『ONE PIECE FILM RED』再上映決定! 10月より1ヶ月限定で 累計興収200億円へ | VG+ (バゴプラ)

『ONE PIECE FILM RED』再上映決定! 10月より1ヶ月限定で 累計興収200億円へ

©️尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

映画『ONE PIECE FILM RED』再上映

尾田栄一郎の人気漫画『ONE PIECE』(1997-) の映画作品史上最大のヒットを記録した映画『ONE PIECE FILM RED』が、2023年10月20日(金)より1ヶ月限定で再上映される。8月6日(日)、アニメ『ONE PIECE』の放送後に発表された。上映されるのは4Kアップコンバート&リテイクの特別版となっている。

映画『ONE PIECE FLIM RED』は、原作者の尾田栄一郎自身が総合プロデューサーを務めた作品で、“シャンクスの娘”であるウタを中心とした物語が展開される。本作は2022年8月6日(土)に公開されると大ヒットを記録し、2023年1月29日(日)の上映終了までに興行収入は197億円に達した。

興行収入197億円というのは国内の歴代興行収入ランキングで第8位、邦画に限定すると第5位という記録であり、邦画第4位で201.8億円の『もののけ姫』(1997) に肉薄している。『ONE PIECE FILM RED』は今回の再上映で200億円を超え、『もののけ姫』を抜いて第4位に躍り出る可能性もある。

実は、スタジオジブリの『もののけ姫』も再上映によって興行収入を伸ばした作品だ。1997年に公開された時には、当時の日本歴代興行収入記録となる193億円を記録。コロナ禍の2020年6月末から8月初旬にかけて再上映が行われ、8.8億円の興行収入を上積みして興行収入200億円超えを達成している。再上映分の興行収入を加算するかどうかは公式の裁量次第だが、『ONE PIECE FILM RED』が『もののけ姫』を超える可能性は十分にある。

なお、アニメ『ONE PIECE』では、8月6日(日)に放送された第1071話「ルフィの最高地点 到達!“ギア5”」でルフィがギア5の姿をアニメで初披露した。そのエピソードの後に『FILM RED』の再上映予告が公開されたが、そこにはギア5を使うルフィの姿も捉えられている。

再上映にあたっては、声出しOKの「ウタ LIVEin 映画館(応援上映)」や新たな入場者プレゼント、そして特典ステッカーがついてくる5万枚限定のムビチケ前売り券の発売など、様々な企画が用意されている。まだ観ていないという人も、もう一度観ておきたいという人も、この機会を逃さないようにしよう。

映画『ONE PIECE FILM RED』は2023年10月20日(金)より1ヶ月限定で再上映。

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映画『ONE PIECE FILM RED』のネタバレ解説はこちらから。

映画『ONE PIECE FILM RED』の音楽紹介はこちらから。

実写版『ONE PIECE』のキャスト紹介はこちらの記事で。

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