第2話ネタバレ解説&考察『アガサ・オール・アロング』魔女の道へ…『オズの魔法使い』との繋がりとは | VG+ (バゴプラ)

第2話ネタバレ解説&考察『アガサ・オール・アロング』魔女の道へ…『オズの魔法使い』との繋がりとは

©2024 Marvel

『アガサ・オール・アロング』第2話配信開始

ドラマ『アガサ・オール・アロング』は、2021年に配信されたドラマ『ワンダヴィジョン』と、2022年に公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のその後を描くMCU作品。魔女のアガサを主人公とした新たなストーリーが描かれる。

今回は、第1話と同時配信されたドラマ『アガサ・オール・アロング』第2話の内容について、ネタバレありで解説&考察していこう。以下の内容は『アガサ・オール・アロング』第2話のネタバレを含むので、必ずディズニープラスで本編を視聴してから読んでいただきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『アガサ・オール・アロング』第2話の内容に関するネタバレを含みます。

ドラマ『アガサ・オール・アロング』第2話ネタバレ解説

“ティーン”の名は…

第1話で3年ぶりにワンダの魔法から解放されたアガサ。一方でヴィダルと“セーラムの7人”からは命を狙われることに。『アガサ・オール・アロング』第2話「いざ開かん 隠されし扉」では、アガサは家に残された“ティーン”と共にあるミッションに挑むことになる。

夜にはセーラムの7人が殺しにやってくるという状況で、ティーンはアガサに“魔女の道”に連れて行ってほしいと頼む。魔女の道の果てまで行けば願いが叶う、力が手に入ると話すティーン。16歳のティーンはアガサのことを調べてよく知っていた。そして、アガサにかけられたワンダの呪いを解いたのがティーンであったことを明かす。

確かに第1話ではティーンが取調室で呪文を唱えたことでアガサの幻影が解けかけた。ティーンもまた魔術が使えるのだろう。そうなると、やはりワンダの死とは関係なくティーンがアガサの呪いを解いたということだ。それならワンダが最後に登場した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022) から2年が経過してから物語が動き出したのも不思議ではない。

勉強はしたけど力が欠けているというティーン。一度はティーンの頼みを断ったアガサだったが、セーラム時代から持っていたと思われるブローチを見て考えを変える。17世紀に魔女たちから処刑されかけた時のことを思い出し、セーラムの7人の襲来を恐れたのだろうか。

ここでアガサは“ティーン”の名前を聞くが、ティーンが何度自分の名前を言っても口が塞がれてアガサにはその名前が聞こえない。ティーンはちゃんと喋っているつもりのようで、アガサだけが聞き取れないようになっているようだ。魔女の道を行くことを決めたアガサはティーンにハサミを渡しているが、これはティーンが縛られているロープを切るためのものだろう。

アガサのリクルート

アガサは魔女の道をいくには魔女団が必要だと話し、リクルートへと出かける。その途中、アガサは空き地の前で足を止めているが、これは『ワンダヴィジョン』でワンダが住んでいた家だ。ワンダはヴィジョンと共に住むはずだった土地がある町に結界を張り、持ち前の現実改変能力を使ってヴィジョンとの理想の家庭を築いていた。

『アガサ・オール・アロング』第2話では、ワンダの家の土地に「EVIL WITCH(邪悪な魔女)」と落書きがされていたり、スカーレット・ウィッチのロゴマークに消去線が引かれたりしていることが分かる。また、ワンダ事変から3年が経っても家が建てられることはなく、土地自体が忌避されていることも窺える。アガサもまたその土地に唾を吐くのだった。

ティーンが運転する車中で、ティーンは彼氏から電話を受ける。ティーンを演じるジョー・ロック自身も同性愛者であり、ゲイの高校生の主人公を演じたNetflixドラマ『HEARTSTOPPER ハートストッパー』(2022-) での主演でも知られる。ちなみに、MCU内のクィアのキャラクターはワカンダのアヨとアネカ、ニュー・アスガルドのヴァルキリーとコーグ、エターナルズのファストス、アメリカ・チャベスの両親、ロキなどがいる。

予言のリリア・コルデルー

アガサによると、魔女団は周囲5km以内の魔女に準ずるものたちで構成するという。衰えた魔女でも集うことで火花を散らせるというのがアガサの説明だ。アガサが最初に行き着いたのは、「マダム・コルデルーの占い」というお店。ここにいたのはリリア・コルデルーだ。

リリア・コルデルーは原作コミックからのキャラクターで、1989年の「ドクター・ストレンジ」のコミックに登場している。リリアを演じるのはベテラン俳優のパティ・ルポーンで、舞台『レ・ミゼラブル』(1980) の初演キャストの一人でもある。最近では映画『ボーはおそれている』(2023) で主人公ボーの母モナ・ワッサーマンを演じた。

