第2話ネタバレ解説&考察『デアデビル:ボーン・アゲイン』ヘクター&BBに反射するデアデビルとキングピン | VG+ (バゴプラ)

第2話ネタバレ解説&考察『デアデビル:ボーン・アゲイン』ヘクター&BBに反射するデアデビルとキングピン

©️2025 Marvel

『デアデビル:ボーン・アゲイン』配信開始

ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』が2025年3月5日(水) よりディズニープラスで配信を開始した。第1話と第2話は同時配信となり、デアデビルとキングピンの新たな物語が動き出す。

今回は、『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話についてネタバレありで解説&考察していこう。前話の解説に引き続き、以下の内容は『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話と『デアデビル』シーズン3ラストまでのネタバレを含むので、ご注意を。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話の内容に関するネタバレを含みます。

ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話ネタバレ解説

ニューヨーク市長の歴史

ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話は、冒頭で「カマール・デ・ロス・レイスに捧ぐ」という文が表示される。本作にヘクター・アヤラ役で出演したカマール・デ・ロス・レイスは、撮影後の2023年12月24日に癌で逝去しており、本作が遺作になっている。

ニューヨーク市長となったキングピンことウィルソン・フィスクは目元のメイクを拒否。目に傷があるのは、ドラマ『ホークアイ』(2021) でマヤ・ロペスに銃撃されたからだ。フィスクはテレビ演説で「ドクロのスーツ」「クモの服装」「悪魔の角を生やした」者達は不要と宣言。それぞれパニッシャー、スパイダーマン、デアデビルを指している。

一方、ヘクター・アヤラは168丁目駅で二人の男に絡まれている青年を発見。青年を助けようとする中で男達の一人が電車に轢かれてしまう。すると、もう一人の男がニューヨーク市警であることを明かし、いきなり“自警”が取り締まられることになる。

就任早々に面会をこなすフィスクだが、ガロ市警本部長からは無視されている様子。フィスクは前回選挙コンサルだったブレイン相手に“ラガーディア市長”の名前を挙げているが、フィオレロ・ラガーディアは1934年から1945年までニューヨーク市長だった実在の人物である。

ラガーディアは歴代でも有数の優れた市長として知られる人物で、マイノリティの権利保護と街のインフラ整備を進めた。フィスクは父が唯一尊敬していた人物だと話しているが、ラガーディアはイタリア系で、フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオもイタリア系であるため、イタリア系の人々のヒーローだったということを暗に指しているのだろう。

ラガーディアの支持基盤はユダヤ系やイタリア系の市民で、それまで絶大な影響力を持っていた政治組織のタマニーホールを破り、改革を推し進めた。フィスクが「タマニーホール」の名前を出しているのはその歴史を踏まえてのことである。

一方で、コンサルはヴァネッサが市長の妻としては消極的であることが懸念だとフィスクに伝える。英語では「物語の一部になることを拒んでいる」と言っており、ヴァネッサがいわゆる「首長を支える妻」の役割を拒否していることが窺える。

ヘクター・アヤラの事件

マットの方は留置所でたまたまヘクター・アヤラが暴力を受けている様子を耳にして弁護士として面会を行う。警察は青年はおらずヘクターが警察に絡んだというストーリーを仕立て上げていた。ヘクターが真実を話しているとマットが確信したのは、マットが脈拍によって相手が嘘をついているかどうかを見抜ける力を持っているからだ。

一方で、「隠し事はないか」という質問をした際には鼓動が早まっており、マットはヘクターが隠し事をしていることには気づいていた。それでも、ヘクターが自らの正義を信じて自警行為に走ったからだろうか、マットは無償でヘクターを弁護すると申し出るのだった。

フィスクは、波風を立てる時期ではないというブレーンの意見を無視して、陥没した道路を埋めろと指示。役所ではなく自らが許可を出すことで人々の不満を解消し、リーダーシップをアピールする。小さなことではあるが、ここまでは悪くない市長だ。

マットは警官殺しの嫌疑がかけられているヘクターを弁護するにあたって、元検事のキルスティンと元刑事のチェリーを説得し、初公判に挑む。しかし、ヘクターの保釈はあっさり却下され、断然不利な状態で勝負は幕を開ける。

