『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』特報映像公開 2022年12月に日本公開 新たなロゴとあらすじも | VG+ (バゴプラ)

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』特報映像公開 2022年12月に日本公開 新たなロゴとあらすじも

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』初映像が公開

2009年に公開され、全世界興行収入が歴代第1位を記録している映画『アバター』の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の初予告となる特報が公開された。

約13年ぶりの新作となる本作の特報映像では、美しい自然と一つの家族の戦いが映し出されている。今回の特報映像で、日本公開が12月になることも明らかになっている。

この映像は、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の上映前に放映され、初公開となっていた映像。前作『アバター』は旧20世紀フォックスによる配給だったが、その後、同スタジオはディズニー傘下に入り、20世紀スタジオに改称。同じくディズニー傘下にあるマーベル・スタジオとのタッグという形で初映像が公開されていた。

『アバター2』から正式タイトルへ

米時間2022年4月27日(水)には、アメリカで開催されたシネマコンで『アバター2』の正式タイトルが『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』になることが発表された。日本の20世紀スタジオも同様にタイトルが『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』になることを新たなロゴと共にツイートしていた。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は前作に続き、ジェームズ・キャメロン監督が監督・脚本・製作を務める。2022年12月16日(金)全米公開を予定しており、その後も映画は3作が製作され、映画5部作となる計画だ。『アバター』の主人公だったジェイクとネイティリの子ども達が新たに主人公になる。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のあらすじと概要は以下の通り。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は第1作目の出来事から10年以上が経過した世界で、サリー家(ジェイク、ネイティリとその子ども達)の物語——一家を取り巻くトラブル、互いの安全を守るための努力、生きるための戦い、耐え忍ぶ悲劇——を描く。

ジェームズ・キャメロンが監督し、キャメロンとジョン・ランドーがプロデュースした本作は、ゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、クリフ・カーティス、ジョエル・デヴィッド・ムーア、CCH・パウンダー、イーディ・ファルコ、ジェマイン・クレメント、ジョヴァンニ・リビシ、ケイト・ウィンスレットが出演。

オーディエンスの食欲をそそるように、9月23日に『アバター』第1作目を劇場で再公開する。

なお、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公開日のちょうど一年前にあたる2021年12月17日(金)に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を公開したマーベル・スタジオは、2022年は12月に新作映画を公開しない方針だ。

『ブラックパンサー』(2018) の続編『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は11月11日(金)の公開となり、同じディズニー傘下の作品である『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』との競合を避ける形となっている。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2022年12月16日(金)全米公開。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』公式サイト

映画『ソー:ラブ&サンダー』の予告解説はこちらから。

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はアンソニー・マッキーが撮影終了を報告している

VG+編集部

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