『新世界より』貴志祐介、町山智浩、各界著名人から『ドクター・スリープ』へのコメントが到着

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『ドクター・スリープ』公開まで一週間

スティーブン・キング原作映画『ドクター・スリープ』の公開まであと一週間に迫った。『ジェラルドのゲーム』(2017)で知られるマイク・フラナガンが監督を務め、前作『シャイニング』(1980) で少年だったダニーをユアン・マクレガーが演じる。11月8日に先行公開されたアメリカでは、「ホラー愛好家のみではなく、あらゆるジャンルの中で今年のベスト映画の1つ」など、絶賛の声があがっている。

“レビュー編”スポットCMが公開

今回、日本での『ドクター・スリープ』公開を目前に控え、“レビュー編”のスポットCMが公開となった。原作者のスティーヴン・キングが「スタンリー・キューブリックの『シャイニング』に続く最高の締めくくりだ」「必見の仕上がりだよ。原作者として誇らしい」と、『ドクター・スリープ』を高く評価している。

日本でも各界から称賛の声

さらに、日本でも各界からのレビューが続々と到着している。映画『呪怨』(2003) などで知られる清水崇監督は、かつて原作者のスティーヴン・キングがスタンリー・キューブリック監督の映画『シャイニング』の出来を快く思っていなかったことに言及し、「その見事な融合の手腕」と二人の巨匠を結びつけたマイク・フラナガン監督を絶賛。
『黒い家』(1997) で第4回日本ホラー大賞、『新世界より』(2008)で第29回日本SF大賞を受賞した貴志祐介は、「キングの真骨頂であり、キューブリック作品への極上のオマージュ」と評する。映画評論家の町山智浩「トラウマと対峙するダニーの姿にキング自身が重なり、涙なしでは観られない!!」とのコメントを残している。

各界著名人からの『ドクター・スリープ』へのコメントは以下の通り。

■『ドクター・スリープ』著名人コメント全文(敬称略)50音順

観る前に恐るる事無かれ!
映画版前作を愛するが故の続編への驚きと不安。
いつの世も血は争えず、引き継がれる依存や遺伝、トラウマの呪い。
挑戦し、越えていくのは若さ溢れるセンス“シャイニング”。
原作と映画…前作から尾を引く巨匠同士の氷の溝と確執。
そこに、本作同様…若きフラナガン監督の両者への敬意と愛が雪解けを起こし、
前作の後遺症を乗り越えようとする。
その見事な融合の手腕に魅せられ、一観客の僕も懐かしさと共に過去作の印象ばか
りに縋って憂うのはやめようと思わされた。

清水崇(映画監督)

「オーバールック展望ホテル」再び!
この映画は、キングの真骨頂であり、キューブリック作品への極上のオマージュだ。
『シャイニング』から三十九年。悪霊群れ集う恐怖の同窓会をお楽しみください。

貴志祐介(作家)

ド傑作!文句なし!シャイニングからの繋げ方が完璧すぎる!!
内容については触れないけど、とにかくあまりにも凄いものを見せられてテンションがおかしくなってる。
クライマックスでの、あの血のたぎるような感覚は中々味わえない。フラナガンは本物の天才。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)

『ドクター・スリープ』は40年の時を経て、対立していたキングの原作とキューブリックの映画を仲直りさせることに成功している。
トラウマと対峙するダニーの姿にキング自身が重なり、涙なしでは観られない!!

町山智浩(映画評論家)

『ドクター・スリープ』は先日、丸の内ピカデリーのドルビーシネマで特別試写会が開催されたばかり。俳優の柳沢慎吾も登場し盛り上がりを見せたこの試写会では、映画評論家の有村昆も「傑作で満場一致」と『ドクター・スリープ』の内容を絶賛していた。詳細は以下の記事からご覧いただきたい。

続々と称賛の声が寄せられる映画『ドクター・スリープ』は、2019年11月29日(金)より全国でロードショー。

『ドクター・スリープ』公式サイト

スティーヴン・キングによる『ドクター・スリープ』の原作小説は文春文庫から発売中。

スタンリー・キューブリック監督が手がけた前作『シャイニング』はAmazonプライムビデオで鑑賞できる。

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