『パシフィック・リム:暗黒の大陸』3月4日公開
Netflixオリジナルアニメ『パシフィック・リム:暗黒の大陸』が、2021年3月4日(木)に配信を開始する。Netflixは2月2日、予告編を公開。その中で配信開始日が明らかになった。「パシフィック・リム」はギレルモ・デル・トロ監督が2013年に生み出した人気シリーズ。2018年にはスティーヴン・S・デナイト監督による続編『パシフィック・リム: アップライジング』が公開されていた。そして、満を持してNetflixが放つアニメ版が『パシフィック・リム:暗黒の大陸』。早速その予告編を見てみよう。
パシフィック・リムの特徴は、イェーガーと呼ばれるロボットを息の合った二人のパイロットによって操縦するという設定。アニメ版の予告編では、実写映画版と同じくイェーガーに乗り込む姿が再現されている。
『パシフィック・リム:暗黒の大陸』のあらすじ
アニメ『パシフィック・リム:暗黒の大陸』の舞台はオーストラリア。KAIJUによってオーストラリアが襲撃され、大陸全土で人々が避難する中、兄テイラーと妹ヘイリーの兄妹は取り残されてしまう。二人は朽ち果てたイェーガーの操縦を覚え、行方不明になった両親を探すことを決意する。
『パシフィック・リム:暗黒の大陸』のあらすじでは、“かつて”人類がイェーガーを開発してKAIJUを迎撃していたという設定になっている。映画シリーズでイェーガーを擁して戦っていた環太平洋防衛軍 (PPDC) は、果たしてどうなってしまったのだろうか……。
原作者のギレルモ・デル・トロ監督は日本の特撮やアニメから強い影響を受けており、映画版には菊地凛子や新田真剣佑といった日系の俳優も重要な役割を果たした。『パシフィック・リム: アップライジング』には中国からジン・ティエンも出演し、ロシア系、インド系のパイロットも登場するなど、国際色豊かなキャストもその特徴だった。
アニメ『パシフィック・リム:暗黒の大陸』は、どのような展開を見せてくれるのだろうか。
アニメ『パシフィック・リム:暗黒の大陸』はNetflixで2021年3月4日(木)に配信開始。