『GOTHAM/ゴッサム』フィナーレへ向けて、アノ人が脚本を執筆!
主演のベン・マッケンジーが第9話を担当
人気ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』(2014-) シーズン5の放送開始を2019年1月に控え、主役のジム・ゴードンを演じるベン・マッケンジーが、あるエピソードの脚本を執筆していることが分かった。ロードアイランドで開催されているコミコンで、ベン・マッケンジーが認めた。
.@ben_mckenzie shared with the @ricomiccon #Gotham panel attendees that he’ll be writing the last last episode of the show that will be filmed. pic.twitter.com/oRaUe2AaaD
— Clare Kramer (@ClareKramer) 2018年11月4日
ComicBook誌によると、マッケンジーはラストシーズンとなるシーズン5の第9話 (全12話) を担当する。マッケンジーは、『GOTHAM/ゴッサム』シーズン4でも一話のみ脚本を務めており、脚本家としての才能も発揮している。主役のジム・ゴードンを演じるベン・マッケンジーは、フィナーレへと向かうエピソードをどのように描くのだろうか。
シーズン5ではおなじみの“ヒゲ”も登場
『GOTHAM/ゴッサム』シーズン5は、アメリカで2019年1月3日から放送を開始する。最終章となるシーズン5では、バットマンの誕生が描かれ、ゴッサムの街は、コミックや映画シリーズでおなじみの姿に変容する。これまでのシリーズではおなじみだった、ジム・ゴードンの“口ヒゲ”も登場する予定だ。
『GOTHAM/ゴッサム』はベン・マッケンジーの代表作に
『GOTHAM/ゴッサム』で約5年にわたり主演を務めてきたベン・マッケンジーは、『The O.C.』(2003-2007)や『サウスランド』(2009-2013)への出演で知られてきた。『GOTHAM/ゴッサム』では、初めてSF作品での主演を務めることになったが、彼のキャリアにおいて最長のシリーズ作品となった。
マッケンジーの新たな代表作となった『GOTHAM/ゴッサム』では、監督と脚本にも挑戦。シーズン3第16話の「ペンギンの復活」とシーズン4第16話の「集団催眠」では監督を、シーズン4第4話の「ラーズ・アル・グール」では脚本を務めている。マルチな才能を発揮しており、シーズン5の第9話は、長年同作に主演として携わってきた彼にしか書くことができない脚本になることだろう。
遂にフィナーレを迎える『GOTHAM/ゴッサム』
ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』は、2014年に放送を開始したSFドラマ。「バットマン」シリーズでおなじみの“ゴッサム・シティ”を舞台に、新米刑事時代のジム・ゴードン、少年時代のブルース・ウェインを中心とした群像劇が描かれる。シリアスなテイストのクライムドラマとして人気を博している一方で、後のペンギンやリドラーといった、シリーズでおなじみのヴィランのルーツも描かれ、ファンからも高い評価を受けている。
『GOTHAM/ゴッサム』はシーズン5でフィナーレを迎えるが、同作で一躍人気キャラとなったアルフレッドの過去を描く『ペニーワース』の製作が決定している。
シリーズ完結を目前に控え、まだまだ楽しみが尽きない『GOTHAM/ゴッサム』。日本では、シーズン4のDVD&Blu-rayが11月14日(水)に発売予定だ。
Source
Clare Kramer Twitter / ComicBook