『アソーカ』8月23日配信開始
「スター・ウォーズ」シリーズ最新作となるドラマ『アソーカ』が2023年8月23日(水)からディズニープラスで配信を開始する。本作はアニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008-2020)、『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014-2020) で活躍を見せたアソーカ・タノが主人公を務める作品。ドラマ『マンダロリアン』(2019-)、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(2021) で実写版アソーカを演じたロザリオ・ドーソンが続投する。
8月23日(水)の配信を10日後に控え、『アソーカ』より新たな映像が公開された。「Force」と題された45秒の短い映像では、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカーの姿も捉えられている。
今回の映像に登場するアナキン・スカイウォーカーは、ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』(2022) の第5話の映像を流用したもの。若き日のアナキンがオビ=ワンと訓練を積む場面だ。故レイ・スティーヴンソン演じるベイロンの「ジェダイオーダーの誰もがアナキンを知っていた」「彼がどうなったか、生きて目の当たりにしたものはほとんどいない」という言葉に続き、ダース・ベイダーの姿も映し出されている。
さらにアソーカは、「クローン・ウォーズの終わりに私は彼とジェダイから離れた」と語る。アニメ『クローン・ウォーズ』ではアソーカはジェダイに追われ、同時にジェダイを見限ってジェダイを離れている。
そして、今回の映像では、新規音源と思われるヘイデン・クリステンセン演じるアナキン・スカイウォーカーの声も含まれている。アナキンは「この戦争では、ドロイド以上のものに直面することになる。マスターとして君の準備を整えるのは私の責務だ。私は、いつもそこにいて見守っていられるわけではない」とし、さらにこう続けている。
恐れずに、自分の本能を信じるんだ。君ならできる、アソーカ。
ドラマ『アソーカ』では、ヘイデン・クリステンセンはダークサイドに堕ちる前の、アソーカに助言を与えたアナキン・スカイウォーカー時代の姿で登場することになるのだろうか。『オビ=ワン・ケノービ』では過去の回想とダース・ベイダーになった後の姿の両方を演じたが、果たして……。
ドラマ『アソーカ』は、2023年8月23日(水)よりディズニープラスで独占配信。
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