『オーファン・ブラック』続編『ジェシカ・ジョーンズ』のクリステン・リッターの姿収めた初画像公開 | VG+ (バゴプラ)

『オーファン・ブラック』続編『ジェシカ・ジョーンズ』のクリステン・リッターの姿収めた初画像公開

『オーファン・ブラック』続編の初画像公開

ドラマ『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』(2013-2017) の続編『オーファン・ブラック:エコーズ(原題:Orphan Black: Echoes)』より、主演を務めるクリステン・リッターの姿を収めた初画像が公開された。本作は全10話で2023年に米ケーブルテレビのAMCで放送される。

『オーファン・ブラック』では、世界に同じ顔を持つ人物がいると知った主人公のサラが様々な事件に巻き込まれていく物語が描かれた。全5シーズンが制作され、日本でも『オーファン・ブラック〜七つの遺伝子〜』(2017) としてリメイクされている。

前作で主演を務めたタチアナ・マスラニーは、国籍もバックグラウンドも異なる7人のクローンを演じ分け話題となった。その後、タチアナ・マスラニーはMCUドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022) の主演に抜擢され、破天荒な主人公ジェニファー・ウォルターズを見事に演じた。

続編となる『オーファン・ブラック:エコーズ』で主演を務めるのは、一足先にマーベルドラマに出演していたクリステン・リッター。ドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』(2015-2019) を3シーズンとクロスオーバー作品の『ザ・ディフェンダーズ』(2017) でジェシカ・ジョーンズを演じて人気を博した。クリステン・リッターが連続ドラマで主演を務めるのは『ジェシカ・ジョーンズ』以来となる。

『オーファン・ブラック:エコーズ』は前作とは繋がりのない独立したストーリーになるといい、近未来を舞台に旅に出た女性たちが自分の正体の謎と愛と裏切りの物語を解き明かしていく内容になる。クリステン・リッターは、思いもよらないオリジンを持ち、世界の中に自分の居場所を見つけようとするルーシーという女性を演じる。

監督は前作『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』ではジョン・フォーセットが続投する。Netflixドラマ『ザ・ソサエティ』(2019) で脚本を手がけたアナ・フィシュコがクリエイター、脚本家、ショーランナーとして参加する。『ジェシカ・ジョーンズ』では監督も務めた主演のクリステン・リッターも、本作では製作総指揮を務める。

ドラマ『オーファン・ブラック:エコーズ(原題:Orphan Black: Echoes)』は2023年北米公開。

VG+編集部

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