『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』2022年配信
Netflix Japanの完全新作アニメ『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』が2022年に世界で配信されることが分かった。2021年11月9日(火) に開催されたNetflix Festival Japan 2021で発表された。また、主要キャラクターの二人の声を人気声優の潘めぐみと小林ゆうが演じる。
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』のアニメーション制作を手がけるのは『進撃の巨人』(2013-) や『GREAT PRETENDER』(2020) を手掛けたWIT STUDIO。伊藤計劃・円城塔原作の映画『屍者の帝国』(2015) で指揮をとった牧原亮太郎が監督を務める。
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』あらすじ
ある冬の時代。人類はヴァンパイアとの戦争に敗れ、生き残った人々は小さな都市を築いて身を守っていた。生き残った人々は小さな都市に光の壁を築き、身を守りながら生存圏の再拡大を望んでいた。
ヴァンパイアとの共存を望む主人公のモモ、かつて人間を愛し戦場から姿を消したヴァンパイアの女王フィーネ。都市に戦火が広がる中、2人の運命的な出会いが世界を大きく動かす。
その昔、ヴァンパイアと人間が共に暮らす『楽園』があった。これは『楽園』を求めて旅をする1人の少女とヴァンパイアの物語──
声優に潘めぐみ&小林ゆう
人間のモモの声を演じるのは潘めぐみ。『HUNTER×HUNTER』(2011-2014)の主人公ゴン=フリークス、『リトルウィッチアカデミア』(2017-) の主人公アツコ・カガリ役などで知られる。『BNA ビー・エヌ・エー』(2020) ではジャッキー役を、『攻殻機動隊 SAC_2045』(2020-) では江崎プリン役を演じている。ヴァンパイアの女王フィーネの声を演じるのは小林ゆう。『魔法先生ネギま!』(2005) の桜咲刹那役、『銀魂』(2006-2018) の猿飛あやめ役、『進撃の巨人』のサシャ・ブラウス役などで知られる。
Netfix完全新作アニメの『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』は、戦後の冬の時代を生きる人間とヴァンパイアの物語。続報に期待しよう。
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』は2022年よりNetflixで世界独占配信。
Netflix Festival Japan 2021では、『電脳コイル』の磯光雄監督最新作『地球外少年少女』の情報も公開されている。
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