リアル版『イカゲーム:ザ・チャレンジ』予告が公開 Netflixで11月22日配信 賞金6億円をかけたリアリティ番組 | VG+ (バゴプラ)

リアル版『イカゲーム:ザ・チャレンジ』予告が公開 Netflixで11月22日配信 賞金6億円をかけたリアリティ番組

Netflix

リアル版『イカゲーム』が11月配信

世界を席巻した韓国の人気ドラマ『イカゲーム』(2021-)を題材にしたリアリティショー『イカゲーム:ザ・チャレンジ』が2023年11月22日(水) からNetflixで独占配信されることが発表された。発表と同時に番組の詳細と予告映像が公開されている。

ドラマ『イカゲーム』では、経済的に困窮する人々が一箇所に集められ、「だるまさんが転んだ」などの懐かしいゲームで争い、命をかけて賞金をうばいあうストーリーが描かれた。賞金を手にすることができるのは最後に生き残った一人だけという、いわゆる“デスゲーム”ものとして世界中で大ヒットし、94カ国で視聴ランキング1位を記録した。

今回配信される『イカゲーム:ザ・チャレンジ』は、もちろん命はかけないが多額の賞金をかけて一般の人々が争う「イカゲーム」をリアリティショーとして実現したもの。ドラマ版と同じく456人がチャレンジャーとして参加する。

ドラマ版では456億ウォン(約50億円)が賞金として掲げられたが、『イカゲーム:ザ・チャレンジ』ではリアリティショーとしては史上最高額という456万ドル(約6億7千万円)が賞金になっている。優勝すれば確実に人生が変わる額だ。

今回の予告編では、お馴染みの「だるまさんが転んだ」から始まり、ガラスの床の「飛び石ゲーム」も見られる。一方で、アメリカではお馴染みの「海戦ゲーム(バトルシップ)」風のステージも見られ、リアリティ番組用のアレンジが加えられていることも分かる。

また、挑戦者たちはドラマと同じく背番号をつけてゲームに参加している。『イカゲーム』で主人公のソン・ギフンに付けられた番号は456番、カン・セビョクは067番、チョ・サンウは218番をつけていた。どんな人物がこれらの番号をつけるのかにも注目だ。

『イカゲーム:ザ・チャレンジ』は2022年6月に挑戦者の募集を公開で行っていた。現実のものとなったイカゲームは、一体どんな結末を迎えることになったのだろうか。配信開始を楽しみに待とう。

リアリティ番組『イカゲーム:ザ・チャレンジ』は2023年11月22日(水)よりNetflixで独占配信。

『イカゲーム:ザ・チャレンジ』

『イカゲーム』は既にシーズン2の制作が進められている。詳しくはこちらの記事で。

主演のイ・ジョンジェが語った『イカゲーム』シーズン2のストーリーの一部はこちらから。

VG+編集部

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