『アガサ・オール・アロング』第4話はどうなった?
ドラマ『アガサ・オール・アロング』は2024年のMCUを締めくくる作品としてディズニープラスで配信されている。本作はドラマ『ワンダヴィジョン』(2021) に登場したヴィランのアガサ・ハークネスを主人公に、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022) でワンダの身に起きたことを踏まえて新たな物語が描かれる。
『アガサ・オール・アロング』は全9話構成となっており、第8話と最終回の第9話はハロウィーンの10月31日(木) に同時配信される。つまり、今回の第4話が終われば早くも次週が折り返し地点ということになる。MCUドラマでは“鬼門”としてお馴染みの第4話ではどんな物語が描かれたのか、今回もネタバレありで解説&考察していこう。
なお、以下の内容は『アガサ・オール・アロング』第4話のネタバレを含むので、必ずディズニープラスで本編を鑑賞してから読んでいただきたい。
以下の内容は、ドラマ『アガサ・オール・アロング』第4話の内容に関するネタバレを含みます。
Contents
ドラマ『アガサ・オール・アロング』第4話ネタバレ解説
魔女団二人、なわけはなく
『アガサ・オール・アロング』第4話「届けこの歌 遙かなるあなたに」は、前回に続いてレイチェル・ゴールドバーグがエピソード監督を務める。ドラマ『ジェン・ブイ』(2021-) 第6話「ジュマンジ」でエピソード監督を務めた人物だ。
『アガサ・オール・アロング』第4話は、前回のラストでシャロンが死んでしまったところから幕をあける。アガサの「シャロンって誰?」というセリフが印象的だったが、ショーランナーのジャック・シェイファーはアガサがシャロンのことを「ハート夫人」で覚えていたので「シャロンが死んだ」と言われてもピンと来なかったとしている。
第4話の冒頭でもアガサは死んだシャロンのことを「ハート夫人」と呼び続ける中、アリスの母はツアーの途中で死んだという新しい情報が明かされる。ロックスターだったアリスの母は魔女の道で死んだのではなく、アリスは「道がアリスを救う」という母の遺言に従って魔女の道に来ていたのだった。
早く先を急ぎたいアガサに対し、ジェニファーは魔女団の欠員を問題視する。アガサは、バラッドの歌詞では「魔女団二人、栄光を掴まん」と歌われているからには競争だと主張するが、ジェンは歌詞は「真の魔女団と共に栄光を」だと主張。歌詞が「魔女団二人(coven two)」なのか「真の魔女団(coven true)」なのかで揉めているのだ。
正解はジェンの方であり、文法的にも「二人の魔女団」なら「coven of two」が正しいだろう。母がバラッドを歌っていたアリスも答えを問われるが、アリスが重視したのは“前例”だ。アガサは以前魔女の道に来たことがあると言っていたが、その時は何人が残ったのか。アガサはこれに一人だと答えているのだが、もしかしてアガサが以前魔女の道に来たのは、1693年に自分以外の魔女の力を奪って生き延びた時のことだったのだろうか。
アドビルを持ってますように
シャロンの死の責任をなすりつけ合う魔女に対し、ティーンは互いに気配りを忘れたと戒めている。気配りを失えば仲間を失う。それが魔女の道なのだろう。なお、ここでもアガサはシャロンのことを「ハート夫人」と呼んでおり、リリアを呆れさせている。
一同はティーンが持っていた魔法書を使い、本当の“緑の魔女”を召喚することに。ティーンはやけに準備がよくて、ティーンを送り込んだ人物が筋書きを理解しているかのようだ。
召喚時には一人一人が「強くて有能な魔女を」「うざくない魔女を」など好き勝手なことを言っていくのだが、アリスは「頭痛薬を持ってますように」と具体的な願いを言っている。ちなみに「頭痛薬」は英語では「アドビル」と言っている。アドビルは米国で市販されているイブプロフェンのことで、日本で言うイブクイック頭痛薬のようなものである。イブと同じくアドビルは生理痛にも効く薬として知られる。
