ネタバレ感想 ドラマ『日本沈没―希望のひと―』第2話 追い詰められた天海、意外な犯人の正体とは あらすじ・解説 | VG+ (バゴプラ)

ネタバレ感想 ドラマ『日本沈没―希望のひと―』第2話 追い詰められた天海、意外な犯人の正体とは あらすじ・解説

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ドラマ『日本沈没―希望のひと―』第2話はどうなった?

小松左京による伝説的SF小説をTBSが47年ぶりに実写ドラマ化した『日本沈没―希望のひと―』。小栗旬が主人公・天海啓示を演じ、全映画版ドラマ版アニメ版に登場する田所博士を香川照之が演じる。2021年10月10日(日)に放送された第1話は、視聴率15.8%という好スタートを切った。

『日本沈没―希望のひと―』は、アニメ『日本沈没2020』(2020) に続きNetflixでも世界中で配信されている。新たに環境省の官僚を主人公に据えた物語を描き、環境問題に揺れる現代社会に警鐘を鳴らす。

第1話では、東山首相のブレーンである世良教授が田所博士の関東沈没説を認めず。天海は二人を連れて海底調査によって直接対決の場を作るが、海保から上がってきたデータには関東沈没の可能性を示すスロースリップの痕跡は見られなかった。関東沈没の可能性はないという結論が出されようとする中、田所博士が予見した日之島の沈没が実際に起き、物語は第2話へと続いた。

第1話の詳細はこちらから。

今回は『日本沈没―希望のひと―』第2話各シーンの解説と感想をお送りしよう。

ネタバレ注意
以下の内容は、ドラマ『日本沈没―希望のひと―』第2話の内容に関するネタバレを含みます。

ドラマ『日本沈没―希望のひと―』第2話ネタバレあらすじ&感想

はめられた天海

田所博士の予知は的中したが、世良教授はこの事態を軽視し、データに相関関係はないと結論づける。若手官僚で編成される会議のメンバーも事態を楽観していた。天海を除いては。

常盤は天海に対して、たてつくことは「政界進出には致命的」と、官僚の出世は政治家転身と言わんばかりの忠告をする。それでは当然与党の政治家にとって心地の良い提案と意見しか出すことはできない。天海は向き合っているのは「もっと大きな問題」だと反論する。一方の世良教授と首相は、会見の場でCOMSの海底岩盤への影響はないと豪語するのだった。

10月でも暑さが続く東京。『日本沈没―希望のひと―』では、地震だけでなく地球の気候変動もテーマの一つになっている。週刊誌には、第1話で天海がリークした環境省とDプランズ癒着の黒幕は天海啓示ではないかという記事が出ていた。世間的にはリーク元が明らかになっていないため、何者かがこの状況を利用して天海に罪をかぶせようとしたのだ。

天海は、真実解明のために田所博士と繰り返し接触していたことが仇となる。首相や世良教授にたてついたことで梯子をはずされた天海は、この報道を理由に謹慎処分を受けることに。東山総理は天海を未来推進会議から外すことを決断し、里城副総理は未来推進会議の存在自体に疑義を呈すのだった。若手官僚であっても邪魔者は容赦なく潰そうとする厳しい政治社会が描かれている。

そんな政治の世界から距離を置く田所博士は、天海の窮地をよそに、天海に海保からスロースリップのデータを入手するよう指示する。会議で提出されたデータは偽物だというのだ。田所博士自身に興味を持ち始めたのか、天海は、博士が東大を追われるきっかけになった研究費の流用、北海道の不動産の不正売買で広告塔になった件について、その理由を聞いてみる。全ては研究のためというのが田所博士の主張だった。

立場は異なるが、何をしてでも真実にたどり着いてみせるという目的は同じ。二人の利害は一致する。しかし、謹慎中の天海は海保からもデータを出してもらえず。天海が動く先は周到に道が塞がれている。かなり力を持った人物が背後にいることは明らかだ。

