2期第5話ネタバレ感想!『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』あらすじ・解説 | VG+ (バゴプラ)

2期第5話ネタバレ感想!『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』あらすじ・解説

(C)Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』放送中!!

2011年にTV放送され、当時社会現象とも呼べる大ヒットを記録した『魔法少女まどか☆マギカ』(以下、まどマギ)。その外伝作品である『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(以下、マギレコ)の2期作品、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』が2021年7月31日よりTOKYO MX、MBSその他でTV放送中、ABEMA、dアニメストア他でネット配信中だ。

2期も中盤に入り、いよいよ最終決戦に向けて物語が動き始めたかに見えるマギレコ。果たしていろはは灯花やねむと再会できるのだろうか。そしてその再会は、やはり血塗られたものとなってしまうのだろうか。

早速、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』2期第5話を振り返っていきたい。

ネタバレ注意
以下の内容は、アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』2期第5話の内容に関するネタバレを含みます。

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』2期第5話「もう誰も許さない」 あらすじ・感想

エンブリオイブ覚醒作戦

ホテル・フェントホープのキッチンで、料理の下準備をしながらさなはフェリシアにみかづき荘への帰還を提案する。しかしフェリシアは魔女にならない方法を突き止めるまでは帰らないと頑なな態度を示す。そこへ灯花の声が響き渡る。放送で告げられた「エンブリオイブ覚醒作戦」とは、ドッペルシステムを神浜市だけでなく世界中に拡げるための大作戦とのことだ。今までにない程に強大な魔女と戦う必要があり、不測の事態に備えるために家族や友人を”ウワサ”の中へと避難させるように告げる灯花。

その言葉を聞くみふゆの前に姿を現した鶴乃。しかしどこか様子がおかしい…

一応、鶴乃も無事であることは確認できて一安心だが、他のチームみかづき荘の面々と違い表情は虚ろで髪の色も変色してしまった。いわゆる”闇堕ち”、洗脳状態であることを窺わせる。

無限病床のウワサ

「ドッペル症患者隔離施設」を後にして一人ねむや灯花の元へと向かういろは。そこへ黒江が駆け付け自分も一緒に行くと言う。

“ウワサ”の中に取り込まれ、魔女を育てるための感情エネルギーを抜き取られる人々の様子を見て戸惑うさなに「魔法少女のために普通の人たちにも少しだけ我慢してもらってるだけさ」と冷静に言い放ったのはももこだろうか?(※1) フードに覆われているために表情は確認できないが、声から察するにどうやらももこらしい。とは言えももこはこれまでのところマギウスに全面的に賛同したり洗脳されたりしてしまった訳ではなく、どちらかと言えば偵察や潜入という立場でマギウスに関わっていたように思える。

それに、少なくともいろはがドッペル症患者隔離施設を後にした際にはももこはレナとともにそこで眠っており、「エンブリオイブ覚醒作戦」のために一般人がウワサの中に取り込まれ始めた際にその様子を観察できたのかどうかも怪しい。時系列は必ずしも明確に語られていないので混乱するが、果たしてあれは本当にももこだったのだろうか。

杏子登場

フェリシアとともに歩くさなの前に、何かから逃げている途中であるらしい杏子が姿を現す。以前ウワサと戦った際にフェリシアと面識のあったことから、杏子は二人を巻き込んで追手のウワサから逃げる。杏子はマギウスの一員になったのではなく、グリーフシードを盗むためにマギウスに潜入していただけのようだ。杏子は二人を掴んで列車に向かって飛び降りるが、その列車こそは「魔女プラント」だった。

迎撃遊園要塞キレーションフェントホープのウワサ

いろはと黒江はフェントホープの廊下で灯花の放送を聞く。灯花の説明によれば、半径200km圏内の魔女をすべて呼び寄せてマギウスの生み出した人工魔女「エンブリオイブ」を目覚めさせることこそが作戦の目的だった。集められたすべての魔女からエネルギーを吸収することによりエンブリオイブが成長することで、地球全土にまでドッペルシステムを拡げることができるらしい。

杏子、フェリシア、さなの三人の乗った列車が辿り着いたのはエンブリオイブだった。そこで三人は列車が次々にエンブリオイブに喰われていくのを目の当たりにする。杏子はグリーフシードを持ってその場を去るが、変身して戦おうとするフェリシアをさなは止める。その場に居たみふゆにさなは事情を訊ねるが、みふゆも詳しいことは知らされていないらしい。

その時地震のような揺れが起こり、ねむの手によってフェントホープのウワサは移動、キレーションランドのウワサと合体し「迎撃遊園要塞キレーションフェントホープのウワサ」となる。灯花は自分たち以外のすべての人間に対してこの怒りを訴えるために生まれたのだと語る。「わたくしたちはもう、誰も許さない」と言って灯花が術を発動すると神浜市中に魔女が溢れ出した。

ねむや灯花に真意を問うべくフェントホープの外に出ようとするいろはと黒江に白羽根と黒羽根の追撃が迫る。覚悟を決めた黒江は僅かに空けた壁の穴からいろはを先に行かせようとする。「七海さんだってそうしたじゃない」と言う黒江を信じていろはは先に進む。二人がともに互いを信じて覚悟を決めるシーンには胸を熱くさせられる

黒江はいろはややちよとの関わりの中で自らも自律した強さを持ちたいと願うようになった。いろはを見送った後、素の魔法少女としては実力不足な黒江は多勢を相手にする手前やはりドッペルを使ってしまうが、これが死亡フラグとして機能することはないだろう。ドッペルに取り込まれてしまうのではなく、ドッペルの力を自らのものとして操ることにより黒江はこの窮地を脱し、無事にいろはと再会するに違いない。

魔法少女、魔女、ソウルジェム、グリーフシード、インキュベーター。

概ねこれら五つの要素を理解しておけば十分だった『魔法少女まどか☆マギカ』に較べ、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』では1期からの話の繋がりは当然ながら、加えてマギウス、ウワサ、ドッペル、人工魔女、調整屋といった新たな要素、更にはまどマギからの登場人物など要素が格段に増えたことによってストーリーもより複雑なものとなっている。

灯花は「魔法少女を救う」という大義によってではなく、どうやら自らの復讐心を原動力として動いているようだ。そうだとすれば、灯花は何故人類に憎しみを抱くようになったのだろうか? 果たしていろはは灯花やねむを、そしてまどかはすべての魔法少女を救うことができるのだろうか。

待て、次回。

(※1)著者ツイッターへのリプライで、この魔法少女は原作ゲーム版に登場する観鳥令(みどりりょう)であるとご指摘頂いた。ありがとうございます!

アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』は、TOKYO MXで2021年7月31日より毎週土曜24時から放送中。

ABEMAでは24:30より配信中。その他放映情報については公式サイトをチェック。

『マギレコ』公式サイト

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』のBlu-rayは予約受付中。

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd-覚醒前夜-』第6話のネタバレ感想はこちらの記事で。

第1話のネタバレ感想と過去シリーズの振り返りはこちらの記事で。

第2話のネタバレ感想はこちらの記事で。

第3話のネタバレ感想はこちらの記事で。

第4話のネタバレ感想はこちらの記事で。

腐ってもみかん

普段は自転車で料理を運んで生計を立てる文字通りの自転車操業生活。けれど真の顔は……という冒頭から始まる変身ヒーローになりたい。文学賞獲ったらなれるかな? ラップしたり小説書いたりしてます。文章書くのは得意じゃないけどそれしかできません。明日はどっちだ!
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