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『スカイウォーカーの夜明け』ランド・カルリジアン役で復帰の俳優ビリー・ディー・ウィリアムズ、自身のセクシャリティについて語る【スター・ウォーズ エピソード9】

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開へ

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が2019年12月20日(金)より日米で同時公開される。旧三部作 (エピソード4-6)、新三部作 (エピソード1-3)、そして続三部作 (エピソード7-9) と続いたスカイウォーカーの物語に、遂に幕が降りる。

ランド・カルリジアンが復活

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で注目されているのは、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(1983)以来の本編復帰となるランド・カルリジアンの存在だ。2018年に公開された『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でも若き日の姿を見せたランド・カルリジアン。『ハン・ソロ』ではドナルド・グローヴァーが同役を演じて話題を呼んだが、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では、エピソード5とエピソード6でランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズが同役に復帰する。ビリー・ディー・ウィリアムズは『スカイウォーカーの夜明け』公開時点で82歳を迎える。

自身のセクシャリティを明らかに

ビリー・ディー・ウィリアムズは、2019年の夏以降、『スカイウォーカーの夜明け』のPRのために再びメディアに登場し始めた。そして、米時間の11月28日に公開されたEsquire誌のインタビューで自身のセクシャリティについて語っている。

私が (自分に) 「彼自身」と「彼女自身」という言葉を使っていることに気づくでしょう。私は自分の中に男性性と共に女性性を見出しています。私は柔和な人物ですから、それを隠そうとは思いません。

ビリー・ディー・ウィリアムズが自身がノンバイナリーであることを公の場で語ったのは、これが初めてだ。

『ハン・ソロ』のランドはパンセクシャル

実は、映画『ハン・ソロ』において、ランド・カルリジアンには“パンセクシャル”という設定が加えられていた。「スター・ウォーズ」の世界におけるパンセクシャルとは、性別だけでなく、種族を超え、ドロイドを含むすべての存在を愛することができる性的指向だ。『ハン・ソロ』の脚本を務めたジョナサン・カスダンは、2018年に米ハフィントンポストのインタビューで「ドナルドとビリーが演じたランドのセクシャリティには流動性がある」とした上で、今後はセクシャリマイノリティのキャラクターをより際立たせて描いていきたいと述べている。

 

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「スター・ウォーズ」の影響力

ビリー・ディー・ウィリアムズが演じたランド・カルリジアンは、1980年代にスクリーンに登場し、黒人の子ども達に大きな影響を与えた。ジェイミー・フォックスやドウェイン・ジョンソンも俳優の道を歩むにあたって、ランドに影響を受けたと語っている。ビリー・ディー・ウィリアムズ自身も、かつてランド・カルリジアンを演じたことについて、「誰も見たことがなかったロマンティックな褐色の男の子」の姿を提示したと自負している。

また、アメリカのSF作家キャサリン・M・ヴァレンテは、かつて『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』に登場したロイヤルガードを“女の子”だと思い込むことで、作品中に自分の姿を見出していたと話している。

このように、「スター・ウォーズ」は多くの子ども達に影響を与えてきたコンテンツだ。近年、「スター・ウォーズ」シリーズでは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016) や『ハン・ソロ』を含め、子ども達がそこに自分自身の姿を見出せるように多様なキャラクターを登場させている。そして、『スカイウォーカーの夜明け』には、“パンセクシャル”のランド・カルリジアンが帰ってくる。それぞれのキャラクターはどのように生き、どのような結末を迎えるのか——。

 

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映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、2019年12月20日 (金) より日米同時公開。

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