トム・ハーディ「ヴェノムは純粋で無邪気。知性を与えることもできる」【ネタバレ】

ライター

「ヴェノムは純粋で無邪気」その理由とは?

オープニング週末堂々の1位

2018年11月2日(金)、映画『ヴェノム』が日本で公開された。オープニング週末の興行成績・動員では、堂々の1位を獲得。中国での公開を11月9日(金)に控え、全世界の累計興行収入も約612億円を突破している。

―以下の内容は、映画『ヴェノム』の内容に関するネタバレを含みます―

“バディもの”として大人気に!

日本のSNSでは早速、トム・ハーディ演じるエディ・ブロックとヴェノムの“バディもの”として人気に火が付き、大きな盛り上がりを見せている。今回、日本の映画ファンに衝撃を与えたのは、ヴェノムに対して抱いていたイメージと、実際のキャラクターのギャップだ。恐ろしい力を持ちながら、エディと打ち解けあっていくその姿に、多くのファンが虜になっている。

「ヴェノムには高度な知性を与えることもできる」

そんなヴェノムの生態について、主演のトム・ハーディが、ある興味深い発言をしている。アメリカでの映画公開直後、SCREEN RANTでのインタビューにおいて、ヴェノムを「純粋で無邪気な存在」と前置きした上で、以下の様に話したのだ。

僕らは、やろうと思えば彼に高度な知性を与えることもできる。だけど、この星において最も重要なことは、「何を食ってどこで寝るか」でしかないんだ。

by トム・ハーディ

トム・ハーディは、そんな“純粋”なヴェノムの特性が、人間特有の倫理観と混ざり合うことで、エディを苦悩させていると話す。確かにヴェノムは、全てを破壊し、世界を混沌に陥れ入れたい、という様な“狂気”を抱いたキャラクターではない。劇中でも、生存の為に最善の道を選んでいくだけだ。「バットマン」シリーズに登場するジョーカーの様な“純粋悪”などでは決してなく、サバイバルの為に奮闘する“無邪気”な存在なのだ。

“無邪気”と“倫理”の狭間で

作中、ヴェノムの生存と、エディが考える人間の倫理観の間に落とし所を見つけるべく、二人が交渉を重ねるシーンは印象的であった。エディとヴェノムの劇中の会話に焦点を絞ると、その内容は、交渉と譲歩の連続であったことに気づくだろう。異なる価値観を持ちながら互いに譲歩し、二人は“バディ”へと成長していくのだ。

それにしても、トム・ハーディの「彼には高度な知性を与えることもできる」という発言は興味深い。いつか、エディが育てた“知的なヴェノム”を見られる日がくるかも?

映画『ヴェノム』は、2018年11月2日(金)より全国でロードショー。

– Thumbnail –
via: 映画『ヴェノム』公式 Twitter (C) &TM 2018 MARVEL
– Source –
SCREEN RANT

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