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【特報】尾崎英二郎がDCドラマでゴジラを生んだ巨匠・本多猪四郎を演じる!本人コメントとエグゼクティヴ・プロデューサー ケト・シミズのコメントが到着

『レジェンド・オブ・トゥモロー』に尾崎英二郎が登場!

シーズン4 第5話は日本が舞台に

米時間11月19日に放送予定のDCドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』シーズン4の第5話に、アメリカで活躍する俳優の尾崎英二郎が出演することが分かった。第5話「Tagumo’s Attacks!!! (原題)」では、日本を舞台に“怪獣”を題材としたエピソードが描かれる。尾崎英二郎が射止めたのは、この物語の核となるゲスト主役。なんと、ゴジラの生みの親として知られる巨匠・本多猪四郎監督役での出演となっている。早速、北米で公開された予告映像をご覧頂こう。

豪華キャストが揃った人気ドラマ

『レジェンド・オブ・トゥモロー』は、『ARROW/アロー』(2012-)や『FLASH/フラッシュ』(2014-)に登場したヒーローやヴィランたちが異色のチームを結成し、凶悪な敵を相手に時空を超えて時間軸の異変から世界を守る痛快スーパーヒーロードラマ。シーズン4では、歴史上の実在の偉人や、世界的な伝説や逸話として伝わるモンスターたちを中心にストーリーが展開する。
『レジェンド・オブ・トゥモロー』では、過去にはアロー役のスティーヴン・アメルや、フラッシュ役のグラント・ガスティンもクロスオーバー回で参戦している。最新シーズンには、ジョン・コンスタンティン役のマット・ライアンや、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でビフ役を演じたトーマス・F・ウィルソンがレギュラー陣に加わったことも話題になっている。

特別メッセージが到着!

今回、VG+編集部では、同エピソードの放送に向けて、『レジェンド・オブ・トゥモロー』でエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるケト・シミズと、本多猪四郎を演じた尾崎英二郎から、日本のファンへ向けた特別メッセージを受け取った。日本を舞台とした「Tagumo’s Attacks!!! 」への二人の熱い想いを受け取ってほしい。

【エグゼクティヴ・プロデューサーであり、このエピソードの共同脚本を手がけたケト・シミズ氏からのメッセージ】

エグゼクティヴ・プロデューサーのケト・シミズ (前列中央) ©️LA Times

私は日本人のハーフで父と一緒にオリジナルのゴジラ映画を観て育ちました。日本のホラー映画やアニメも大好きですし、幽霊や怪談の物語からは沢山のインスピレーションを感じ、仕事に活かしてきました。

本多猪四郎監督の人生については深くリサーチし、第二次世界大戦の前線で直面した時の記憶が、後の映画作品における破壊的な怪獣の描写に生かされていることに着目しました。また美術史家であった私の父が、核兵器の脅威が日本の芸術家たちに及ぼした影響を広く研究し、よく話してくれていたので、その知識も脚本に取り入れています。

日本の怪獣映画の伝統を讃えるオマージュとして、そして本多猪四郎監督が彼の映画の中で駆使した技術を見どころにした物語を、『レジェンド・オブ・トゥモロー』の中で描いてみたかったのです。第5話「Tagumo Attacks!!!」のストーリーは、人間が自分の過去の体験やトラウマから、心に恐ろしい魔物を抱いてしまうことがあるということに発想を得ています。

本多猪四郎監督役には日本人俳優をキャスティングしようと決めていました。エイジロウ・オザキは、シーンの演出面においても創造性と熱意をもってこの役に取り組み、本多監督が戦後に目にした広島の焼け跡の惨状について触れる場面では、傷ついた心を美しく表現しました。ファンタスティックな演技を彼は見せてくれたのです。

私たち製作陣は、日本のファンの皆さんがこのエピソードを楽しん下さることを願っていますし、怪獣映画の精神を現代に呼び覚ますために全力を尽くしたことを知っていただければと思っています。

エグゼクティヴ・プロデビューサー ケト・シミズ

【本多猪四郎役を演じた尾崎英二郎のコメント】

本多猪四郎を演じた俳優の尾崎英二郎

オーディションのためにシーンの台本を読んだ時は、このエピソードの役名はまだ明かされていませんでした。しかし、「これは戦後の日本の映画監督の話だ!」とは読み取ることができたので、演技テストでは只々、真摯に深い感情を持ち込もうと心して臨みました。

米国の人気コミックを原作にしたドラマで、日本を舞台に、日本人のキャラクターを中心に据えてお話が描かれるということは滅多にない機会ですから、この役を獲得した時にはとても光栄に感じました。このドラマはスーパーヒーロー物なので、エピソード自体はすべて架空のストーリーです。伝統に敬意を払いつつも、『レジェンド・オブ・トゥモロー』の独自のひねりを加えた展開が見ものです。

しかし歴史をベースに創作されている以上、日本映画の黄金時代の監督や怪獣世界の系譜に泥を塗ることがないよう、一生懸命に演じたつもりです。また日米の両国にとって心の琴線に触れる、忘れてはならない歴史を描くことに挑んだ製作陣には心から感謝しています。若者たちが楽しみにしているスーパーヒーローのドラマだからこそ、意義の大きいエピソードだと自負しています。

脚本を手がけたケト・シミズさんとオバー・モハメドさんが、本多監督に関して非常に入念なリサーチをされたことは脚本の内容からも読み取れました。日本の巨匠への米国の製作チームの敬意がひしひしと感じられ、身が引き締まる思いで撮影に臨みました。

エピソードの演出を担当したのは、女性監督のアレクサンドラ・ラ・ロチェさんで、オーディションでの僕の演技をとても評価して下さり、撮影中にも様々なアイデアを出すことを許され、作中に積極的に活かして下さいました。彼女も「日本流のミニチュア特撮」に挑むことはもちろん初めてで、非常に楽しみながら、時間を忘れるほど真剣に取り組んでいました。

準備期間が驚くほど短いという条件の中で、日本1950年代の雰囲気を醸し出す衣装やセット、そしてVFXによる視覚効果を織り交ぜてエピソードを創っていくことは容易ではなかったと思いますが、エグゼクティヴ・プロデューサー、脚本チーム、撮影スタッフの皆がこの放送回の仕上がりに手応えを感じ、大きな期待を抱いています。

僕にとってはDC作品に出演できることも初めてのことですし、日本のアメコミファン、本多猪四郎監督ファン、怪獣映画ファン、SFファンの皆さんにこのドラマを米国からお届けできることにも興奮しています。
是非、日本での放送やディスク化を楽しみになさって下さい!

本多猪四郎役 尾崎英二郎

ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』は、日本ではシーズン3までのDVD&Blu-rayが好評発売/レンタル中。日本でのシーズン4公開に備え、未見の方は是非チェックしておこう。

ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』
製作総指揮:
グレッグ・バーランティ(『ARROW/アロー』『FLASH/フラッシュ』『SUPERGIRL/スーパーガール』)

キャスト:
ケイティ・ロッツ(ホワイト・キャナリー役として『ARROW/アロー』にも登場)
ブランドン・ラウス(『ARROW/アロー』『スーパーマン リターンズ』)
ドミニク・パーセル(『FLASH/フラッシュ』『プリズン・ブレイク』)
タラ・アッシュ(『SMASH/スマッシュ』)
メイジー・リチャードソン=セラーズ(『スター・ウォーズ フォースの覚醒』)
マット・ライアン(『コンスタンティン』)

VG+編集部

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