一方でベテラン刑事だったチェリーはヘクターの近辺と助けられた青年の調査にあたっており、かなり心強い。主人公のような力を持っていないからサイドキックになるというのが通例だが、チェリーはマットにないキャリアと能力でマットのことを支えている。

ベン・ユーリックの遺志

ダニエル・ブレイクはBBレポートを運営しているBB・ユーリックをフィスクに面会させる。するとフィスクはすぐにBBのおじがベン・ユーリックだということに気が付く。ベン・ユーリックはドラマ『デアデビル』に登場したニューヨーク・ブルティンの記者で、カレンに協力してフィスクの過去を探った。

ベンはフィスクがかつて父を殺したという過去に辿り着いたが、フィスクによって葬られてしまった。ベンは信念を持ったジャーナリストだったが、その姪のBBはおじの名前をもらってBBレポートという独自のメディアを立ち上げていたのである。

フィスクからすればユーリック家は、知られたくない過去が漏れる可能性がある危険な相手だ。BBはフィスクの市長就任によって本部長は辞任する、人気がある本部長の辞任は痛手で市警の退職者も出るだろうと話す。

さらに、市警は人手不足で自警団に頼っているとも。フィスクにとっては最も言われたくないことだ。だが、第1話の冒頭でもここ2年でニューヨークの警察は3割減り、ヴィジランテによって平和が守られているとカレンが示唆していた。ヴィジランテを一掃したいフィスクは意外にも警察からの反発に悩まされることになった。

フィスクはこの話題に回答せず、妻ヴァネッサとのことについても答えずに面会は終了する。それでも、フィスクはBBを利用すると宣言するのだった。それにしても、フィスクはこれまでおじさんと絡むことが多かったので、ダニエルやBBのような若者たちと絡んでいる姿を見るのは新鮮だ。

市長 vs 市警本部長

第1話でマットと恋仲になったヘザー・グレンは、著書のサイン会で「ペルソナ」について関心があると話している。マスクをかぶることで自己を演出するという話は、悪魔のマスクを被って悪党に鉄槌を下すデアデビルのコンセプトと通じるものがある。というか、多くのヴィジランテに通じる話だが。

ここでヘザーは患者として不安げな青年とフィスクの部下の二人と連絡先を交換。マットと近い関係になったヘザーのストーリーラインも別で動いていくのが興味深い。マットが原因で危険に晒されなければいいが……。

フィスクは地下鉄の事件で死亡した警官の葬儀に出ていたガロ市警本部長と面会。フィスクは意外と周囲からの助言を聞いて動いている感じはある。ニューヨークの街を背景にかつての犯罪王と警察本部長が会話するこのシーンの絵作りも巧い。

だがガロは徹底抗戦の構え。それもそのはず、『デアデビル』ではキングピンことウィルソン・フィスクは逮捕されたが、謀略を巡らせて釈放され、しまいに警察の頭を飛び越えてFBIを支配した経緯があるからだ。

ガロはかつて1ヶ月だけニューヨークの市長になったサミュエル・ヴァンスの名前を挙げ、フィスクをヴァンスよりも短い任期の市長にすると宣言。サミュエル・ヴァンスは1874年に逝去したウィリアム・ハブマイヤーに代わり代理市長を務めたが、1ヶ月後に選挙で選ばれた次の市長にバトンタッチしている。

ガロはフィスクに「愛に飢えた怪物」「悪党は変われない」と痛烈な言葉を投げかけ、最後にフィスクを「キングピン」と呼んで去っていく。マットにはまだ慈悲の精神があった。こんなに痛烈にフィスクを否定できるなんて、さすがはニューヨークの市警本部長だ。

ホワイト・タイガーの正体

キルスティンとチェリーはヘクターの妻に協力を要請していたが、ヘクターと妻は関係に問題を抱えている様子。ここでチェリーはヘクターの部屋からホワイト・タイガーのスーツを発見し、ホワイトタイガーの正体がヘクターだったことが明らかになる。ヘクターはスーツを持っていない時に青年が絡まれている場面に遭遇し、自警行為に出たのだ。

マットはというと、ヘザーとのデートでベリーズに行ってマイタイを飲むという妄想を広げている。やはり第1話のラストから引き続き、マットはフィスク市長誕生という現実から逃避しているようにも見える。

