『スター・トレック:ピカード』シーズン2 ブルーレイ&DVDリリーズ
シーズン1で死の淵から生還し、提督に返り咲いたジャン=リュック・ピカードと仲間たちの活躍を描いたSFアクション『スター・トレック:ピカード』シーズン2のブルーレイ&DVDが、11月23日(水)に待望のリリース!
ピカード役のパトリック・スチュワート、セブン・オブ・ナイン役のジェリ・ライアンなど、前シーズンと同じメンバーで描かれる今シーズンは、21世紀の地球にタイムトリップし、歴史改変の阻止に奮闘する。
さらに、かつての「新スター・トレック」で強い印象を残した因縁の宿敵Q(ジョン・デ・ランシー)やガイナン(ウーピー・ゴールドバーグ)らが当時のままにゲスト出演していたり、短い出演ではあるが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでお馴染みのリー・トンプソンも登場し第3・4話では監督も務めている。前シーズンに引き続き、ジョナサン・フレイクスは第5・6話の監督を担当し、シリーズならではとも云える、キャラクターの深層心理に迫るストーリーを展開する。ピカードらは、未来の危機を阻止できるのか? より深化するシーズン2は見逃せない!
100分超えの豪華映像特典の一部を特別に公開!
「NG集」からは、ピカードが提言するシーンで、「ここでの行動は深刻な論争をもたらす」とセリフを述べると、すぐさま「いや“論争”ではない」と間違いに自ら気づいたパトリック・スチュワートが苦笑いしながら撤回する模様が公開された。「“論争”をもたらすかもしれないよ~」と周囲からはツッコミと笑いが巻き起こり、「深刻な“影響”」と助け船が入る一幕も! さらに、Qとピカードの感動のお別れシーンでは、「また、どこかで」というQに対して、Qの顔をじっと見つめながら「(セリフを)忘れた」とにやりと告白するパトリック姿が!
「じゃあな」だよとQ役のジョン・デ・ランシーに促されると、「すまない、元気で」と照れくさいのか思わずジョンを抱きしめる姿が微笑まし過ぎる! そして、「Qとの再会」からは、ジョンのクランクアップ後の映像やパトリックとジョンのインタビュー映像などが公開された。
ジョンのラストシーンを共に撮影したパトリックは「1987年5月のパイロット版“未来への飛翔”で、最初のシーンを2人で演じた。当時、ジョンについて知っていたのは、私と同じく舞台出身ということだけ。これほど、多くの影響をもたらしてくれるとは、予想していなかった。好感が持てるし、面白くて一緒にいて楽しかった。君がいないと寂しいよ」と、長年の仲間との別れを惜しむパトリック。当の本人は、「君たちに感謝している。おかげで思い出に残る時間を過ごせた」と言葉を詰まらせた。
さらに「「TNG」(新スター・トレック)に加わった時、故ジーン・ロッデンベリー(「スター・トレック」シリーズの生みの親であるプロデューサー)に“君は気づいてないが、大変なものに関わったな”と言われ、長年の歳月を経て、意味が分かった。ありがとう」と、感謝の念を伝えながらライバル役をハグするジョン。拍手喝采の中で、抱きしめ合う戦友たちの姿に感涙必至だ!後日、「あの日、私が一番感動したのは、熱いものを感じたことだ。ジョンがあまりにも大きく貢献していたからだ。Qの物語を終わらせるには、彼の助力が必要だった」とジョンの偉大さを改めて賞賛したパトリック。「自分のトレーラーに戻って衣装を脱ぎ、メイクを落としながらこう思った。よし、これで無事に役目は終えた。頑張ったと思う」と目頭を熱くしながら達成感に浸るジョンが清々しい。
「さらば、私の艦長。去る時が来た」というQに対して、「だが、一人ではない。それが大事なんだろう」とQを抱きしめるピカードとの別れの名シーンは、彼らのコメントやNGシーンを思い浮かべながら鑑賞すると、感動がよりひとしおだ!
BD-BOX&DVD-BOX 11月23日(水)リリース
BD13,530円(税抜12,300円) 、10,230円(税抜9,300円)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:https://paramount.jp/startrek-picard
予告編:https://youtu.be/WU4drKGK3E0
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