リリアは、アガサが「傷つけた人に支配されている」と指摘。過去にも魔女に裏切られて生き延びたことも見破るが、アガサ・ハークネスの悪名は轟いているようでリリアは関わることを拒否する。450歳は超えているというリリアは過去に悲劇を予言しては村を追われる日々を過ごしていたらしい。魔女が迫害されてきた歴史が示唆されている。

リリアの能力は“予言”のようだが、何かと怯えているのが弱点だ。魔女の道を行くと言われても「自殺行為だ」と言い、「仮に成功してもアガサに力を奪われる」と疑っている。『ワンダヴィジョン』でも示唆されていたが、アガサの能力は相手の魔力を奪うことだった。17世紀に処刑されかけた時も、アガサは他の魔女たちから力を奪っている。

『ワンダヴィジョン』でもアガサはワンダから力を得ていたが、それはワンダの攻撃を受けた時だった。最終決戦ではワンダはその特徴を利用して、アガサを攻撃するふりをしてヘックス内にさらにアガサの魔力を奪う結界を作って勝利することができた。

『アガサ・オール・アロング』第1話では、終盤にアガサはヴィダルに自分を攻撃するよう挑発したが、ヴィダルはそれに乗らなかった。アガサが「あまり知られてない」とした能力の特徴をヴィダルは知っているくらいには二人は近い仲だったのだろう。

アガサを攻撃しなければ他の魔女は力を奪われることはないというトリッキーな状況。さらにアガサはリリアが店から立退命令を受けていることを指摘して、栄光を取り戻すための魔女の道へ招待する。するとリリアに「ペンタクルの3」というタロットの予言が降りてきて、4人の仲間の名前をアガサに伝える。ちなみに「ペンタクルの3」は「成果」などを意味する。

その名前の中にはリリアの名前も。チラッと映った紙には、アガサ・ハークネスリリア・コルデルージェニファー・ケールアリス・ウー・ガリヴァーの名前が書かれているように見える。ただし、アリスの名前はアガサの指でほとんど隠れており、それより下のもう一人の名前は映っていない。

『オズの魔法使い』との類似点は

ちなみにアガサはこの家でティーンのことを自分の「ペット」と紹介している。この辺りから、『アガサ・オール・アロング』第2話は『オズの魔法使い』を踏襲したストーリーであることを明確にし始める。『オズの魔法使い』では主人公のドロシーが飼い犬のトトと共に何かが欠けた仲間たちを集めながら、願いを叶えるオズの魔法使いのもとを目指す。ここでアガサがティーンを「ペット」と言ったのは、ティーンがトトの役割であることを示している。

『オズの魔法使い』では脳のないカカシ、心のないブリキ、勇気のないライオンが登場し、それぞれが足りないものを求めてオズの魔法使いに会いに行く。『アガサ・オール・アロング』でも、アガサは何かが欠落している魔女たちを集めることになる。

アガサとティーンは住所を残して次のメンバー候補のもとへ。しかし、アガサは車に乗り込もうとした時に、「CARTER(カーター)」という文字の看板の「A」のところにカラスが止まっているのを目にする。アガサは嫌な予感を覚えるのだが、これは何かを暗示しているっぽい。

カーターといえばキャプテン・カーターことペギー・カーターか、その姪のシャロン・カーターを思い出すが、それより重要なのはカラスがとまっている「A」の方だろう。単純に考えればアガサの頭文字のAであり、カラス=魔女の使いがアガサを見張っているという演出だと考えられる。

薬のジェニファー・ケール

アガサとティーンが向かった二人目の魔女は、「善玉入りキャンドル」という怪しいアロマグッズを売っているジェニファー・ケール。原作コミックでは、ジェニファー・ケールは『ウェアウルフ・バイ・ナイト』(2022) にも登場したマンシングの仲間で、ゴーストライダーやXフォースとの関わりもあり、デッドプールとのロマンスが描かれたこともある。演じるのはサシェア・ザマタで、マーベルコミック発のアニメ『ムーンガール&デビル・ダイナソー』(2023-) ではアドリア役でメインキャストとして声優を務めている。

予言担当のリリアに続き、ジェニファーは薬担当だ。しかし、ジェニファーはアガサだけでなく、魔女社会のことも嫌っている様子。それでもアガサは「戻りたいくせに」と取り合わない。ジェニファーの弱点は、素直になれないことなのかもしれない。

ここで助けになったのは社会の動向に詳しいティーンだった。SNSを通してビジネスをしているジェニファーは、商品による健康被害をめぐり800件もの訴訟を抱えていた。その状況から抜け出すという餌を吊り下げ、二人はジェニファーのリクルートを終えている。