天海のバックグラウンド

外務省の相原は常盤に天海と付き合わないように忠告する。常盤はこの忠告を聞かず、天海に対して、里城は未来推進会議自体を潰そうとしている、新たな会議メンバーの候補リストも作成されているという情報を伝える。

この場面で映像に写っている里城副総理はハットをかぶっており、明らかに政治家の麻生太郎を意識したファッションになっている。里城副総理は、総理よりも力を持つ派閥トップで財務大臣を兼任しており、第1話では経済優先の傲慢な物言いを見せていた。麻生太郎である。

窮地に追い込まれた天海は、会議前の首相を直撃。首相が提案する首都機能分散構想に賛同し、札幌に第二首都を作る案を推進すると申し出る。この場では相手にしてもらえなかった天海だが、総理の側近に「首都分散に関しての提案」を提出することに成功。資料を寝ずに作ったのだろうか。謹慎中とはいえ、やはり有能な人物のようだ。

あとがない天海は、自宅から別居中の妻・香織に電話をかける。娘の茜は眠っている。香織は自宅で仕事をしているようだが、画面を見るに翻訳の仕事だろうか。本のビューワーと打ち出す用のウィンドウが開かれている。

二人は9年前を思い返していた。大臣が変わった途端3年がかりの計画が白紙に。官僚の現実である。「これ食べて元気つけて」と料理を出す香織は、『半沢直樹』(2013, 2020) で描かれたような典型的な“理解のある妻”。香織は「ピンチの時に頑張るあなたは好きだった」と過去形で天海を励ます。別居して1年半になるらしい。だが、香織はここで「はっきりした方した方がいい」と離婚を切り出す。仕事に打ち込む甘みの人生には付き添えないと、それぞれの未来に進んでいくことを提案するのだった。

第1話の感想でも書いたとおり、“内助の功”を前面に押し出した『半沢直樹』の古いジェンダー観には批判があった。だが、ここまでの『日本沈没―希望のひと―』では、香織は主体的な存在として描かれているように見える。妻は夫に寄り添い続ける必要はなく、自由に生きてよいのだ。

人生の帰路に立たされた天海は未来推進会議に出席していた。外務省の相原は天海を目の敵にしており、厚生労働省の石塚は天海に味方している。今回入ってきた総理からの新たな検討議題は「首都機能の分散についての構想」。天海が総理に提案したものだ。関東沈没説は否定しながらも、有事の対策として札幌への首都移転を議論するという。

実は、天海は東山総理の地元が札幌であることを利用していた。地元というのは選挙の基盤のことでもある。国全体のことを考えなければならない総理からは、札幌に首都機能を持ってくることは言い出しにくいこと。政党内の信頼を失うことにもつながる。そこに目をつけた天海は、ただ首都機能分散の提案をするだけでなく、自分が代わりにこの案を提案すると手紙を添えていた。目的のためなら何でもやるという田所博士のような天海の芯の強さが垣間見える瞬間だ。

天海が経産省の常盤に海保の元データを入手するよう依頼する一方、記者の椎名は母・佳恵の元を訪ねていた。そこで椎名は、23年前、天海が高校生の時にエルニーニョ現象で不漁が起きたこと、父の衛は漁師のまとめ役だったが役人は漁師を守ってくれなかったこと、天海は自分が役人になって海で働く人を守ると決めたことを知る。

天海の父は、近くで魚が取れなくなり、息子を大学に行かせるために台風が近づく中遠くの沖まで漁に事故死していた。その話を聞いて線香をあげる椎名記者は、心ある記者に見える。

一人目の犯人

田所博士のデータでは、スロースリップの場所が増えている。刻一刻と関東沈没の時は迫っていた。常盤は天海に海保のデータのコピーを渡していたが、そのデータは会議で提出されたものと変わらないものだった。元のデータには長官か次官レベルでないとアクセスできないようだ。この場面では一応防衛に関わる大事な機密データを居酒屋でやり取りをしているが、大丈夫なのだろうか……。

