『カウボーイ ビバップ』南雅彦にインダストリー・アイコン賞 米アニメアワード 2019で

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南雅彦にインダストリー・アイコン賞

“アニメアワード 2019”が発表

米時間の2月16日(土)、クランチロールが主催する“アニメアワード 2019”が開催され、2018年最高のアニメ作品に贈られる最優秀作品賞 (Anime of the Year) を含む15部門が発表された。この15部門は一般投票によって選ばれ、最優秀作品賞には『DEVILMAN crybany』が選ばれた。

クランチロールは、アメリカで運営されている日本アニメの配信サイト。利用者数4,500万人、有料会員200万人を誇る世界最大のアニメ配信プラットフォームだ。“アニメアワード”は、その利用者によって選ばれる名誉ある賞なのだ。

インダストリー・アイコン賞も発表

今回の“アニメアワード 2019”では、投票ではなくクロンチロールによって選ばれたもう一つの賞が発表された。アニメ業界の発展に大きく寄与した人物に贈られる、インダストリー・アイコン賞 (Industry Icon) だ。最優秀作品賞発表の直前に授与式が開催されたこの賞に選ばれたのは、アニメプロデューサーの南雅彦 (株式会社ボンズ代表取締役)。『カウボーイ ビバップ』(1998)、『スペース☆ダンディ』(2014)、「交響詩篇エウレカセブン」シリーズなど、アメリカでも愛されているタイトルを手がけた「スキルとリーダーシップの伝説的な才能」を評価された。

「力尽きるまで、多くの作品を」

授与式には本人も登場。スピーチの壇上に上がった南雅彦は、「最初連絡をもらった時にベストキャラクター賞かと思った」とおどけて見せ、会場を笑わせた。南は、この日集った多くのアニメファンの前で、ボンズが20年で製作した60以上のタイトルに込めた想いを述べた。最後に「これからも皆さんの応援を頂ければ、私の力尽きるまで、多くの作品を作っていきたいと思っておりますので、応援宜しくお願いします」と力強く語ると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。

『カウボーイ ビバップ』は実写ドラマ化

南雅彦がプロデューサーを務めた『カウボーイ ビバップ』は、NetflixとTomorrow Studiosによって実写ドラマ化されることが決定している。同作のアニメ版はアメリカで2001年に放送されるや、海外でも高い評価を得た。
世界に通用するアニメをいくつも手がけてきた南雅彦。今回、アメリカのアニメアワードで贈られたインダストリー・アイコン賞は、彼のアニメ界への貢献を表彰する新たな勲章となった。

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via: Screenshot on Crunchyroll Twitch
– Source –
Crunchyroll Twitch

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