『デトロイト ビカム ヒューマン』発売から一年

デトロイト ビカム 1歳！

2019年5月25日(土)、PS4用ゲーム『デトロイト ビカム ヒューマン』の発売から一年が経過し、出演者、スタッフ、多くのファンらが祝意を表明している。SNS上には、一周年を祝う「#DetroitAnniversary」「#DetroitBecomeBirthday」というハッシュタグが登場し、ファンアートも続々投稿されている。
『デトロイト ビカム ヒューマン』は、高度に発展した人工知能を持つアンドロイドと人間が共に暮らす2038年のデトロイトを舞台にしたSFゲーム。監督を務めるデヴィッド・ケイジが“闘争の歴史”を題材にしたと語る脚本は4,000ページにものぼり、プレイヤー自身の選択肢によって展開が無数に分岐するストーリーは大きな話題を呼んだ。

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公式もお祝い

『デトロイト ビカム ヒューマン』はソニー・ インタラクティブエンタテインメント (SIE) から2018年5月25日に発売されると、約300万本を売り上げる大ヒット作品となった。『デトロイト ビカム ヒューマン』の公式ツイッターは、発売一周年を祝うツイートを投稿。主人公のコナーを演じたブライアン・デッカートを中心に、出演者やスタッフの間でも1歳の誕生日を祝う声があがっている。

コナーが記念配信

この一年間、『デトロイト・ビカム・ヒューマン』のファンコミュニティ、“コナー・アーミー” を率いてきたブライアン・デッカートは、トレイシー役のモーションキャプチャーを担当した妻のアメリア・デッカートと、ゲーム実況配信サイトのTwitchで一周年記念の実況配信を実施。コナー・アーミーの登録者数は約28万人にのぼっており、今回もファンとともにゲーム実況を楽しんだ。

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制作スタッフも登場

実況中には、スペシャルゲストとして撮影監督のベンジャミン・ディーブリング、フェイシャル・アニメーションの指導を担当したマリー・セラヤ、脚本に携わったアダム・ウィリアムズが登場。各々が以前はテレビ業界や映画業界で働いていたことが明かされ、その中でも『デトロイト ビカム ヒューマン』での仕事が特別なものであったということを確認した。最後にはゲストの三人が用意した“誕生日ケーキ”が登場し、同作の1歳の誕生日を祝った。

via: Bryan Dechart Twitch

ベンジャミン・ディーブリングは、Twitterにケーキの写真を投稿し、ファンとクリエイターたちへの感謝を綴っている。

ラルフも祝意

『デトロイト ビカム ヒューマン』でラルフ役を演じたマット・ヴラディメリーは、Twitterで祝意と謝意を表明している。

監督は意味深ツイート

その他にも、世界中から多数のファンアートが投稿されており、発売から一年が経過した今でも多くの人々が『デトロイト ビカム ヒューマン』に想いを寄せているということが証明されている。同作の監督を務めたデヴィッド・ケイジは、“アジアから”として、ファンレターを公開。DLC=追加コンテンツを求めるファンの声を紹介した上で、「この手紙の中には隠されたメッセージがあるかもしれませんね」と意味深な発言を残している。

2019年中にPC版が発売されることが決定している『デトロイト ビカム ヒューマン』。新たな展開にも期待しよう。

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via: Detroit: Become Human Twitter