ドラマ、アニメ、リブート映画!「バイオハザード」2021年以降に予定している映像作品まとめ | VG+ (バゴプラ)

ドラマ、アニメ、リブート映画!「バイオハザード」2021年以降に予定している映像作品まとめ

バイオハザードIV アフターライフ / © 2010 Constantin Film International GmbH & Davis Films/Impact Pictures Inc. All rights reserved.

制作止まらぬ「バイオハザード」

「バイオハザード」シリーズは、1996年3月にカプコンからプレイステーションでゲーム第1作目が発売されて以降、2002年の映画『バイオハザード』を皮切りに続々と映像化が進んでいる。ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画シリーズは、シリーズ累計12億ドル (約1,200億円) 超の特大ヒットを記録し、ゾンビ映画、ホラー映画のシリーズとしては歴代最高の興行収入を記録。

2016年にシリーズ最終作『バイオハザード: ザ・ファイナル』で一度は映像作品に区切りがつく形になったが、この“お化け”コンテンツを映像各界が放っておくはずもない。今回は、既に決定している「バイオハザード」のドラマ化、アニメ化、そしてリブート映画化について紹介していく。

Netflixドラマ版『バイオハザード』

コロナ禍の2020年8月、Netflixは『バイオハザード』の実写ドラマ化を発表。1話あたり60分の本格ドラマで、全8話で構成されるという。公開時期は明らかになっていないが、第1話のタイトルは「Welcome to New Racoon City」、脚本をドラマ『スーパーナチュラル』(2005-2020) のアンドリュー・ダッブ、監督を『ブレイキング・バッド』シーズン1 (2008) や『ウォーキング・デッド』シーズン10 (2020) で各話監督を務めたブロンウェン・ヒューズが務める。

このオリジナルドラマシリーズは、14歳のジェイドとビリーのウェスカー姉妹が、タイトルにある“ニューラクーンシティ”に移り住み、街に対する違和感を感じ始めるところから幕を開ける。同時に、ジェイドが30歳になった時間軸の物語も描かれる。こちらはT-ウィルスが世界に蔓延し、人口はわずか1,500万足らずとなってしまった世界だ。ジェイドが14歳だったニューラクーンシティで何が起きたのか、そしてゾンビが蔓延する世界をジェイドはどのように生き延びていくのだろうか。

Netflixアニメ版『バイオハザード: インフィニット ダークネス』

Netflixで進んでいる「バイオハザード」の映像化は実写ドラマだけではない。「バイオハザード」初のアニメシリーズとなる『バイオハザード: インフィニット ダークネス』は、2021年の配信開始を予定しており、既に予告編が公開されている。

フル3DCGアニメで制作される同作は、2008年に製作されたCGアニメ映画『バイオハザード ディジェネレーション』の1年後を舞台に設定している。主人公はゲーム版でもお馴染みのレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールド。原作ゲームシリーズをプロデュースしてきたカプコンの小林裕幸がプロデューサーを務め、日本のトムス・エンタテインメントが制作プロデュース、QuebicoがCGアニメーション制作を手がける。

Netflixでは既に作品ページが登場しているので、公開前にリマインドの登録をしておこう。

『バイオハザード: インフィニット ダークネス』(Netflix)

リブート版『バイオハザード』

そして、いよいよ登場する「バイオハザード」のハリウッドリブート版が『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ (原題)』だ。ドラマ版第1話と同じタイトルを冠した同作は、ポール・W・S・アンダーソン監督版と同じくソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの作品になる。

2021年3月23日にこのタイトルと共に米公開日が同年9月3日(金)になることが発表された。投稿されたTwitterの画像には「ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」という文字の下に「HOME OF UMBRELLA」と書かれており、お馴染みのアンブレラ社が登場することが示唆されている。

2020年12月に撮影を完了したリブート版映画の『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の過去作とは関連を持たないシリーズになり、キャストやストーリーは一新され、仕切り直しとなる。監督を務めるのは『ストレージ24』(2012) や「海底47m」シリーズといったホラー映画を手掛けてきたヨハネス・ロバーツ。ポール・W・S・アンダーソン監督版「バイオハザード」はアクション要素の強いシリーズだったが、ヨハネス・ロバーツ監督版はどのような「バイオ」を見せてくれるのだろうか。

以上が、2021年以降に映像化を予定している「バイオハザード」作品だ。2021年5月8日(土)には、ゲームの本編シリーズ第8作目にあたる『バイオハザード ヴィレッジ』(PS4/PS5/XSX/XONE/PC) の発売も控えている。しばらく続く「バイオ」ラッシュに備えよう。

ポール・W・S・アンダーソン監督版「バイオハザード」シリーズは「ブルーレイ アルティメット・コンプリート・ボックス」が発売中。

映画『バイオハザード』の出演キャストおよび吹き替え声優のまとめはこちらの記事から。

VG+編集部

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