2018年 夏休み公開のSF映画7選!! 大作、家族映画、アメコミまで充実のラインナップ | VG+ (バゴプラ)

2018年 夏休み公開のSF映画7選!! 大作、家族映画、アメコミまで充実のラインナップ

via: ©2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会 / ©2018 スタジオ地図 / © 2018 STUDIOPONOC / ©Disney / ©2018 Marvel / ©2018 Jurassic World / ©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会

夏休み公開のSF映画をチェック

いよいよ、待ちに待った夏休み! 暑い夏もSF映画で乗り切ろう! ということで、今回は夏休みに劇場公開される注目のSF映画作品7本を紹介する。家族で楽しめるアニメ映画から、あのアメコミ映画最新作まで、充実のラインナップをチェックしておこう。

(作品の並びは公開日順)

1.『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 7月13日公開

「ジュラシック・パーク」シリーズの第5作目が夏休みに登場。前作『ジュラシック・ワールド』(2015)に引き続き、J・A・バヨナ監督が指揮をとった。今作では、イスラ・ヌブラル島の火山噴火から恐竜達を救う物語が描かれる。大人気SFシリーズの最新作を目撃しよう。

2.『未来のミライ』 7月20日公開

『バケモノの子』(2015)以来、三年ぶりとなる細田守監督とスタジオ地図による最新作。甘えん坊の4歳児“くんちゃん”の不思議な冒険と、家族の物語を通して、壮大なテーマを描く。家族連れの方も、家族連れでない方も要チェックの一本だ。

 

3.『インクレディブル・ファミリー』 8月1日公開

『Mr.インクレディブル』(2004)の続編が、なんと14年ぶりに登場。ピクサー映画の記念すべき20作目にもあたる。子育てに追われるMr.インクレディブルとその家族の奮闘を描く。監督・脚本は、前回『Mr.インクレディブル』でアカデミー賞長編アニメーション部門を受賞したブラッド・バード監督。

4.『銀魂2 掟は破るためにこそある』 8月17日公開

空知英秋原作のSF時代劇漫画の実写化映画第二弾。前作の『銀魂』は2017年の実写邦画作品で興行収入第一位を記録。二年連続で夏休み映画として銀幕に登場することとなった。監督は前作から引き続き、「勇者ヨシヒコ」シリーズを手がけた福田雄一監督。国産SFコメディで暑さも笑い飛ばそう。

5.『ペンギン・ハイウェイ』 8月17日公開

『夜は短し歩けよ乙女』(2006)の森見登美彦が手がけた小説『ペンギン・ハイウェイ』(2010)を、スタジオコロリドがアニメ映画化。小学四年生の男の子 ”アオヤマ君”が、街に現れたペンギンの謎を追う。原作小説は第31回日本SF大賞を受賞している。

6.『ちいさな英雄—カニとタマゴと透明人間—』 8月24日公開

スタジオポノックによる短編集。「カニーニとカニーノ」「サムライエッグ」「透明人間」の三本立て。スタジオポノックは、2014年のスタジオジブリ制作部解散(後に再開)に伴い、同スタジオを退社した西村義明、米林宏昌監督が設立した。本作は上映時間が44分となっており、小さな子ども連れの方でも鑑賞しやすい作品だ。

7.『アントマン&ワスプ』 8月31日公開

夏休み最後の日はアメコミ映画で〆! 『アントマン』(2015)の続編にして、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)後、初のMCU映画の登場だ。MCUとしては20作目。『アベンジャーズ4(仮題)』(2019年公開予定)にも繋がる重要な作品でありながら、陽気なヒーロー映画としても楽しめる。謎の敵・ゴーストから研究所を守るため、アントマンとワスプが立ち上がる。

以上が、夏休み公開のSF映画7選だ。どれも見逃せない作品ばかりではないだろうか。アニメ、邦画にアメコミ、ピクサー映画まで、夏休みはSF映画をコンプリートしよう!

VG+編集部

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