「エヴァ」ブランド10周年アイテム第二弾
米山舞による書き下ろしイラストも公開
エヴァンゲリオンの公式ファッションブランド“RADIO EVA”が今年で10周年を迎え、第2弾となる新作アイテムと書き下ろしイラストが公開された。書き下ろしイラストを担当したのは、アニメ『BLEACH』(2004-2012)の原画、『キルラキル -KILL la KILL-』(2013)の原画、作画監督などで知られる米山舞。4月に発表された第1弾では、「これまでの10年」をテーマに、歴代のグラフィックを活用したアイテムが公開されていた。第2弾では「これからの10年」がキーワード。「日常に溶け込むエヴァンゲリオン」を、エヴァパイロット5人のコーディネートを通して提示している。
RADIOEVA10周年 第二弾の新作アイテム&米山舞氏描き下ろしイラスト発表! https://t.co/MOOaV1KgvY #evainfo
— エヴァインフォ公式 (@eva_information) 2018年10月19日
◆第2弾イラスト着用アイテム“レイ”
これまでのハイテク系スニーカーから一新、原点に立ち返り“ベーシック”をテーマに無駄を削ぎ落とした美しいシルエットが魅力の今作。細かなパーツや替え紐など、随所にエヴァンゲリオンの要素を注ぎ込んだ高い完成度は必見。https://t.co/F6aLdhsZis pic.twitter.com/Iz2ZcR2wAO— RADIO EVA_SHOP (@RADIOEVA_SHOP) 2018年10月19日
◆第2弾イラスト着用アイテム“アスカ”
今や男女問わず幅広いスタイルで定番のアウターとなったMA-1が、RADIO EVAオリジナルモデルで完成。パターンから生地まで全てMADE IN JAPANで制作した今作は、細部に至るまで徹底的に作りこんだ渾身の一作。リバーシブル仕様に注目!https://t.co/1wNBPKSsQh pic.twitter.com/qYGbxCPyJg— RADIO EVA_SHOP (@RADIOEVA_SHOP) 2018年10月19日
池袋にポップアップストアもオープン
10周年記念第2弾アイテムは、10月19日より“RADIO EVA ONLINE STORE”と“EVANGELION STORE”で取り扱いを開始している。実店舗の池袋“EVANGELION STORE TOKYO01”でも、10月20日より販売を開始。また、RADIO EVAの10周年を記念し、池袋P’PARCO1階のイベントスペースに11月22日から12月4日までの期間限定ポップアップストアがオープンすることも発表されている。詳細は「エヴァンゲリオン」オフィシャル情報サイトの「エヴァ・インフォメーション」でチェックしよう。
海外でも話題に
今回の発表は、海外でも複数のメディアが報じている。comicbook誌は、「RADIO EVAは、この企画で未来を志向し、日常にも溶け込むアートとして感銘を与えることを望んでいる」と、“RADIO EVA”の挑戦を紹介した。
『新世紀エヴァンゲリオン』(1995-1996)のリメイク作である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、8年ぶりの新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の公開を2020年に控えている。7月には細田守監督最新作『未来のミライ』の上映前に「特報」が上映され、大きな話題を呼んでいた。
10月初旬には、ニューバランスとコラボした限定モデルのスニーカーを発売。こちらも海外で大きな話題となっていた。公開から20年以上が経過してもなお世間を騒がせ続ける「エヴァンゲリオン」。今後もアッと驚く展開に期待しよう。
Source
エヴァ・インフォ © khara