カンヌで注目のSF映画『フィンガーネイルズ』はApple TV+配信に リズ・アーメッド&ジェシー・バックリー主演 | VG+ (バゴプラ)

カンヌで注目のSF映画『フィンガーネイルズ』はApple TV+配信に リズ・アーメッド&ジェシー・バックリー主演

Apple TV+

映画『フィンガーネイルズ』はAppleで

リズ・アーメッドとジェシー・バックリーが共演するSFロマンス映画『フィンガーネイルズ(原題:Fingernails)』がApple TV+で配信されることが決まった。米時間2022年5月21日(土) にApple Original Filmsが契約を完了したと米Deadlineが報じている。

『フィンガーネイルズ』は、『林檎とポラロイド』(2020) のクリストフ・ニク監督が指揮をとるSFロマンス映画で、5月の頭にカンヌ国際映画祭のマーケットにおけるホットトピックになると報道されていた。カンヌ国際映画祭は現地時間の5月17日から5月28日まで開催されており、Appleが早期に買い付けた格好だ。米FilmNationが製作スタジオとなり、2022年の後半から制作を開始するという。

『フィンガーネイルズ』は、カップルが本当に愛し合っているかどうかを測定するテストが発明された世界が舞台。カップルの関係を良好にするため、“愛”を担当する研究所が設立される。ジェシー・バックリー演じるアンナは長年連れ添ったパートナーとの間に良好なテスト結果が出るが、それに対して疑問を抱き、リズ・アーメッド演じるインスタクターのトレバーのもと研究所で働き始めるというあらすじだ。

動画配信サービスのApple TV+は、2019年11月にサービスを開始。『フォー・オール・マンカインド』(2019-)『ファウンデーション』(2021-) といった複数シーズンにまたがる大作SFドラマを配信してきた。2021年に配信された映画『コーダ あいのうた』(日本では未配信)は動画配信サービスの作品としては初めてとなるアカデミー作品賞を受賞して話題を呼んだ。

『コーダ あいのうた』も2021年のサンダンス映画祭で公開された作品で、Appleが同映画祭史上最高額となる2,500万ドルで配給権を獲得している。また、2022年6月17日(金)から配信される映画『Cha Cha Real Smooth』も2022年のサンダンス映画祭で上映され、Appleが1,500万ドルで買収した作品だ。今回Appleが配給権を獲得した『フィンガーネイルズ』の契約額は非公開とされている。

映画『フィンガーネイルズ』では、映画『ロスト・ドーター』(2021) でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたジェシー・バックリーと、主演・共同脚本を務めた『The Long Goodbye』(2021) でアカデミー短編映画賞を受賞したリズ・アーメッドが共演する。

ジェシー・バックリーはドラマ『チェルノブイリ』(2019) にもリュドミラ・イグナテンコ役で出演したほか、映画『ドクター・ドリトル』(2020) ではヴィクトリア女王役を演じた。リズ・アーメッドはSF作品に思い入れがあることで知られ、『ジェイソン・ボーン』(2016)、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)、『ヴェノム』(2018)、『静かなる侵蝕』(2021) 等に続くSF映画出演になる。

映画『フィンガーネイルズ(原題:Fingernails)』は2022年後半に制作開始。

Apple TV+

Source
Deadline

Netflixは“複雑すぎないSF”などを求めていることが明らかになっている。詳しくはこちらから。

Apple TV+のSFドラマ『ファウンデーション』のシーズン2についての情報はこちらから。

VG+編集部

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