『マッドマックス:フュリオサ』の予告編解禁 修羅の道を行くアニャ・テイラー=ジョイ 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』前日譚 | VG+ (バゴプラ)

『マッドマックス:フュリオサ』の予告編解禁 修羅の道を行くアニャ・テイラー=ジョイ 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』前日譚

©️Warner Bros. Feature Productions Pty Limited, Village Roadshow Films North America Inc., and Ratpac-Dune Entertainment LLC

フュリオサ・ジョ・バッサが大隊長になるまでの物語が映画に

第88回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、最多の6部門を受賞した「マッドマックス」シリーズの中でも人気の高い第4作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)。そこで登場する暴君イモータン・ジョーのもとから5人の妻を逃がそうとするシャーリーズ・セロン演じるフュリオサ・ジョ・バッサが大隊長になるまでを描く『マッドマックス:フュリオサ』のファーストルックが2023年11月30日に公開された。そして2023年12月1日にYoutubeで『マッドマックス:フュリオサ』の予告編が解禁された。

世界大戦後、崩壊した世界を生き抜く戦士

フュリオサは世界大戦によって荒野と化した世界で数少ない緑溢れる地「母なる緑の地」の出身の戦士だ。フュリオサはシタデル砦で武装集団ウォー・ボーイズから神格化されていた暴君イモータン・ジョーのもとで大隊長として活動していた。

イモータン・ジョーは石油の枯渇による石油戦争や水不足の水戦争の英雄で、シタデル砦に宗教のような支配体制を敷いている。輸血が必要不可欠な子供たちに死ねば英雄の館に転生できると信じ込ませ、信徒を拡大していた。また、イモータン・ジョーは世界大戦の影響で世界各地が汚染され、先天性疾患を抱えて生まれる子供が多い時代に健康な子孫を残すという「育種プログラム」を考え付き、ひたすら女性に子供を産ませ、子供が産めなくなった女性は母乳を搾取するだけの存在にするという異様な世界観を持っていた。

そのような女性への搾取に耐えかねて5人のイモータン・ジョーの妻たちを助け出し、自身の生まれ故郷である「母なる緑の地」へと連れて行こうとしていたのがフュリオサだ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚『フュリオサ』では、世界の崩壊から45年後の世界で若き日のフュリオサが巨大な暴走族のバイカー集団「バイカー・ホード」に浚われ、その後バイカーホードとシタデル砦のイモータン・ジョーの戦いの中で戦士として試練を乗り越えて故郷へと帰ろうとする物語だ。

予告編ではフュリオサの故郷の「母なる緑の地」がまだ美しかったころの風景ウォーボーイズとバイカー・ホードの戦い、そしてタンク車の表面に描かれた「アダムの創造」を模したイモータン・ジョーの姿など、「マッドマックス」シリーズの独特な世界観が描写されている。また、フュリオサの義手が強調されていることから『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の時代で何故フュリオサが片腕を失っていたのかについても語られることになりそうだ。

マックス・ロカタンスキーに続く新たな英雄物語を描き出す豪華キャスト

監督は「マッドマックス」シリーズ全4作で監督を務めたジョージ・ミラー監督、若き日のフュリオサは『クイーンズ・ギャンビット』(2020)や『 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)に出演しているアニャ・テイラー=ジョイが演じる。ヴィランにはMCUでマイティ・ソーを演じてきたクリス・ヘムズワースがドクター・デメンタスとして登場している。

更に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から、イモータン・ジョーの息子であり、屈強な肉体に反し幼児言葉で話すWWAやWWE出身のリクタス・エレクタス役をネイサン・ジョーンズが再演する。他にも「インシディアス」シリーズのタッカー役のアンガス・サンプソントム・バークゴラン・D・クルートなどのキャストの出演も明らかになっている。

これらの詳しい情報は2023年11月30日にブラジルで開催されるCCXPで発表されており、映画の撮影自体は2022年11月1日に終了している。全米では2024年5月24日に公開されることも明らかになっており、今後の日本での展開にも期待していきたい。

『マッドマックス:フュリオサ』は2024年5月24日に全米公開予定。日本では2024年公開予定。

『マッドマックス:フュリオサ』公式サイト

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャスト・吹き替え声優まとめはこちらから

同じくCCXPで詳細が明らかになった『ゴジラxコング:ザ・ニューエンパイア』の記事はこちらから

鯨ヶ岬 勇士

1998生まれのZ世代。好きだった映画鑑賞やドラマ鑑賞が高じ、その国の政治問題や差別問題に興味を持つようになり、それらのニュースを追うようになる。趣味は細々と小説を書くこと。
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