トム・ホランド、“MCUの新たな顔役”を否定「頼れる人達がいる」 ロバート・ダウニー・Jr.に相談も | VG+ (バゴプラ)

トム・ホランド、“MCUの新たな顔役”を否定「頼れる人達がいる」 ロバート・ダウニー・Jr.に相談も

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トム・ホランドが“MCUの顔役”に言及

米国で2021年12月17日(金) に迫っている『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開を前に、主人公のピーター・パーカーを演じるトム・ホランドはメディア露出を増やしている。米ComicBookの記者ジョシュ・ワイルディングのYouTubeでインタビューを受けたトム・ホランドは、このところ話題になっている一件について聞かれ、MCUにおける自身の立ち位置について語っている。

その一件とは、「キャプテン・アメリカ」シリーズや『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) を手掛けたルッソ兄弟の一人、ジョー・ルッソ監督による発言だ。2021年11月にGQアメリカ版は、ジョー・ルッソ監督が以下のように語ったと報じている。

トムは、ロバート・ダウニーがマーベルで担っていた役割を担っています。”お気に入りのキャラクター”であり、多くの意味でマーベルの魂でもあります。

トム・ホランド版スパイダーマンは、ルッソ兄弟が指揮をとった『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016) で初登場。ジョー・ルッソ監督にとっては強い思い入れがあるのだろう。フェーズ3までMCUを代表するイコンであったロバート・ダウニー・Jr.のアイアンマンがシリーズを去った今、フェーズ4からはトム・ホランドのスパイダーマンがMCUの“顔役”になると豪語したのだ。

「頼れる人達がいる」

トム・ホランドは、ジョー・ルッソ監督のこの発言についてインタビューで聞かれ、以下のように話した。

私が必ずしもこのユニバースの顔だとは言えません。ファンの皆さんは非常に支えになってくれているし、このフランチャイズ(「スパイダーマン」シリーズ)に大きな反応を示してくれていることは理解しています。それは誇りに思っていますよ。

でも、MCUの素晴らしい点は、誰がリーダーであっても、決して孤独になることはないということです。頼れる人達がいて、その人たちと何年もの間、共に仕事をしてきました。ですから、プレッシャーを感じる必要はありません。プレッシャーを感じることがあるとすれば、そうですね、私はダウニーに電話をして相談しますよ。先日も、アドバイスがほしくて彼に電話しました。とても親切にしてくれましたよ。

MCUのそうそうたる顔ぶれの中で仕事をしているトム・ホランドは、ファンに配慮しながらも、自分が必ずしもMCUの顔だとは思っていないと返答している。確かにMCUフェーズ3の最後は、白人男性の主人公たちがその役割を降りる展開で締めくくられており、フェーズ4からは多様な主人公がそれぞれの持ち場で活躍を見せている。トム・ホランドは以前も、原作コミックで活躍している黒人少年のマイルス・モラレスへのバトンタッチを示唆しており、MCUスパイダーマンに執着する姿勢は一切見せていない。

一方で、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、予告編第一弾公開からの24時間の再生回数と、前売りチケットの初日販売数が『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) の記録を超えるというとんでもないお化けコンテンツに。プレッシャーを感じないわけではなく、既にMCUを引退したロバート・ダウニー・Jr.に電話で相談していることも明かしている。ロバート・ダウニー・Jr.は影ながら現在のMCUを支えているようだ。

「アベンジャーズ」超えの「スパイダーマン」

『スパイダーマン:ホームカミング』(2017) から始まったMCU「スパイダーマン」三部作は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で最終局面を迎える。それでも、プロデューサーのエイミー・パスカルは、トム・ホランドと共に新たなMCU「スパイダーマン」三部作を構想していると発言。ソニー、マーベル、トム・ホランドの間で新たな契約を締結することを示唆している。

1996年6月1日生まれのトム・ホランドは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公開時点で25歳。4年間で3作もの「スパイダーマン」作品に主演し、「アベンジャーズ」シリーズにも出演したトム・ホランドは、どのような形でスパイダーマンのバトンを次の世代に渡すのだろうか。

なお、Disney+では、MCUスパイダーマンのオリジンを描くアニメシリーズ『スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー』配信が決定している。こちらの動向にも注目しよう。

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金) 日本全国の劇場で公開。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公式サイト

グリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、エレクトロの三大ヴィランの俳優によるコメントはこちらの記事で。

最新予告の解説&考察はこちらの記事で。

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のポストクレジットシーンの解説はこちらから。

MCU「スパイダーマン」もプロデュースするエイミー・パスカルが語った「ヴェノム」シリーズの今後についてはこちらから。

『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース (パート1)』の初映像の解説&考察はこちらから。

MCU版「スパイダーマン」シリーズのプロデューサーが『ノー・ウェイ・ホーム』後の新三部作について語った内容はこちらから。

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