『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が4Kで復活
ロバート・ゼメキス監督が手掛けたSF映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)の公開から、2020年で35年が経過。日本では金曜ロードショーにて3週連続で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作が放送されるなど、35周年の年にブームが再燃している。
35周年を記念して、10月21日(水)には4K Ultra HD+Blu-ray版が発売される予定となっており、こちらには、宮川一郎太が主人公マーティの声を演じる新TV吹替版 (BSジャパン版) が追加収録されている。そのほかにも未公開映像や音声解説、主演を務めたマイケル・J・フォックスのインタビューなど、特典は盛り沢山の内容となっている。
加えて、ユニバーサル・ピクチャーズは10月21日を“バック・トゥ・ザ・フューチャーの日”に指定。更に、三ツ矢雄二がマーティの声を演じた「日曜洋画劇場」日本語吹替版と字幕版のでの劇場公開も決定。全三部作が4Kニューマスター版で12月4日(金)から新宿ピカデリーほかにて、順次公開されることになっており、35周年の祝賀ムードを盛り上げている。
そんな中、ユニバーサル・ピクチャーズの公式YouTubeチャンネルにて、4K Ultra HD版の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』から、冒頭の10分間の映像が公開されている。その圧倒的な映像美をぜひご覧いただきたい。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の冒頭といえば、ドクの“ピタゴラスイッチ”に、巨大スピーカー、ヒューイ・ルイスの「パワー・オブ・ラヴ」(1985)をBGMにしたスケボーシーン、学校でのバンドオーディションなど、数々の名シーンが収められている。
この圧倒的な映像美が三部作の全編に渡って楽しめる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』トリロジー 35th アニバーサリー・エディション4K Ultra HD+Blu-rayは2020年10月21日(水)発売。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作 4Kニューマスターの日本語吹替版&字幕版は2020年12月4日 (金) より新宿ピカデリーほか順次公開。