『ワンダーウーマン 1984』は12月18日(金)公開
2017年に公開された『ワンダウーマン』の続編、『ワンダーウーマン 1984』が2020年12月18日(金)に公開される。前作に引き続き、指揮をとるのはパティ・ジェンキンス監督で、イスラエル人俳優のガル・ガドットが主演とプロデューサーを務める。2019年12月には、80年代にヒットした名曲を使用した予告編が公開されている。
ガル・ガドットが涙した理由とは
『ワンダーウーマン 1984』の撮影は既に完了しており、ガル・ガドットも完成した映像を視聴したとETonlineに話している。このインタビューの中でガル・ガドットは、インタビュアーから「映像を観て涙を流したと聞きましたが」と問いかけられ、「簡単に泣いたわけじゃないですよ (笑)」としながらもその事実を認めた。前作では涙を流すことはなかったが、『ワンダーウーマン 1984』には「とても強いリアクションが出てしまった」と話し、その理由を説明している。
私を涙させた場面について詳細は話せませんが、作品の冒頭だということは言えます。見たことのないものを見たんです。それを見た時、私はガルでもワンダーウーマンでも、俳優でもプロデューサーでも、その映画に関わった誰でもありませんでした。私はイスラエルの郊外の映画館でたった一人でそのシーンを見ている一人の小さな女の子になっていました。すごい女性がすごいことをしている姿を見たんです。想像もしていなかったことでした。
どのようなシーンかという詳細は明かされなかったが、気づけば涙が流れていたというガル・ガドット。このシーンの存在によって、『ワンダーウーマン 1984』が特別な作品になったと話す。
この作品がとても重要なものだと気付くシーンです。他の映画とは違うと。この映画が (人々に) 大きな影響を与えることを願っていますが、既に私たち (製作側) は大きな影響を受けています。
ガル・ガドットは、「観客の皆さんが (ガル・ガドットと) 同じような反応をしてくれることを願っています」と締めている。冒頭部分から感情を揺さぶられるシーンが登場するという『ワンダーウーマン 1984』。一体どのような物語を届けてくれるのだろうか。
A new era of wonder begins. #WW84 in theaters June 5. pic.twitter.com/803dDBaYTA
— Wonder Woman (@WonderWomanFilm) December 8, 2019
また、ガル・ガドットは、『ワンダーウーマン 1984』が単に“女性向け”の作品として作られたわけではないという点についても話している。詳細は以下の記事からご確認いただきたい。
映画『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日(金)に日本公開。
Source
ETonline