ここまでこだわる天海が依拠するのは、田所博士への信頼ではない。それは海底で温かい海流に触れたという自分の経験と、天海の疑問をねじ伏せようとする世良教授の態度だった。天海はCOMSを推進した自分たちの行為が、関東沈没を推進したかもしれないという怖さを吐露するが、常盤はこれを大きな声で否定する。これこそが、恐怖に蓋をしようとする態度だ。

人が自分を強く見せようとする態度は、恐怖を感じていることの裏返しである。政治家や世良教授の強硬な姿勢も、その裏には必ず恐怖があるというのが天海にとって引っかかっているところなのだろう。

常盤が立ち去った後、天海の前に現れたのは椎名記者だった。愛媛の実家を訪ねたことを明かした椎名は、天海が「強引にでも何かを変えようとしているのではないか」と、天海の真の目的を聞き出そうとする。機械メーカーで働いていた椎名の父もまた、不備に気付いて会社に直訴したが揉み消され、嫌がらせが続いて退職に追い込まれた野田という。正しい人間が追い込まれるのが許せないという椎名は、似たバックグラウンドを持つ天海にとっては強力な共闘相手になりそうだ。

椎名は新しい情報を掴んだらしい。だが情報を与えるのは交換材料になるネタを渡してから。椎名が「真実を深追いすれば煙たがられ潰される」と警告する通り、巨大な権力が天海をねじ伏せようとしていた。

リサーチを進めた天海は、直属の上司である藤岡局長がDプランズに便宜を図り、見返りにDエステートから不動産を受け取っていたことを突き詰める。天海が黒幕と報じられた環境省とDプランズの癒着は、藤岡が黒幕だったのだ。

藤岡局長を演じた小林隆は2013年のドラマ『半沢直樹』では伊勢志摩ホテルの元経理担当・戸越茂則役を演じていた。『半沢直樹』では内部告発をする正義の人だったが、『日本沈没―希望のひと―』ではその印象もうまく活用した意外な展開となった。

だが天海を陥れる記事を書かせたのは藤岡ではないという。藤岡は天海に罪をなすりつける作戦に乗っかったのだろう。天海は逆にこの癒着をネタに藤岡局長を利用して、第1話で常盤の紹介で会食した生島自動車の生島会長につなげさせる。天海は生島会長に東京湾岸での未来都市建設計画を中止するよう要請。海保のデータに改ざんの可能性があるとして、政界へのパイプを使ってその事実を確認するよう仕向けるのだった。

生島会長は、政界への道を断たれた天海が命乞いをしてきていると断罪するが、天海は自分の命ではなく、関東県に住む国民の命乞いをしにきたと言い放つ。生島自動車のモデルはトヨタだと思われるが、もはや大企業は地域住民の命さえも預かっているというのが現実だ。

天海は、自身の根拠として海底調査の時にモニターを見る世良教授の目に激しい動揺が見て取れたと主張する。「あらゆる可能性を検証したい」という、リスクマネジメントにおいてはもっともな理由を挙げ、大元のデータを確認する道筋をつけるのだった。当然ながら、官僚よりも経済界の実力者の方が力を持っているのだ。

二人目の犯人

未来推進会議では、世良教授もまた札幌が第二首都に適していると主張していた。首相の御用学者であるという以上の理由があるのだろうか。一方の天海は海保のバックアップデータを入手しており、スロースリップの痕跡を世良教授に突きつける。つまり、メインコンピュータのデータが改竄されていたのだ。書き換えを行なったのは国交省の安藤。第1話で海底調査に同行し、体調不良を起こした人物だ。

映像にはパックリと割れた断層が映し出されていた。田所博士がスロースリップの痕跡だと指摘したものである。安藤の体調不良は芝居で、調査が進められるとスロースリップ現象が明らかになるため、調査を中止させたのだ。安藤は総理から指示を受けたと主張するが、実際には世良教授からの目配せに従っていた。

