マーベル公式チャンネルに東映版『スパイダーマン』が登場!
レオパルドンの戦闘シーンを公開
アメリカ時間の9日、マーベル・エンターテインメントのYouTube公式チャンネルに、東映版『スパイダーマン』(1978-1979)を紹介する動画がアップされた。動画には、「1970年代に放映された日本のテレビ版スパイダーマンに登場した巨大ロボット」というタイトルが付けられている。早速その動画をご覧頂こう。
動画には、スパイダーマンが操縦する宇宙戦艦・マーベラーや、巨大ロボット・レオパルドンの戦闘シーンを収録。東映版『スパイダーマン』は日本での公開から40年以上が経つが、ファンの間で根強い人気を誇る。ファンにとっては、貴重な映像をオフィシャルに拝める嬉しい機会となった。
最新シリーズにも登場
今回の動画は、マーベルが配信する『Earth’s Mightiest Show』という情報番組のボーナス動画として制作されたもの。動画が終わるなり「ローボット!ローボット!ローボット!ローボット!」と謎のコールを繰り出す司会のロレイン・シンク。もう一人の司会、ラングストン・ベルトンは、無表情で「巨大なワルモノを倒すには、巨大ロボットが必要だよね。それもスパイダーマンが操縦するやつだ」と言い切る。
かなりシュールな光景だが、番組では、100人を超えるスパイダーマンが登場する「スパイダーバース」シリーズにレオパルドンが出演していることも紹介。東映版スパイダーマンとレオパルドンは、この10月から始まった「スパイダーゲドン」シリーズにも登場する予定で、10月31日発売予定の『ヴォルト・オブ・スパイダーズ #1』では表紙を飾っている。
Just announced at #MarvelSDCC — “Spider-Geddon” gets three brand new tie-in series! Learn more: https://t.co/D4MhWpk6Vj
— Marvel Entertainment (@Marvel) 2018年7月20日
ファンからのコメント続々「MCUに参戦させてよ」
動画には、レオパルドンの活躍を望む声が続々投稿されており、「MCU (マーベル・シネマティック・ユニバース) に参戦させてよ」、「ゲームにも登場させて」、「アメリカでアクションフィギュアを発売するべき」といったコメントが寄せられている。40年が経過した今でも続く東映版スパイダーマンとレオパルドンの人気を、改めて証明する機会にもなったようだ。
Source
Marvel Entertainment YouTube