それでも、マットは自分のクライアントであるヘクターとはしっかり向き合っている。ヘクターがホワイト・タイガーであることを発見したと伝えると、ヘクターは事件時にアミュレットはつけておらずパワーも使っていないと主張する。

アミュレットというのはお守りや魔除けの装飾品のことで、ホワイト・タイガーは原作でもアミュレットから超人的な力を得ている。ホワイト・タイガーはスーパーパワーを持った立派なスーパーヒーローなのだ。

マットはヘクターを「私刑に及んだ」「自らトラブルを求めた」と責めるが、「デアデビルは助けてくれない」とやり返される。マットもかつての自分をせめているような気持ちだったのかもしれない。他方では、ヘクターには妻がいるのに関係が壊れても自警活動に励んでいるという事実は、大事な人に危害が及んでしまったマットにとっては見過ごせない状況でもあったはずだ。

それでも、自警活動の“痛み”も理解できるマットは、ライカーズへ送られることを恐れるヘクターに手を貸すことを約束する。ライカーズというのは、パニッシャーことフランク・キャッスルやウィルソン・フィスクが収監されていた刑務所がある島のこと。現実でもライカーズ島には刑務所が存在している。

変わらないフィスク

フィスクは辞任を決めたガロ市警本部長に妻と子どもの写真を見せ、事実上の脅しをかけることでガロの辞任をとどまらせる。右腕のキャッシュマンが写真を撮ってきたらしい。寡黙だがかなり腕の立つ幹部だ。

それにしてもフィスクのやり方は何も変わっていなかったことがここで明らかになった。思い通りにならなければ脅しを使い、警察の賃上げも残業代も新規採用もゼロにするという報復措置までとっている。

ウィルソン・フィスクはドラマ『エコー』のラストでマヤ・ロペスにヒーリングの能力を使われ、過去の傷が癒えている。人間としても生まれ変わったかに思われたが、同作の配信直後には演じるヴィンセント・ドノフリオが米Hollywood Reporterで、「私の中での話」と前置きしつつも「彼が変わったとは思いません」と語っている。

ラストの意味は?

マットはヘクターの裁判について、検事と判事と交渉を行い、ヘクターがヴィジランテであったという情報は法廷で出さないことを決定。陪審員に偏見を持たせないための処置だという。『デアデビル:ボーン・アゲイン』では、マットがしっかり弁護士としての手続きや交渉を行っている様子も描かれている。それにしても、この流れはヘクターがホワイト・タイガーだったことが暴露されて不利になりそうな流れではあるが……。

BBレポートで市民の警察への不信感が報じられる中、チェリーはマットと進捗を共有。このシーンもニューヨークの街をバックにした贅沢な画だ。チェリーは、ヘクターの件についてマットが他人事だと思えていないから危険だと指摘。それでもマットは雇い主として自分の判断が正しいと押し切るのだった。

チェリーは普通のスーツを着ている今のマットが好きだと伝えるなど、あくまでマットを支える立場に徹している。チェリーとマットは決してプライベートを共有する友人ではなく、仕事上の部下と上司という関係を貫いている。マットが親友でビジネスパートナーだったフォギーを失ったことが影響しているのだろう。

マットはヘクターの事件現場にいた警官を尾行。その頃ヘザーのオフィスにセラピーを受けにやって来たのはフィスク夫妻だった。二人の関係が崩れた理由として、ヴァネッサは夫が姿を消したこと、フィスクはヴィジランテに襲われて回復に時間がかかったことを挙げる。

ヴァネッサは孤独を感じていたが、フィスクはあくまで被害者であることを主張している。本当はヴィジランテに襲われたのではなく、マヤ・ロペスの父殺しの黒幕だったことが明らかになっただけだったのだが、フィスクにはそうした瑕疵を認めようとしない矮小さがある。

セラピーに来たのは「妻を失いたくないから」と正直に話す素直さも持ち合わせてはいるが、すでに妻を失っており取り戻せないとは考えていない辺りが、フィスクのフィスクたる所以なのかもしれない。

ヘクターが助けたニッキー・トーレスの元に警官が押し入って殺そうとする中、マットは先回りしてニッキーを逃すことに成功。しかし、マットの方が押し入ってきた警官から暴行を受けてしまう。そして、悪徳警官から頭を撃たれそうになった瞬間にマットの中の“デビル”が目を覚ます。

