京都大徳寺に「エヴァ」「王立宇宙軍」山賀博之作の襖絵が登場

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大徳寺に山賀博之監督の作品が登場

六人の現代クリエイターが集結

9月1日、京都の大徳寺真珠庵に、六人の現代クリエイターが手がけた襖絵が登場した。重要文化財でもある同寺の襖絵の損傷を修繕する間、約400年ぶりに襖絵が差し替えられることになった。漫画家の北見けんいち、「ファイナルファンタジー」シリーズのアートディレクターとして知られる上国料勇ら、現代を代表する六名のクリエイターが、各々のコンセプトで襖絵を製作している。差し替えられた襖絵は、9月1日から12月16日の間、大徳寺真珠庵で限定公開される。

お寺に戦闘機…!

中でも目を引くのは、テレビアニメ『エヴァンゲリオン』(1995-1996)でアニメーションプロデューサーを勤めて、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987)で指揮を執った山賀博之監督による作品だ。本堂「檀那の間」に飾られた山賀監督の作品は、海を背景として、中央に光の円が浮かんでいる。

左手には大写しにされた野鳥の顔、右手には戦闘機が飛ぶSF濃度の高い作品に仕上がっている。ディストピア感漂うこの作品のタイトルは、「かろうじて生きている」。それにしても、お寺に戦闘機とは、なんとも大胆な発想である。

監督デビューから31年

山賀博之監督は現在、「トップをねらえ!!」(1988-1989)や「エヴァゲリオン」シリーズの製作で知られる株式会社ガイナックスの代表取締役社長を務めている。9月14日からは、「王立宇宙軍 オネアミスの翼展 SFアニメができるまで」が、八王子市夢美術館で開催され、山賀監督によるギャラリートークも実施される予定だ。『王立宇宙軍 ネオアミスの翼』での監督デビューから30年以上が経過するが、様々な場で活動を続けている。

一休さん所縁のお寺

大徳寺真珠庵は、京都市北区に位置する由緒あるお寺。「一休さん」として知られる一休宗純禅師を開祖とする。今回の企画では、山賀博之監督、上国料勇、北見けんいちの他、「オトナの一休さん」(2016-2017)を手がけたイラストレーターの伊野孝行、画僧の濱地創宗、画家で写真家の山口和也が襖絵を手がけている。襖絵の公開時期は12月16日まで。

大徳寺真珠庵 現代作家6名が描く方丈襖絵
拝観期間  2018年9月1日〜12月16日
拝観休止日 10月19日〜21日
拝観時間  9:30〜16:00 (受付終了)
拝観料   大人 1,200円、中高生 600円、小学生以下無料 (保護者同伴)

※詳細はリンク先の「拝観のご案内」をご参照下さい。

大徳寺真珠庵公式サイト

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GAINAX

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