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米SF作家が『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』のロイヤルガードを愛した理由

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『スカイウォーカーの夜明け』公開目前

2019年12月20日(金)、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開される。続三部作の第3作目で、「スター・ウォーズ」シリーズとしては「エピソード9」にあたり、「スカイウォーカー・サーガ」を締めくくる一作となる。この年末最大の注目作で、公開を前に米国でもスター・ウォーズ熱が高まっている。

キャサリン・M・ヴァレンテもツイート

そんな中、SF作家のキャサリン・M・ヴァレンテが「スター・ウォーズ」に関連するあるツイートを投稿した。キャサリン・M・ヴァレンテは『Silently and Very Fast』(2011) でローカス賞中長編部門を受賞したアメリカのSF作家。日本では『孤児の物語』(2013) や『宝石の筏で妖精国を旅した少女』(2013) が発売されている。

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ロイヤルガードがお気に入りだった理由

1979年生まれのキャサリン・M・ヴァレンテは、実は「スター・ウォーズ」に登場する帝国軍の兵士・ロイヤルガードがお気に入りだったとツイート。その理由について、1983年に公開された『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』を振り返り、以下のように投稿している。

私が小さい頃、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』の赤い色のロイヤルガードは密かなお気に入りでした。

とても印象的でしたが、より重要だったことは、ロイヤルガードたちが仮面をつけて声を発さなかったということです。

だから私はロイヤルガードが女の子だと言い張ることで、レイアのような人だけでなく、私のような人たちを仲間にすることができました。

つまり、キャサリン・M・ヴァレンテはロイヤルガードの“中の人”が女性だと思い込むことで、そのキャラクターに感情移入できる仲間を増やすことができたというのだ。今でこそ、「スター・ウォーズ」シリーズはデイジー・リドリー演じるレイが主人公に据えられているが、とりわけ旧三部作においては女性キャラクターは主体的な役割をほとんど与えられていなかった。ロイヤルガードの性別が明らかになっていなかったことで、数少ない女性キャラクターであるレイアに自分の姿を見出せなかった人々にも「スター・ウォーズ」を楽しむ道が残されていたのだ。

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もちろん、今では (とりわけルーカスフィルムがディズニーに買収されて以降は) 様々な属性を持つ人々が作品内に自分の姿を見いだすことができるように、「スター・ウォーズ」では多様な属性のキャラクターが登場している。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ではそれぞれのキャラクターにどのような結末が用意されているのだろうか。

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