ティーンとアガサは、3人目の魔女であるアリス・ウー・ガリヴァーのリクルートに向かうが、その前にアガサはメンバー表のメモを食べてしまう。4人目の名前はアガサにとって都合の悪い人物のようだ。

護衛のアリス・ウー・ガリヴァー

アガサによると次の魔女のアリス・ウー・ガリヴァーの母親は魔女で、ローナ・ウーという名の有名なロックスターだったという。原作コミックでは、「ドクター・ストレンジ」シリーズに登場したアリス・ガリヴァーはウーという苗字の父を持つキャラクターで、母の魔法の力を受け継いで刑事になる。そして後にスカーレット・ウィッチと共闘することになる。アリス・ウー・ガリヴァーを演じるアリ・アンはNetflixドラマ『ザ・ディプロマット』(2023-) のエイドラ・パーク役などで知られる。

アメリカンドッグ(コーンティーン)の店では、ティーンはローナ・ウーのツアーに行ったことがあると話すが、それはティーンの母が死ぬ前のことだったという。ティーンは母と死別しているという、ティーンの過去にまつわる貴重な情報がサラッと挿入されているが、幸いアガサはこの情報を聞き取れている。追記:ここで「彼女が死ぬ前」とされていたのは「ローナ・ウーが死ぬ前」ということだった。そして、ここでアガサはネズミを発見して道を急ぐ。先ほどのカラスに続き、アガサが監視されていることを示唆するシーンだ。

アリスが警備員として働いているショップに赴いたアガサは、ティーンに万引きするフリをさせてアリスに接触する。この時アガサはティーンのことを「トト」と紹介しているが、トトは『オズの魔法使い』の主人公ドロシーの飼い犬の名前である。

アガサはアリスのことを“護衛”役でリクルートすると共に店にクレームをつけてアリスを失職させる。アリスはロックスターで魔法使いの偉大な母を持ちながら、うだつの上がらない暮らしをしている様子。アリスの母は魔女の道で死んだとされており、アガサは「あんたがずっと抱えてきた疑問に答えが出るとしたら?」と、母の謎が明らかになるかもしれないと誘うのだった。

アリスには住所も渡せないまま去ってしまい、アガサとティーンは帰路に着く。アガサは車中でティーンに過去の話を聞くが、アガサにはなぜかティーンの声だけが聞こえない。冒頭で名前が聞こえなかったのと同じで、何らかの力がアガサにティーンの正体を伝えないように働きかけているのだ。

緑の魔女とは

帰宅し、“道”を呼び出す儀式に備えて正装に身を包んだアガサは、道路にコヨーテの姿を見る。ここで種明かしをすると、この後登場するセーラムの7人=セーラム・セブンには動物の名前がつけられていることがエンドクレジットで判明する。その中には「クロウ(カラス)」「ラット(ネズミ)」「コヨーテ」も含まれている。アガサはずっとセーラム・セブンに監視されていたのだ。

最初に集いに到着したのはジェニファー、その次はリリアだ。二人は相性が悪い様子。そして三人目としてアリスが到着する。アリスには住所を渡していなかったが、元警察だと自己紹介をしている。この設定は警察になった原作コミックの設定をなぞったものだ。

アガサはこれで全員揃ったことにしようとするが、「緑の魔女」の不在を指摘される。「緑の魔女」といえば、『オズの魔法使い』に登場する“西の悪い魔女”ことエルファバが思い出される。エルファバと“南の良い魔女”ことグリンダの物語は『ウィキッド』としてミュージカル化されており、米国では11月に、日本では2025年春に『ウィキッド ふたりの魔女』としてユニバーサル配給で映画版が公開される。

一方、マーベルにはスカーレット・ウィッチだけでなくグリーン・ウィッチというキャラクターも存在するので注意が必要だ。『アガサ・オール・アロング』第2話のこの場面では、その「緑の魔女」は大地の魔法を司っているということで、彼女を示すリストの記号は「ハート」だったという。

アガサがリクルートしたその人物とは、ワンダのヘックス内で“ハート夫人”と呼ばれていたシャロン・デイヴィスだった。『アガサ・オール・アロング』第1話で逃げるティーンを車ではねた人物だ。シャロンは庭仕事をしていて指が緑色になっていることから「緑の魔女」と判断されたらしい。

しかし、アガサが魔女ではないシャロンを仲間に入れたくなかったのか、それとも別の人物を入れたくなかったからシャロンで穴埋めをしたのかは不明だ。シャロンには魔女としてのバックグラウンドはなさそうで、コミックリリーフ的な役割でアガサの魔女団に加わることになる。

