第4話感想&解説!『ガンダムブレイカー バトローグ』登場機体の原作は? | VG+ (バゴプラ)

第4話感想&解説!『ガンダムブレイカー バトローグ』登場機体の原作は?

©創通・サンライズ

『ガンダムブレイカー バトローグ』とは

2021年10月19日(火)から『ガンダムブレイカー バトローグ』の新作ショートフィルムがガンダム公式 YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」にて配信開始された。

『ガンダムブレイカー』は2019年より展開する「ガンプラ」をテーマとするアクションゲームアプリだ。その『ガンダムブレイカー』とガンプラのコラボプロジェクト、「ガンダムブレイカー バトローグ プロジェクト」において作られた新作フィルムが『ガンダムブレイカー バトローグ』である。

劇中登場機体は実際にガンプラとして発売され、関節構造の統一などにより実際に劇中同様の組み替え遊び”ミキシングビルド”を楽しむことができる。

今回は『ガンダムブレイカー バトローグ』登場機体を”元ネタ”とともに紹介していきたい。

『ガンダムブレイカー バトローグ』第4話「RE:venger」あらすじ

ランナープリズンで次々にガンプラを捕える仮面の男の駆るガンダムバルバタウロス。その正体は第1話、ガンプラバトル全米選手権でナギツジ・タクマ駆るガンダムダブルオーコマンドクアンタに敗れたマハラ・ケンタロウが愛機のガンダムバルバリックを更にカスタマイズしたものだった。

ランナープリズンに捕われたガンダムヘリオス、ガンダムパーフェクトストライクフリーダム、ガンダムリヴランスヘブンの三機は身動きを封じられ絶体絶命のピンチに陥る。

仮面の男曰く、ランナープリズンによって捕われデータを消されたガンプラは再スキャンしても復旧できず、データは永遠に失われてしまうとのことだ。

同じ「ガンプラ」をテーマとしながらも、『ガンダムブレイカー バトローグ』と異なり特殊な粒子の作用により「物理的に動くガンプラ同士の戦い」という設定にした『ガンダムビルドファイターズ』シリーズならばともかく、コンピューター上のデータ同士を戦わせる設定の『ガンダムブレイカー バトローグ』で実体としてのガンプラは破壊されていないのにデータが再スキャンも受け付けずに完全に消失してしまうというのは少々無理がある気もするが…

絶対絶命のピンチに陥るガンダムヘリオス、ガンダムパーフェクトストライクフリーダム、ガンダムリヴランスヘブンの三機の前に現れたのは、第1話で同じくランナープリズンに捕われた筈のサツキノ・ミサ駆るブレイジングガンダムだ。

ミサはチームのサポートエンジニアであるカドマツの手を借り、対ランナープリズンウィルス用のワクチンを仕込んだマスクを装備することでブレイジングガンダムを復活させたのだった。ブレイジングガンダムの奇襲攻撃はガンダムバルバタウロスには命中せず仮面の男は勝ち誇るが、それは最初からガンダムヘリオス、ガンダムパーフェクトストライクフリーダム、ガンダムリヴランスヘブンの三機を捕えるランナープリズンを破壊することが目的だった。ブレイジングガンダムの手により解放された三機は反撃の狼煙を上げる。

しかし、そこに仮面の男は更なる刺客を召喚する。

陸戦型ガンダム(市街地戦仕様)、ウィングガンダムスカイゼロ、グフクリムゾンカスタム、ガンダムアストレイレッドフレームインバージョンの四機を前に、ミサ、サナ、リュウセイ、トウマの四人は果たしてどのような戦いを見せるのだろうか?

待て、次回。

『ガンダムブレイカー バトローグ』第4話「RE:venger」登場機体

まずは第2話でのガンダムパーフェクトストライクフリーダムの紹介の際に触れそびれた部分の補足をしよう。

『ガンダムブレイカーモバイル』が初めてリリースされた2019年時点では、ミヤマ・サナの乗機は『∀ガンダム』(1999-2000)登場の「カプル」に『ガンダムビルドダイバーズ』(2018)登場の「モモカプル」同様のカスタマイズが施された「サナカプル」であり機体カラーも女性キャラクターのイメージを反映してかピンク色に設定されていた。

しかしその後は機体カラーはピンクながら映画『機動戦士ガンダムF91』(1991)の主役機「ガンダムF91」をベースとしてカスタマイズした「ガンダムヴァルキュリア」に、そして『ガンダムブレイカー バトローグ』登場のガンダムパーフェクトストライクフリーダムにと主役級のガンダムへの乗り換えを果たしている。「女性キャラクター」のステレオタイプなイメージを作品内で乗り越える試みとして評価したい。

ゲームを実際に遊んだ訳ではないので時系列は不明だが、どうやら「サナカプル」以前に『機動新世紀ガンダムX』(1996)の主役機「ガンダムX」と『機動戦士ガンダムSEED』(2002-2003)の主役機「ストライクガンダム」を掛け合わせた「ディアンサス」という機体が設定されていたようである。ディアンサスとは和名で「撫子」のことだ。こちらも機体カラーはピンク。

以下、『ガンダムブレイカー バトローグ』第4話「RE:venger」に登場した機体を紹介していこう。

陸戦型ガンダム(市街地戦仕様)

『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』(1996-1999)登場の「陸戦型ガンダム」をカスタマイズしたガンプラ。パイロットはセガサターン用ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』(1996-1997)初出のユウ・カジマが設定されている。

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装甲や反応速度が強化された他、特殊な塗料により夜間での迷彩効果が向上している。

ウィングガンダムスカイゼロ

『新機動戦記ガンダムW』(1995-1996)登場の「ウィングガンダムゼロ」をカスタマイズしたガンプラ。パイロットは『機動戦士Zガンダム』(1985-1986)に登場したフォウ・ムラサメが設定されている。

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主に宇宙空間での戦闘を想定されたウィングガンダムゼロに較べ、大気圏内での戦闘を考慮したカスタマイズが施されており、軽量化に伴い防御力は低下したものの特長である機動性は更に向上している。

グフクリムゾンカスタム

『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』(1996-1999)登場の「グフカスタム」をカスタマイズしたガンプラ。パイロットは『機動戦士ガンダムAGE』(2011-2012)に登場したゼハート・ガレットが設定されている。

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グフカスタムに「シャア専用機」を意識したカスタマイズが施され、スラスター推力は30%向上、機体色は深紅に塗られている。

ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン

『機動戦士ガンダムSEED』(2002-2003)の外伝作品、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズの主役機「ガンダムアストレイレッドフレーム」をカスタマイズしたガンプラ。パイロットは『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン(2008-2009)登場のミスター・ブシドーが設定されている。

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ガンダムアストレイレッドフレームの人体を模したフレーム構造を更に突き詰めたカスタマイズが施され、人体をも凌駕する動きを見せる。

 

『ガンダムブレイカー バトローグ』は毎週火曜日21時30分にガンダム公式YouTubeチャンネルの「ガンダムチャンネル」で配信中。

『ガンダムブレイカー バトローグ』公式サイト

『ガンダムブレイカー バトローグ』第5話の登場機体の解説はこちらから。

第1話の登場機体の解説はこちらから。

第2話の登場機体の解説はこちらから。

第3話の登場機体の解説はこちらから。

腐ってもみかん

普段は自転車で料理を運んで生計を立てる文字通りの自転車操業生活。けれど真の顔は……という冒頭から始まる変身ヒーローになりたい。文学賞獲ったらなれるかな? ラップしたり小説書いたりしてます。文章書くのは得意じゃないけどそれしかできません。明日はどっちだ!
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