召喚された緑の魔女
そして、魔女団が召喚した“緑の魔女”は、第1話に登場したヴィダルだった。ヴィダルはまず刑事になったアガサの想像の中で連邦捜査官として登場。ラストではアガサに恨みを持っていることが明らかになり、力を失ったアガサに手をくだす代わりにアガサの居場所をセーラム・セブンに伝えている。
ヴィダルのフルネームはリオ・ヴィダルといい、緑の魔女なのかと聞かれたヴィダルは「a Green Witch」ではなく「The Green Witch」だと回答。ちなみに原作コミックにグリーン・ウィッチというキャラクターはおそらく存在しない。“緑の魔女=グリーン・ウィッチ”という名は“深紅の魔女=スカーレット・ウィッチ”の派生のようで面白い。
そもそもアガサは第2話でリリアから魔女団のメンバーを予言したメモを持っていたが、最後の名前をティーンに隠してメモを食べてしまっていた。おそらく本当に連れてこなければならかったのはヴィダルだったが、因縁があるアガサはそれを隠してシャロンを連れてきたのだろう。だとすればシャロンの死の責任はアガサにあるということになるが……。
ドラマ『レギオン』(2017-2019) のレニー役でも知られるオーブリー・プラザが演じるヴィダルは、ティーンが言うようにカリスマ性があり、そもそも他の魔女たちと違って魔力を失っていない(はず)。この状況にアガサはピリついている様子だ。
火の試練
そして魔女団の一行は新たな試練に到着。魔女の道では家々が試練になっているようだ。入り口のドアに三日月の紋様が施されていることから。ティーンは「火の相だ」と指摘する。もしかすると各試練は四大元素(水・火・風・土)に対応しているのかもしれない。前回の試練は“水”に関するもので、ワインや血液、解毒剤など液体の要素が多く、最後も魔女たちは洪水から逃れる必要があった。
他の作品でも、「ハリー・ポッター」シリーズのホグワーツ魔法学校は四つの寮が四大元素に対応している。ブルース・ウィリス主演のSF映画『フィフス・エレメント』(1997) では四つの元素に第五の元素として“愛”が紹介された。西洋魔術においては五大元素(水・火・風・土・空)が重視されることが多く、『アガサ・オール・アロング』では5人の魔女団に対して一人一要素の試練が用意されている可能性はある。
二つ目の試練に突入したアガサたちは、70年代ロックスター風の衣装に。70年代ロックバンドを題材にしたドラマとしては、近々だがAmazonプライムビデオの『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』(2023) がある。
相変わらずのクールな衣装に一同は喜ぶが、ここは試練。前回と同じく魔女たちを喜ばせてテストを与えるつもりだ。この家の壁には火に焼かれた魔女たちの絵やロックスターたちの栄光の記録が飾られており、その中には前回幻影として登場したアリスの母の姿も。アリスは母はライブで魔女の道を開こうとしていたが、貧窮した際に曲の版権を売ってしまったと語る。
ここで予言の魔女であるリリアは突如としてアリスに「やめて」と告げる。リリアは前回もアガサを助けるように予言を告げたが、それはまだ発現していないように思える。リリアの発作的な予言は都度記憶に留めておく必要がありそうだ。
アリスの呪い
因縁があるアガサとヴィダルだが、一方でかつてロマンスがあったような雰囲気も感じられる。アガサが刑事モノの世界に入り込んでいた時もその雰囲気は感じられた。アガサは魔女の道はスイスに似ていると話しているが、スイスは永世中立国だから休戦しようということだろう。
