W杯にワカンダ代表!? NYのデザイナーが『ブラックパンサー』を題材にしたユニフォームデザインを公開

ライター

サッカー「ワカンダ代表」が登場!?

ニューヨークのデザイナーが「ワカンダ代表」のサッカーユニフォームのイラストを公開し、話題を呼んでいる。イラストを公開したのは、ニューヨーク在住のグラフィック・デザイナー/イラストレイター、マーク・イェシレヴスキー。ブラックパンサーのスーツをイメージした黒のホーム用ユニフォームと、ワカンダ王国の親衛隊ドーラ・ミラージュの鎧をイメージした赤のアウェー用ユニフォームを公開している。

ホームユニフォームの首には、『ブラックパンサー』で登場した変身用のネックレスを模したデザインがあしらわれている。胸部のデザインは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)に登場した際のブラックパンサーのコスチュームデザインを取り入れているという。

異例の人気を集めるワカンダ王国

ワカンダ王国は、今年2月に全米公開されるや世界的な大ヒットを記録した映画『ブラックパンサー』に登場する架空の王国。アフリカに存在するとされており、主人公のティ・チャラことブラックパンサーが王として治めている。ワカンダは、アフリカという地域が持つ豊かさや可能性の象徴として描かれた。「良き王」を持ち、過ちの歴史を清算しようと努める。王が「賢者は橋を架け、愚者は壁を作る」と語る「豊かな」国の姿は、現実の政府の姿に嫌気が差した人々の心も掴んだのだろう。「ワカンダフォーエバー」という劇中のセリフや、腕を交差させるワカンダ式の敬礼がブームになるなど、SF作品に登場する「国」としては異例の人気を集めた。

スポーツ界からも愛されるブラックパンサー

5月末に開催されたテニスの全仏オープンでは、セリーナ・ウィリアムズが全身黒のウェアで登場。『ブラックパンサー』に登場するワカンダを意識したウェアであることを認めている。バスケ界ではAntaが、全米チャンピオンのゴールデンステイト・ウォリアーズに所属するクレイ・トンプソンのモデルである「KT3」のブラックパンサー・バージョンを発売。トンプソン自身も、試合でこのブラックパンサー・バッシュを着用していた。

スポーツ界にも大きな影響を与え続けている『ブラックパンサー』とワカンダ王国。現実のロシアW杯では、日本の決勝トーナメント進出に伴ってセネガルが敗退、アフリカ勢の予選グループ敗退が決まってしまった。今回公開されたワカンダ代表のユニフォームは、「もしワカンダ王国が存在していたら…」と、世界中のサッカーファンとSFファンの想像を膨らませてくれている。

『ブラックパンサー』のDVD・ブルーレイは、7月4日発売予定。

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via: Mark Yesilevskiy Website
– Source –
Mark Yesilevskiy Website

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