世良教授に厳しい視線が向けられるが、教授は「日本のために力を尽くせと頼まれそれをまっとうした」「国民を不安にさせないため、日本の信用を守るため」と言い訳を並べ立てる。総理の認めたCOMSに問題があったとすれば世界の信用を失う、と。それに対して天海は、「偽りのデータを持ち出したものは学者を名乗る資格がない」と田所博士を糾弾した世良教授の言葉を引用し、学者の資格を自ら放棄したと厳しく糾弾する。

あるデータが市民をパニックに陥れる可能性があるとしても、公表せずに内部で検討するのと、改ざんしたデータを公表するのは意味が大きく異なる。後者は既成事実化した嘘を肯定するために、新たなデータが出てくるたびに新たな嘘をつかなければならなくなるからだ。

現実の政界でも重要なデータが廃棄され、改ざんされるという事態が起きている。そして一度そういう事態が起きてしまえば、政府が提示するデータが信頼できないものとなり、市民の生活を揺るがす結果につながる。嘘をつく政府や官僚を持った市民は、被災時や緊急時には致命的なリスクを抱えることになるのだ。

たいそうな言い訳を並べた世良教授だったが、天海と二人になった時に白状した本音は、田所の退場によって地球物理学界の第一人者になれた自分にとって「田所くんが邪魔だった」というものだった。更に関東沈没の信憑性は「1%」と表現していたが、実際には1割=10%もあるという。それでもなお世良教授は、関東沈没説を信じることは、「やる必要もない対策に奔走して首都の経済機能を停滞させる」と主張する。いつもの“経済”を掲げた人命の軽視である。

「君が決めろ」

正しいデータを手に入れた田所博士は関東沈没の再検証に取り組む。助手たちが力尽きる中で、ひとり手と頭を動かし続けている。東山総理は田所博士に会いたがっているそうだ。カーボンニュートラルな未来を作るCOMSを推し進めたことに葛藤する天海に対し、田所博士は優しい言葉をかけることもなく、「君は深く反省しろ」と言い放つ。

だが、今回の事態の原因はCOMSだけではなく、人間の長い歴史の中で積み重ねられたものだという。一人一人の人間に責任があり、田所博士はそれ故に研究に取り組んでいた。「自分の責任ではない」と言い逃れせず、政局や自分の利益は度外視した広い視点で世界を見ている点が田所博士の魅力だ。

そして、「君が何をどうするかは君が決めろ」という田所博士の名言が飛び出す。「キャリアが〜」「総理が〜」と言われてきた天海が、上司から言われたことのない言葉だったのではないだろうか。特に第2話では直属の上司に売られるという経験を経ている天海にとって、心に響く言葉だったはずだ。

その言葉を受けてか、天海は椎名記者に藤岡局長の汚職情報を売り渡す。二人は恩人でも糾弾するという点で一致する。「何と戦ってるんですか?」と聞く椎名に、天海は「この国では建前ばかりで、本気でやろうとしている人間がいない。多少強引な手を使わなくてはいけない」と説明する。これは『半沢直樹』でも人のお金や人生を預かる銀行という舞台を通して描かれたテーマでもある。当たり前のことを真面目にやる人が馬鹿を見る社会に対するメッセージが、日曜劇場には込められている。

そして、椎名は天海の記事の出所は経済界の重鎮だったことを明かす。里城副総理が天海を潰そうとしているのだ。札幌への首都機能移転について「必要ない」「世界に類を見ない一極集中都市・東京があるからこそ」と切り捨てようとする里城副総理に対し、東山総理は「局面が変わったんですよ」と強気の態度を見せる。世良教授が関東沈没の可能性を認めたのだ。

そして、そこには田所博士が招かれていた。形は違うが、原作小説でも登場する田所博士が首相を含む政府首脳に自説を説明する場面がようやく第2話で訪れる。田所博士は「前もって君には伝えておこう」と、ある重要な情報を天海に話す。天海に対する信頼が芽生え始めているのあろうか。

