】最終候補に残った作品の筆者は、最終候補に残ったということは公言して頂いて構いません。ただし、どの作品が自分の作品かは、9月4日(土) に運営から各作品の筆者名を公開するまでは秘匿していただきます。不正が発覚した場合は失格となり、最終候補への選出は取り下げとなります。

変更後の規約は以下の通りです。

  • 他の文学賞と重複して投稿した作品は失格といたします。
  • 審査に関するお問い合わせには応じられません。
  • 本コンテストで入手した個人情報は、他の目的には使用いたしません。
  • 本コンテストでは、完全匿名で応募を受けた作品を対象に審査を行います。応募に関連した審査員への直接の連絡や、公の場において自作のタイトルや内容を匂わせる行為は失格の対象となります。
  • 応募は一人一作品のみです。不正が発覚した場合は失格となります。
  • 最終候補作品への読者投票を匿名で行うため、全ての応募者は、どのようなタイトルと内容で応募を行なったかについて、最終候補作品のタイトルが発表されるまで公言しないでください。
  • 最終候補に残った作品の筆者は、最終候補に残ったということは公言して頂いて構いません。ただし、どの作品が自分の作品かは、9月4日(土) に運営から各作品の筆者名を公開するまでは秘匿していただきます。不正が発覚した場合は失格となり、最終候補への選出は取り下げとなります。

選外佳作のリストを後日公開

最終候補作品以外にも優れた作品が多数寄せられたことから、“最終候補には残せなかったが優れた作品”として、各審査員が選んだHonorable Mention(選外佳作)のリストを8月26日(木)に公開することとしました。

各審査員には最終候補の候補としてあげられた作品や、担当した作品の中から一人10作品を目安に選外佳作を選んでいただき、それぞれの審査委員の選外佳作リストを公開します。

昨年第一回目の選外佳作リストはこちらから読むことができます。

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