映画『ボーはおそれている』2月16日公開 “最悪”を更新していく悪夢の旅が始まる | VG+ (バゴプラ)

映画『ボーはおそれている』2月16日公開 “最悪”を更新していく悪夢の旅が始まる

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映画『ボーはおそれている』日本上陸

映画『ミッドサマー』(2019) のヒットが記憶に新しいアリ・アスター監督の最新作『ボーはおそれている』が、2024年2月16日(金)より日本の劇場で公開される。『ボーはおそれている』で主演を務めるのは、『ジョーカー』(2019)でのアカデミー主演男優賞受賞も記憶に新しい名優ホアキン・フェニックス。制作は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022) でアカデミー賞を席巻したA24スタジオだ。

『ボーはおそれている』では、ホアキン・フェニックスが演じる主人公のボーは母の家を訪れる計画を立てている。ひょんなことから母を訪ねることができなくなってしまったボーだが、思いがけず母の死を知らされる。外に出たボーは、夢とも現実ともつかない奇妙な世界に直面しながらも、なんとか死んだ母のために里帰りを試みることになる。

ボーは無事に実家に帰ることができるのか、ボーの前に現れる人々と現象は夢なのか、はたまた悪夢のような現実なのか。次々と更新されていく“最悪”な展開に、観客は息をつく間もなくアリ・アスター監督の世界へと引きずり込まれていく。

『ボーはおそれている』は、アリ・アスター監督にとっては『ミッドサマー』に続いて、ホアキン・フェニックスにとっては『ジョーカー』に続くR15+指定の作品でもある。ホアキン・フェニックスは2024年10月4日(金)には『ジョーカー2(邦題未定)』の米公開も控えている。まずは、ゴールデングローブ賞主演男優賞にもノミネートされた『ボーはおそれている』でのホアキン・フェニックスの怪演を楽しもう。

映画『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より劇場公開。

『ボーはおそれている』

A24制作の『エブエブ』のネタバレ解説はこちらから。

VG+編集部

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