スティーブン・キング原作の映画『ドクター・スリープ』日本版予告が解禁
スティーブン・キングの原作小説として2013年に発表された同名小説を映画化した『ドクター・スリープ』が2019年10月16日(水) に公開される。Netflixで同じくスティーブン・キング原作の『ジェラルドのゲーム』(2017) を指揮したマイク・フラナガンが監督と脚本を担当する。
『ドクター・スリープ』はキング原作の名作『シャイニング』の続編にあたる。主人公のダニーはトラウマを抱えたまま大人になり、父親と同じくアルコール中毒に悩まされる。ある日、ダニーの前に彼と同じ能力を持つ謎の少女アブラが現れる。二人を待ち受ける運命とは——。
注目の日本版予告編とポスターは?
そして、名作『シャイニング』の恐怖が蘇るこの秋最注目の映画『ドクター・スリープ』より、この度、日本版本予告編および本ポスター2点が公開された。
『ドクター・スリープ』の日本語版本予告では、237号室、バスタブの中の老婆、双子の姉妹、血のエレベーターなど、前作『シャイニング』に登場した要素が次々登場。『ドクター・スリープ』では、これらの謎がついに明らかにされるという。
ポスターも『シャイニング』を彷彿
また、今回解禁された日本版の本ポスターは、『シャイニング』を彷彿とさせるビジュアルに仕上がっている。真っ赤に染められたポスターに映し出されているのは、“呪われたホテル”の廊下にたつ大人になったダニーと、三輪車に乗った幼い頃のダニーだ。2枚目の黄色いポスターでは、『シャイニング』でジャック・ニコルソンが演じたダニーの父親ジャックのようにドアの隙間から顔を出すダニーの姿が描かれている。各ポスターに刻まれたキャッチフレーズは「呪われたホテルが、目を覚ます」。一体、どのような恐怖がダニーを待ち受けているのだろうか。
『シャイニング』から40年の時を経て、“呪われたホテル”に舞い戻ったダニー。ホテルの呪いが解き放たれ、世界は“新たな恐怖”を体験する。