マットは警官の一人の腕をへし折り、二人をあっさりのしてしまった。ちなみに悪徳警官の左手首にはパニッシャーを思わせるドクロのタトゥーが入っている。パニッシャーに共感しているのだろうか。今のニューヨークで法を超えた自警に及んでいるのは、むしろ警察の方なのかもしれない。

二人の警官を倒したマットは雄叫びをあげて『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話は幕を閉じる。最後に流れる曲はThe Vines「Get Free」(2002)。「自由になりたい」という想いを爆発させる内容の曲で、自由を求める衝動が表現されている。第2話ではマットはデアデビルのコスチュームの姿を見せなかったが、ついに最後に自分の中のデビルを解放したのである。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話ネタバレ感想&考察

ニューヨークで生きる人々

ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』第2話では、市長になったウィルソン・フィスク弁護士として新たなケースに臨むマット・マードックの姿が描かれた。その中で、ホワイト・タイガー/ヘクター・アヤラBB・ユーリックという新キャラクターも登場した。

ホワイト・タイガーはデアデビルがいなくなっても信念を持ってヒーロー活動に取り組んでいた。BBもおじのベン・ユーリックのようにジャーナリズムの道に進み、警察の反発についてフィスクを追及した。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』が面白いのは、こうしたニューヨークで懸命に生きる人々にスポットライトが当てられ、その反射や影の中でマットとフィスクが自らと向き合うことを迫られるという構図になっている点だ。

マットはデアデビルとして戦うことはやめたが、弁護士としては戦い続けている。それに戦っているのはマットだけではないという状況が、ヘルズ・キッチンを舞台にした物語としてうまく機能している。

一線を越えた?

一方で、第2話ではガロ本部長を脅してキングピンに戻ろうとするフィスクと、悪徳警官を倒してデアデビルに戻ろうとするマットの姿も描かれた。力での解決に頼るという意味では、二人は同じ道を辿っているのかもしれない。

力での解決といえば、第2話ではパニッシャーの要素も登場した。法の裁きを受けさせるはずの警察が、法システムの崩壊によって、パニッシャーのように死刑を是とする考えに陥っていたとしたら……。ニューヨークが抱える問題はかなり根深いということになりそうだ。

これまでのデアデビルには、法が裁けなかった悪に鉄槌を喰らわせるという単純なルールがあった。だが、世界は複雑になり、マットが私刑を求めず、警察が私刑を求めるという状況になれば、マットは難しい判断を迫られる。

パニッシャーことフランク・キャッスルは、『デアデビル:ボーン・アゲイン』に登場することが既に発表されている。今回のパニッシャー要素は、タトゥーなのでマットには見えないということもポイントになる。マットの知らないところでパニッシャー信仰が進んでいるのだろうか。

第2話では、フィスクもマットも早速「一線」を越えたような気はする。ホワイト・タイガー/ヘクター・アヤラのケースでは、マットはヴィジランテとしてではなく、一市民として法の下の正義を獲得することはできるのだろうか。そして、フィスクとヴァネッサの関係は……。

こんな贅沢なエピソードがあと7話と、少なくとも後もう1シーズンは用意されているらしい。5月2日(金) の『サンダーボルツ*』公開まで退屈はしなさそうだ。引き続き、ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』を追っていこう。

ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』は2025年3月5日(水) よりディズニープラスで独占配信。

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『デアデビル:ボーン・アゲイン』第3話のネタバレ解説&考察はこちらから。

第1話の解説&考察はこちらから。

これまでの『デアデビル』でデアデビルの正体を知っている人物のまとめはこちらの記事で。

『キャプテン・アメリカ:BNW』と『デアデビル:ボーン・アゲイン』までのMCU時系列まとめはこちらから。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』の配信スケジュールはこちらから。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』は物語を仕切り直す話もあったという。詳しくはこちらから。

ドラマ『エコー』最終回のネタバレ解説はこちらから。

 

【ネタバレ注意】『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ラストのネタバレ解説&考察はこちらから。

【ネタバレ注意】『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』ラストのネタバレ解説&考察はこちらの記事で。

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齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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