京都SFフェスティバル2018が10月6~7日に開催 今年も多彩な企画と豪華出演者が勢ぞろい (10月5日更新) | VG+ (バゴプラ)

京都SFフェスティバル2018が10月6~7日に開催 今年も多彩な企画と豪華出演者が勢ぞろい (10月5日更新)

京都SFフェスティバル2018は終了いたしました。

今年も“京フェス”開催!

豪華出演者と多彩な企画に注目

京都SFフェスティバル2018実行委員会が主催する「京都SFフェスティバル2018」が10月6日 (土)、7日 (日)の日程で開催される。 京都SFフェスティバル(通称“京フェス”)は、京都で毎年開催されているローカルSFコンベンション。35年以上の歴史を持っており、日本でも有数のローカルコンベンションのひとつだ。京フェスは、ゲストによる講演会を中心とした“本会”と、分科会形式の“合宿”の二部で構成される。今年も、本会、合宿ともに様々な企画が予定されており、電子出版にSF映画、海外SFに至るまで、幅広い内容の企画が開催される予定だ。

京フェスは、日本のSF関係者が一堂に会する貴重な機会にもなっており、SFファンにとっては見逃せないイベントだ。本会については当日参加も可能だが、合宿の参加には事前登録申し込みが必要となる。事前登録の受付は9月30日 (日) まで。事前登録には参加費振り込みが必要で、振り込みは9/28(金)まで。詳細は以下のリンクから。

京フェス参加申し込みページ

京都SFフェスティバル2018で開催される企画、出演者および企画提供者は以下の通り。

京都SFフェスティバル2018 本会企画

企画名:「電子書籍で何ができるか――出版のあたらしい形をさぐる」
出演者:西崎憲、藤井太洋、大前粟生

企画名:〈天冥の標〉シリーズ完結記念 作家・小川一水の描いた軌跡
出演者:小川一水、塩澤快浩、前島賢

企画名:日本語表現の最先端 とび×とり対談
出演者:飛浩隆、酉島伝法

各企画の詳細と出演者のプロフィールは、京フェス2018公式サイトを参照

京フェス2018 本会企画案内

京都SFフェスティバル2018 合宿企画

企画名:2018年度SF映画を振り返る
企画提供者:片桐翔造

企画名:第六回SF句会
企画提供者:阿久津

企画名:ゲンロンSF創作講座・京都出張版
出演者: 飛浩隆、塩澤快浩、櫻木みわ、麦原遼
企画提供者:大森望

企画名:東京創元社と最新海外SFを語る部屋
出演者:石亀 渉(東京創元社)
企画提供者:貝光脩

企画名:津波被災地の怪談2018
出演者:勝山海百合(小説家)
企画提供者: 勝山海百合

企画名:新しい海外SFの部屋
企画提供者:橋本輝幸

企画名:京フェスはヴァーチャル空間で開催できるのか――VRで今できること、これからできそうなこと
企画提供者:澤崎、ほか京大SF・幻想文学研究会有志

企画名:ヴォネガット短編の魅力
出演者:大森望(翻訳家、アンソロジスト)、水鏡子(書評家)
企画提供者:SFファン交流会

企画名:ワールドコンへ行こう!〜ダブリン対策編
企画提供者:林田茂

企画名:小川一水企画延長戦
企画提供者:小川一水、塩澤快浩、前島賢

企画名:清原惟SF系上映会「火星の日」「わたしたちの家」
企画提供者:高槻真樹

各企画の詳細は、 京フェス2018公式サイトを参照

京フェス2018 合宿企画案内

京都SFフェスティバル2018
日程:10月6日(土)~10月7日(日)
※本会は6日(土)に実施。
時間:本会 10:30開場、11:30開始、16:30閉会
合宿 18:30開場
本会会場:京都教育文化センター(302号室)
合宿会場:旅館さわや本店

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