そして田所博士が総理らに見せた関東沈没のシミュレーション映像では、関東が次々と赤く染まっていく。沈没が止まらない。田所博士は遅くても一年以内に関東沈没が始まると警告し、『日本沈没―希望のひと―』第2話は幕を閉じる。

テロップで表示された次回予告では、天海と常盤の衝突が予告されている。松山ケンイチを起用した常盤はやはり“良き同僚”では終わりそうにない。環境省の天海と経産省の常盤を通して、「経済か、人命か」というコロナ禍においても議論になったテーマが『日本沈没―希望のひと―』でも問われるようだ。

ドラマ『日本沈没―希望のひと―』第2話 感想まとめ

天海と田所博士の対決を描いた第1話から一転して、第2話では窮地に追い込まれた天海の逆転劇が描かれた。悪人探しと犯人の糾弾が行われ、より『半沢直樹』的な構成となっている。早くも世良教授が陥落したことで、東山総理も田所説に好意的になっている。おそらく第3話では財務大臣でもある里城副総理の代理人としての常盤と、東山総理の代理人としての天海の衝突が描かれるのではないだろうか。

だが、注意しなければならないのは、いずれの登場人物も「日本沈没」ではなく「関東沈没」について議論しているに過ぎないということだ。日本全体が沈むのであれば、札幌への首都機能の移転は何の意味も持たない。田所博士はおそらく日本沈没の可能性にも気付いていると予想するが、どのタイミングで市民を海外へ逃す計画を打ち出すのか、政府が一丸となって対策の主導権を握るのか、という点も注目ポイントだ。

また、第1話では現実の地震とリンクした内容が印象的だったが、第2話ではデータの隠蔽や改竄など、政府や官僚の情報に対する態度が現実とリンクしていた。首都機能を札幌に移すという展開で話が進んだ時、大阪の維新の会のような存在が登場するのかという点も気になる。政府がどのような判断を下すにせよ、野党の描き方にも注目だ。10月19日(火)に衆院選公示、31日(日)に投開票が迫る中では各党の描き方は非常にデリケートになる。製作陣も苦慮しているところなのではないだろうか。

外務省の相原が天海に対抗心を燃やしていることも気になる。いざ日本から市民を海外に逃すという段階になれば、外務省との連携が必要になる。今のところ、経産省の常盤以外では天海の味方は厚生労働省の石塚だけだが、日本沈没が迫る中で縦割りの各省がどのように連携していくのかにも注目だ。

政治だけではなく、経済の部分にも注目したい。第2話では天海を助ける結果になった生島経団連会長だが、敵か味方かはまだ分からない。今回はあくまで生島自動車による東京湾岸での未来都市建設計画に降りかかるリスクを考慮しただけだからだ。逮捕されずに得票さえ集められれば続けられる政治とは違い、経済は利益を生み労働者を守らなければ成り立たない。政府が経済を止めると判断した時、生島会長はどのような判断を下すのだろうか。

地震災害と環境問題、政治問題、そしてコロナ禍でも議論になった経済と人命の問題……次々と現実にリンクするテーマが登場するドラマ『日本沈没―希望のひと―』。第3話の展開にも期待しよう。

ネタバレなしの第3話のあらすじはこちらから。

ドラマ『日本沈没―希望のひと―』は、TBS系の日曜劇場枠で2021年10月10日(日)より毎週日曜日21時から放送中。Netflixでも配信されている。

『日本沈没―希望のひと―』公式サイト

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『日本沈没―希望のひと―』第3話のネタバレ感想はこちらから。

第1話のネタバレ感想はこちらから。

『日本沈没―希望のひと―』の出演者まとめはこちらの記事で。

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齋藤 隼飛

社会保障/労働経済学を学んだ後、アメリカはカリフォルニア州で4年間、教育業に従事。アメリカではマネジメントを学ぶ。名前の由来は仮面ライダー2号。編著書に『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)。
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