東京創元社より「宇宙」と「時間」をテーマにしたSFアンソロジーが同時発売 酉島伝法、八島游舷ら創元SF短編賞受賞者が勢ぞろい

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「宇宙」と「時間」のSFアンソロジーが登場

東京創元社より、「宇宙」と「時間」をテーマにした書き下ろしSFアンソロジーが発売される。「宇宙」をテーマにした『宙を数える』には高山羽根子、酉島伝法ら、「時間」をテーマにした『時を歩く』には八島游舷、久永実木彦ら、東京創元社が主催する創元SF短編賞の各賞受賞者が勢ぞろいしている。『宙を数える』『時を歩く』は、共に2019年10月30日(水) に発売される予定だ。

東京創元社出身作家が勢ぞろい

『宙を数える』『時を歩く』は、東京創元社の文庫創刊60周年記念として刊行される。2010年に第一回の受賞作を発表した創元SF短編賞は、2019年で第10回目を迎えた。
この節目に、2010年代に次々とSF作家を送り出してきた東京創元社が、同賞の正賞および優秀賞 (第2回目までは佳作) を受賞した作家のうち、2018年までに作品を発表した作家13名を集めた書き下ろしアンソロジーを刊行する。東京創元社がその才能を見出した、2020年代をも担っていくであろう作家たち計13名の競演に期待しよう。

書き下ろし宇宙SFアンソロジー『宙を数える』に収録される作家および作品名は以下の通り。

オキシタケヒコ (第三回優秀賞受賞者)「平林君と魚の裔」
宮西建礼 (第四回正賞受賞者)「もしもぼくらが生まれていたら」
酉島伝法 (第二回正賞受賞者)「黙唱」
宮澤伊織 (第六回正賞受賞者)「ときときチャンネル#1【宇宙飲んでみた】」
高山羽根子 (第一回佳作受賞者)「蜂蜜いりのハーブ茶」
理山貞二 (第三回正賞受賞者)「ディセロス」

書き下ろし時間SFアンソロジー『時を歩く』に収録される作家および作品名は以下の通り。

松崎有理 (第一回正賞受賞者)「未来への脱獄」
空木春宵 (第二回佳作受賞者)「終景累ヶ辻」
八島游舷 (第九回正賞受賞者)「時は矢のように」
石川宗生 (第七回正賞受賞者)「ABC巡礼」
久永実木彦 (第八回正賞受賞者)「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」
高島雄哉 (第五回正賞受賞者)「ゴーストキャンディカテゴリー」
門田充宏 (第五回正賞受賞者)「Too Short Notice」

また、東京創元社からは、2019年8月30日に大山望、日下三蔵編の『年間日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』も発売されている。第10回創元SF短編賞の受賞作と選評も掲載されているので、こちらも要チェックだ。

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