「魔女の道のバラッド」

そして、魔女の道を呼びだす儀式のシーンへ。5人はバラッドを歌うのだが、ここでリリアは急に「来ないで!」と声をあげる。予言の力を持つリリアがセーラムの7人が近づいていることを警告しているのだ。そして、ここで歌われる壮大な「魔女の道のバラッド」は日本語バージョンはもちろん、各言語で収録されている。様々な言語で楽しんでみてほしい。

歌の内容は「道は険しく」「試練が待ち受ける」と、今後のシリーズの内容を予言しているようだ。一方、地上で待つティーンはセニョール・スクラッチーを抱っこしながら、セーラムの7人の到着を目にする。セーラムの7人が迫るが道は開かず、魔女たちは口論に。アガサは挑発することで自分に攻撃させて力を奪おうとするが、リリアにそれを指摘されてしまう。一方で怒った魔女たちには力が戻りそうになってもいる。ピンチに陥った時にこの緊張関係が生まれるのはシリーズを通して見どころの一つになりそうだ。

そんな中、シャロンが床に現れた扉を見つけ、一行はその先にある階段を降りていくことに。シャロンが歌う「どんどん進め、魔女の道」は耳にのこる。扉を閉じて逃げることに成功したアガサたちは、階段を降りた先に“魔女の道”を目にする。壮大な音楽と共に靴を脱いだアガサたちは魔女の道を歩み始め、『アガサ・オール・アロング』第2話は幕を閉じる。

『アガサ・オール・アロング』第2話ネタバレ考察&感想

『オズの魔法使い』とは違う道

ドラマ『アガサ・オール・アロング』では、初週配信の第2話で早くも魔女の道に到達。ここからは“試練の道”が描かれるということになりそうだ。普段のMCUドラマよりも長い全9話で構成されているため、残り7話をかけて“魔女の道”を描いていくことになる。

以前より『アガサ・オール・アロング』は『オズの魔法使い』の要素を取り入れたストーリーになると見られていたが、意外にも第2話で全ての仲間が揃ったように思われる。『オズの魔法使い』に照らし合わせて考えると「脳のないカカシ、心のないブリキ、勇気のないライオン」が、「臆病なリリア、詐欺師のジェニファー、期待はずれのアリス」に置き換わっている。

『オズの魔法使い』は緑の肌を持つ西の悪い魔女ことエルファバが成敗されて可哀想になる感じのお話だが、『アガサ・オール・アロング』は魔女たちの物語だ。4人と1匹で十分なはずの旅のメンバーに“緑の魔女”を加えたのは、“悪い魔女”とされるエルファバも含めてゴールを目指そうというコンセプトだと考えられる。

それに、アガサが集めた魔女たちはすでに力を失った中高年の魔女たちで、若くて前途ある魔女たちではない。様々な過去を抱えて金銭的にも厳しい状況に置かれている彼女らと今一度冒険に出るという物語は、現代的で多くの人の心に届きそうな設定でもある。

一方、『オズの魔法使い』では、オズの魔法使いは西の悪い魔女を殺せば全員の願いを叶えるとミッションを出す。『アガサ・オール・アロング』でもその通りに物語が進行するのなら、魔女殺しをすれば願いを叶えるという条件は魔女たちにとっては受け入れられないようにも思えるが、果たして……。

そして、魔女の道の果てで待っているのは誰なのか。ティーンはどんな過去を抱えていて、なぜアガサにはその情報が入ってこないのか。第1話で存在が示唆されたアガサの息子、そしてワンダは登場するのか。気になることが盛りだくさんの『アガサ・オール・アロング』。第3話以降の配信も楽しみに待とう。

ドラマ『アガサ・オール・アロング』は2024年9月19日(木) 午前10時よりディズニープラスで配信開始。全9話で初回は第1話と第2話が同時配信、10月30日(木) には第8話と最終回の第9話が同時配信される。

『アガサ・オール・アロング』配信ページ

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『アガサ・オール・アロング』第3話のネタバレ解説はこちらから。

第1話のネタバレ解説はこちらから。

アガサが裸になったシーンの裏側はこちらの記事で。

 

ドラマ『ワンダヴィジョン』最終話のネタバレ解説はこちらから。

ドラマ『ヴィジョン・クエスト(仮)』についての情報はこちらの記事で。

 

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齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。 訳書に『デッドプール 30th Anniversary Book』『ホークアイ オフィシャルガイド』『スパイダーマン:スパイダーバース オフィシャルガイド』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース オフィシャルガイド』(KADOKAWA)。正井編『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の編集担当、編書に『野球SF傑作選 ベストナイン2024』(Kaguya Books)。
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