アガサは昔のように大冒険をして、二人だけが残ることを提案するが、フロアにつながったマイクがオンになった状態でヴィダルはアガサが他の魔女たちを殺して自分だけが力を取り戻すつもりだろうと指摘する。魔女たちは元々アガサを疑ってはいたが、すでにシャロンが亡くなっているため説得力が増している。
アガサもアガサで「昔と一緒にしないで」と、過去に仲間の魔女たちを殺したことを認める発言をしている。アガサとヴィダルの間に何があったのかという謎は、『アガサ・オール・アロング』の鍵になる要素の一つになりそうだ。
魔女たちが揉めそうになっているところで、ティーンがレコードを再生し、「魔女の道のバラッド」の逆再生で流れてしまう。ティーンの動きは魔女の旅が円滑に進むように仕組まれているかのようで、やはり背後にいる誰かの存在を感じずにはいられない。レコードの逆再生によって「呪い」がかかるこのシーンは、リリアやメトロノームがズームされるシーンなど、70年代ホラー映画風の演出が光る。
すると、リリアとジェンの身体が焼け始め、護衛の魔女であるアリスが円形の魔法陣でこれを助ける。この直前にアリスが「軽く感じる」と語ったのは、アリスに魔力が戻っているということか、それともアリスにかけられた呪いがこの家で解放されたということだろうか。
アリスが逆再生されたレコードを見ると、タイトルは「魔女の道のバラッド」になっているが、アーティスト名はローナ・ウー&コーラル・ショアとなっている。つまり、このレコードはアリスの母ローナ・ウーのバージョンの「魔女の道のバラッド」だったのだ。しかし、このレコードはアガサがプレーヤーごと投げて破壊してしまっていた。
ここでアリスは、仕事がうまくいかないのも母が死んだのも、呪いではなく自分が悪いのだと思っていたと吐露。アザだと思っていた母と揃いの肩の傷が、先ほど呪いに攻撃されたリリアとジェンにもついたことで、代々続く呪いにかけられていたことを知る。
自分ではどうしようもないことを自己責任だと思い込んでしまうアリスの状況というのは、実社会でマイノリティや女性が置かれる立場を反映したものだろう。特にアメリカにおいては、アジア系の女性というアリスの属性は、自身の努力とは関係なく社会によって壁が設けられる。そうした歪んだ社会に適合できない他の魔女たちと共に、アリスはようやく自分の呪いと向き合う機会を得たのだ。
バンド版「魔女の道のバラッド」
アガサは歌が解決策だと指摘。アリスの母ローナ・ウー版の「魔女の道のバラッド」を歌うことで試練を乗り越えられると話すのだ。そして一同は、ローナ版のバラッドは娘を守ることがその目的だったのではないかと考察する。確かにローナはホテルでの火災で死んだとされていたが、アリスは生き延びている。アリスは“火”から守られたのだ。
アガサは、ローナ版「魔女の道のバラッド」が世に出て、今日も誰かがそれを歌っているからアリスが呪いから守られていると指摘。そうして、魔女団は“守りの魔法”であるローナ版バラッドを演奏することになる。ティーンはギター、ジェンはベース、リリアはフィンガーシンバル、アガサがボーカルでアリスがピアノ、地味にヴィダルがドラムをやってくれているのがありがたい。
ローナ版「魔女の道のバラッド」の歌詞はやはり「火・水・土・風」という四大元素に触れている。順調に曲を演奏していく一同だが、ティーンは先ほど呪いに吹き飛ばされた時からガラスが腹部に刺さっている様子。それでも、ティーンはアリスの顔を見て踏ん張ることを決める。第3話で13歳の時の苦しみを共有したことを思い出していたのかもしれない。ティーン、良いやつである。
リリアはフィンガーシンバル、トライアングル、マラカスと初心者でも担当できる楽器を次々と使いこなしている。アガサの「魔女みたいに演奏して! (Play like a witch!)」という掛け声も良い。ちなみにバンド版「魔女の道のバラッド」も日本語吹き替えをはじめ各言語バージョンが用意されているので、吹き替えで別バージョンを楽しむことができる。
