「エイリアンとの交信を追い求めて」が8月20日配信開始
Netflixから一風変わった短編ドキュメンタリーが登場する。その名も「エイリアンとの交信を追い求めて」。イギリス出身でニューヨークで活動するマシュー・キリップ監督による作品で、2020年1月から2月にかけて開催されたサンダンス映画祭にて、短編部門の審査員賞を受賞した作品だ。2020年8月20日(木)より、Netflixオリジナル作品として配信を開始する。
ジョン・シェファードは、地球外生命体=エイリアンとの交信を求め、30年にわたって宇宙に音楽を配信し続けた。電気系の知識を持つジョンは、まずは自室に宇宙と交信するための装置を作り始める。だが、拡張し続ける装置は部屋には収まらず、リビングまで侵食していく。
「必ず存在するから」と宇宙の果てまで発信を続けるジョン。深宇宙送信機は二階建の建物の大きさにまで達する。だが、ジョンは宇宙ではなくこの地球上で、より重要な接触を果たすことになる。
30年間、宇宙との交信を追い求めたジョンが出会ったものとは——わずか16分の短編ドキュメンタリーは、何を伝えてくれるのだろうか。
「エイリアンとの交信を追い求めて」は2020年8月20日(木)よりNetflixで配信開始。