実写版『ヒックとドラゴン』はアニメ版に忠実に? 原作者お墨付きのドラゴン訓練所も! | VG+ (バゴプラ)

実写版『ヒックとドラゴン』はアニメ版に忠実に? 原作者お墨付きのドラゴン訓練所も!

Dean DeBlois Instagram Screen Shot

実写版『ヒックとドラゴン』フィッシュ役がインタビューで語る

監督がアニメ版からの続投だからできたこと

2025年6月13日(金)に米公開がせまる実写版『ヒックとドラゴン』その『ヒックとドラゴン』の撮影終了の目途が2024年5月頃であることを米Colliderが報じた。更に実写版『ヒックとドラゴン』において、ヴァイキング見習いでドラゴンオタクのフィッシュを演じるジュリアン・デニソンが実写版『ヒックとドラゴン』はアニメ版『ヒックとドラゴン』に忠実なものになると語った。

ジュリアン・デニソン曰く、アニメ版『ヒックとドラゴン』から監督を続投するディーン・デュボア監督は、アニメ版『ヒックとドラゴン』のオリジナルストーリーを守ることを意識しているとのことだ。アスティを演じたニコ・パーカーは実写版『ヒックとドラゴン』には独自の解釈があると別のインタビューで語ったが、ディーン・デュボア監督はそのバランス感覚を意識したようだ。ニコ・パーカーの語る独自の解釈について詳しくはこちらから。

ジュリアン・デニソンはインタビューで続けて以下のように語った。

僕は子供の頃、この『ヒックとドラゴン』が大好きでした。キャスティングが発表されると、いろいろな意見が出ると思いますし、みんな『ヒックとドラゴン』が大好きで、素晴らしい作品にしたいと思ったり、映画が大好きだったりします。だから本当に素晴らしいです。全作品の監督であるディーン・デュボア監督も、良い仕事をしています。

彼らは良い仕事をしていますし、うまく仕上げています。心がこもっていて、気持ちがこもっていて、撮影現場では『これをやりますか?』というような会話が現場で何度も交わされました。彼らは本当にありのままを貫いています。だから、観るのが楽しみです。素晴らしいですよ。

実写版『ヒックとドラゴン』の撮影現場では、話し合いが活発に行われ、アニメ版『ヒックとドラゴン』の雰囲気を守りながら、ドラゴンたちを実写化に落とし込むのかを議論していたようだ。ジュリアン・デニソンのインタビューからスタッフたちだけではなく、キャストも『ヒックとドラゴン』という作品に愛を持っていることがうかがえる。

VFXだけではない? 実際につくられたドラゴン訓練所

ジュリアン・デニソンは実写版『ヒックとドラゴン』の撮影がブルースクリーンの前だけではなく、実際にドラゴン訓練所や闘技場を建造して、そこで撮影したことを語った。ディーン・デュボア監督のInstagram投稿などではドラゴン訓練所の前に立っている様子が投稿されており、撮影場所である北アイルランドのベルファストにドラゴン訓練所の闘技場やヴァイキングの暮らすバーク島のセットが建てられたようだ。撮影進捗については詳しくはこちらから。

ジュリアン・デニソンは実写版『ヒックとドラゴン』の撮影は現在快調であり、5月頃の夏前には撮影が終了するとインタビューで語った。そして、撮影状況について以下のように続けた。

あと2ヶ月ほどで完成です。5月に完成すると思います。かなり長いことやっていますから、うまくいくように時間をかけているんです。だからエキサイティングですよ。実用的なセットが多いですから、ブルースクリーンの前に立っているのとは違うんです。大きな建物の中にいるんです。ドラゴン訓練所は彼らが作ったんです。彼らはきちんと仕事をしてくれました。

また、北アイルランドのベルファストにドラゴン訓練所の様子を『ヒックとドラゴン』の原作者であるクレシッダ・コーウェルもInstagramに投稿している。そこでは以下のようなことを語った。

北アイルランドの本当に素晴らしいセットで撮影中の『ヒックとドラゴン』の実写映画のセットを訪問するのは、とてもエキサイティングなことです!  私は、素晴らしい監督ディーン・デブロワが監督した3つの映画(アカデミー賞ノミネート作品、まさにその通り!)すべてを見ることができて、本当に驚くほど幸運でした。これは、アニメーションの観点からは、前例がないとは言わないまでも、非常に珍しいことです。そしてディーン・デュボアは今、実写版でも監督を務めています!これは撮影現場での私とディーン・デュボアです。ジェラルド・バトラーがストイック・ザ・ヴァスト役を再演することに興奮しています。皆さん、お楽しみに!

実写版『ヒックとドラゴン』では主人公のヒックをメイソン・テムズ、アスティをニコ・パーカーが演じることが発表されている。また、ヒックの父親であるストイックはアニメ版『ヒックとドラゴン』でもストイック役の声優を務めたジェラルド・バトラーが続投する。

他のヴァイキング見習いはフィッシュ役にジュリアン・デニソン、スノット役にガブリエル・ハウウェル、タフ役にハリー・トレヴァルドウィン、ラフ役にブロンウィン・ジェームスなど新進気鋭の俳優が集結する。また、脇を固める大人たちにはゲップ役にニック・フロスト、フレグマ役にはルース・コッドが出演する。ルース・コッドは事故の後遺症で右足の膝から下を切断しているため、四肢の欠損が珍しくないヴァイキングの役を当事者が演じることになる。

主なキャストも発表され、撮影も終了が見えてきた実写版『ヒックとドラゴン』。あとはトゥースといったドラゴンたちのVFXの部分などの編集が残されており、それが完成すれば観客もトレイラーやティザーPVを見ることができるだろう。今後の実写版『ヒックとドラゴン』の情報解禁に期待していきたい。

実写版『ヒックとドラゴン』は2025年6月13日(金)より米公開予定。

「ヒックとドラゴン」三部作はBlu-rayが発売中。

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Source
Collider/Cressida Cowell Instagram

実写版『ヒックとドラゴン』の主要キャストについてはこちらから。

舞台版『ヒックとドラゴン』に関する記事はこちらから。

アスティ役のニコ・パーカーが語る実写版『ヒックとドラゴン』の独自性はこちらから。

ディーン・デュボア監督の撮影進捗報告はこちらから。

鯨ヶ岬 勇士

1998生まれのZ世代。好きだった映画鑑賞やドラマ鑑賞が高じ、その国の政治問題や差別問題に興味を持つようになり、それらのニュースを追うようになる。趣味は細々と小説を書くこと。
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