『アガサ・オール・アロング』第4話のタイトルにもなっている「届けこの歌、遙かなるあなたに」という歌詞がアリスの口から歌われ、これが母からアリスへの、そしてアリスから母への言葉であることが強調されている。歌の影響で呪いが具現化すると、アリスは「何があっても、あなたへと続く」と力強く歌い、呪いを焼き尽くすことに成功。ピアノが開いて、一同は出口を見つけたのだった。
ティーンのピンチ
しかし、ここで先ほど腹部にガラス片が刺さっている様子が映し出されていたティーンが倒れてしまう。魔女でないメンバーが試練突破と共に倒れるという前回同様の展開に、シャロンの悲劇が脳裏をよぎる。前回と違うのは、アガサがひどく動揺している点だ。やはりアガサには、第1話で名前だけ登場した息子と思われる人物の存在が重くのしかかっているようである。
ここでジェンが水と月明かりと呪文を使ってティーンの傷を治してみせる。ジェンは前回の試練で薬の魔女としての力を取り戻したのである。ちなみにこのシーンでリリアはまたも「ソードの3」と予言と思われる言葉を吐いている。結局先ほどの「アリスやめて」という言葉は回収されておらず、この言葉と共に手札に残ることになる。
ティーンを休ませている間、アガサ以外の魔女たちは自分の過去について共有する。ジェンは11代続く治療師の家系で助産師であり、ボストンの産婦人科病院に知識を貸してほしいと招かれたが、それはある男による罠だったと話す。どのように呪いをかけられたかは分からないと話しているが、おそらく第3話でジェンの「恐れ」として登場した幻覚の男がその人物なのだろう。
アリスは、母が死んだ時に教えを守ることをやめたと語る。先ほどのバラッドでは、「私があなたを抱きしめられなくなったら、私が教えたことを思い出して、それが生き抜く術」と歌われていた。アリスは怒りたくて13歳で付けられた紋章や歌われていた“道”について否定的な態度をとってきた。しかし、それらは全て自分のためのものだったと知ったのだ。悲しむアリスに「悲しみは怒りよりマシ」と語るリリアは、さすが450歳を超える魔女である。
一方、目を覚ましたティーンは、秘密を喋れなくなるシジルを自分にかけたかアガサに尋ねる。もちろん答えは「ノー」だが、シジルはかけたものにもかかるらしく、本当のところはアガサにも分からないらしい。シジルを解くには、必要がなくなって解けるのを待つしかないのだとか。
アガサは「名無しでも人柄は伝わる」とティーンを受け入れるが、ティーンの「息子さんに何が?」という問いには答えない。ティーンは前回、アガサはダークホールドと引き換えに息子を失ったとジェンから聞かされており、どうしても真実を聞きたかったのだろう。
「自由の娘たち」とは
ティーンが復活したことで、アガサは焚き火を囲む魔女たちの元へ。ここでリリアは吸血鬼との話を披露しているが、ドラマ『ロキ』(2021-) ではメビウスがヴァンパイアを尋問したことがあると話していた。MCUの世界にはヴァンパイア/吸血鬼が存在することは明らかになっているのだが、MCU映画として制作が進められている『ブレイド(原題)』は、人間とヴァンパイアの血を引く主人公のお話である。
その話の中でリリアは「私たちは最初は嫌いあっていたけど今は……」と言って意識が飛んでしまう。このセリフは吸血鬼の話の延長線上と思われたが、実は後で役に立つ予言だったのかもしれない。
戦いの傷を見せてほしいと言われたアガサは、「自由の娘たちを知ってる?」と一同に問うが、一同はそれを知らず話は広がらない。「自由の娘たち/ドーターズ・オブ・リバティ」とは、独立戦争を間近に控えた1766年の米国で結成された積極的な政治参加を推進する団体だ。女性の選挙権が認められていなかった米国において、署名活動や意見の表明といった直接行動を通して政治参加を実現した。
