“コナー・アーミー” 圧倒的人気を象徴
200万本突破が話題に
PS4用ソフト『デトロイト ビカム ヒューマン (Detroit: Become Human)』が世界累計販売数200万本を突破し、話題を呼んでいる。このニュースを報告する制作会社クアンティック・ドリームのツイートには、祝福メッセージと共に“予算回収”を心配する声も寄せられた。ゲームづくりの本質を突いた同社の返答は、以下の記事をご覧いただきたい。
“コナー・アーミー”登録者が25万人突破
これと同じタイミングで、“コナー・アーミー (Connor Army)”の登録者数が25万人を突破している。コナー・アーミーは、『デトロイト ビカム ヒューマン』に登場する主人公の一人、コナー捜査官を演じたブライアン・デッカートが主宰するコミュニティだ。これはデッカート本人のTwitterアカウントのフォロワー数約20万人 (2018年12月15日現在) を上回る数字であり、単純計算で、『デトロイト ビカム ヒューマン』購入者の10%以上が登録している計算になる。コナー人気の凄まじさがうかがえるニュースである。
“コナー・アーミー”とは?
デッカートは、Amazonのライブストリーミング配信サイト・Twitchでファン向けの動画配信を行っている。彼が“コナー・アーミー”と呼んでいるのは、このチャンネルをサブスクライブしているメンバーのこと。コナー・アーミーに登録したユーザーは、動画内のプレゼント企画に応募することもできる。Twitchでのサブスクライブ登録は有料だが、Amazonプライムに入会していれば、30日ごとに無料でサブスクライブすることができる。
コナー人気はどこまで伸びるのか
デッカートは現在、2018年6月に結婚した妻のアメリアと共に、「グリーン・コナー (GREEN CONNOR)」と題したゲーム実況企画を実施している。『デトロイト ビカム ヒューマン』に出演した本人による実況動画とあって、ファンからは高い人気を得ている。また、デッカートの公式サイトでは、オフィシャルグッズの“WE ARE ALIVE”Tシャツが売り切れ状態。『デトロイト ビカム ヒューマン』の販売本数と共に、コナー人気がどこまで伸びるかにも注目だ。
Source
Bryan Dechart Twitch