名前の元ネタはマサチューセッツ州ボストンで結成された「自由の息子達/サンズ・オブ・リバティ」で、こちらは独立戦争の転機となったボストン茶会事件を起こしたことで知られる。めちゃくちゃ余談だが、東京ディズニーシーのケープコッドにある灯台には、英語で「ドーターズ・オブ・リバティからの寄贈」と寄贈プレートに記されている。
一方、マーベルにおけるドーターズ・オブ・リバティはヒーローチーム名でもある。原作コミックではアガサ・ハークネスが訓練を施し、ペギー・カーターがリーダーとなって活動を開始した。コミック内ではアガサもメンバーであり、今回アガサが挙げた「自由の娘たち/ドーターズ・オブ・リバティ」という名前が史実の団体だったのか、マーベル内のチーム名だったのかは不明だ。
続いてヴィダルは大昔に愛する人がいたが、仕事とはいえ不本意なことを強いられ、誰かを傷つけたと語る。「彼女が私の傷」と言いアガサに目をむける様子を見るに、やはりヴィダルの「愛する人」とはアガサのことだったようだ。
ヴィダルと二人きりになったアガサは、ヴィダルに口付けをしようとしたところで止められ、ティーンはアガサの息子ではないと告げられる。アガサもティーンが自分の息子ではないかと淡い期待を抱いていたのだろう。二重の失望を前に悲しい笑顔を見せたアガサは、その場を後にして『アガサ・オール・アロング』第4話は幕を閉じている。
『アガサ・オール・アロング』第4話ネタバレ考察&感想
残る試練は……?
『アガサ・オール・アロング』第4話も、ホラーとミュージカルが合わさった見事な構成だった。バラバラだった魔女達が徐々に過去や傷を共有し試練を乗り越えていく姿に勇気づけられる。
第4話でフォーカスされたアリスと母の物語は、社会から突き放されても、母と娘という最小単位の関係の中でサバイブしていく力を受け継いでいくというテーマが込められていたように思う。それに気づかせてくれたのは、同じく社会から疎まれてきた“魔女”たちなのだ。アガサの息子、ティーンとアガサ、アリスと母という親子をテーマにした関係は、今後もシリーズの中心に置かれることになりそうだ。
第4話では、護衛の魔女であるアリスのための第二の試練を突破。残されている試練は予言の魔女であるリリア、新たに緑の魔女として魔女団に加わったリオ・ヴィダルのためのものだろうか。今回登場した四元素をフォローするなら、水と火は終わったので、残りは土と風。もしティーンのシジルが解けるための試練と、アガサのための試練が用意されているとすれば、残りの試練は四つということになる。
第4話を終えた時点で残りの話数は5話、配信週は4週だ(第8話と第9話は同時配信)。各週で試練に挑んでいくことになりそうだが、それでも力を取り戻したジェンの過去についてはまだ謎に包まれたままだ。「最後にはあなたに会える」と歌われたローナ版ヴァラッドの歌詞の通りなら、アリスの母が魔女の道にいる可能性も捨てきれない。
第4話で謎が深まった点としては、リオ・ヴィダルがなぜティーンの出自を知っているのかという謎が挙げられる。そもそも第1話では、ワンダの魔法にかけられたままのアガサの前にヴィダルとティーンが現れたことがきっかけで、アガサは魔法から解放されることになった。
アガサはティーンの登場で状況が変わったと考えていた。しかし、ワンダの死についてアガサに伝えたのもヴィダルであり、アガサが魔法にかけられている状況について教えたのもやっぱりヴィダルである。
中盤から後半へと入っていく『アガサ・オール・アロング』では、リオ・ヴィダルとティーンの過去が鍵になっていくだろう。折り返し地点となる第5話ではどんな試練が待っているのか、まだまだ目が離せない。
ドラマ『アガサ・オール・アロング』は2024年9月19日(木) 午前10時よりディズニープラスで配信中。
『ワンダヴィジョン』のBlu-rayは、4K UHD コレクターズ・エディション スチールブックが発売中。
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