『鬼滅の刃 無限列車編』とは?
吾峠呼世晴の同名漫画をアニメ化した『鬼滅の刃』は、2019年に「竈門炭治郎 立志編」が放送され、2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は興行収入約404億円という国内最高記録を打ち立てる大ヒットとなった。2021年には劇場版にオリジナルエピソードを加えてアニメ化した『「鬼滅の刃」 無限列車編』が放送されている。
その後、アニメシリーズは「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」と続き、2025年7月18日(金) からは『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章が公開される。今回は、シリーズの中でも大きな分岐点である『「鬼滅の刃」 無限列車編』について、ネタバレありで解説し、感想を記していこう。以下の内容はネタバレを含むため、必ず本編を視聴してから読んでいただきたい。
以下の内容は、アニメ『「鬼滅の刃」 無限列車編』の内容に関するネタバレを含みます。
Contents
『「鬼滅の刃」 無限列車編』ネタバレ解説
「無限列車編」とは? これまでの経緯は?
テレビアニメ版『「鬼滅の刃」 無限列車編』は全7話で構成される。本作は劇場版の『無限列車編』を再編集したもので、2025年6月現在、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は配信されておらず、配信されているのはアニメ版のみである(Blu-ray&DVDは発売中)。
劇場版とアニメ版の決定的な違いは、アニメ第1話で原作にもないアニメオリジナルの前日譚が描かれる点だ。第2話から最終話の第7話までは内容自体は同じだが、アニメ版には新規カットなども加えられている。
そもそも『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎たちは、どのようにして『無限列車編』に辿り着いたのだろう。まずは簡単にアニメ第1期の「竈門炭治郎 立志編」をおさらいしておこう。
『「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編」では、竈門炭治郎が鬼に家族を殺され、唯一生き延びた妹の竈門禰󠄀豆子(ねずこ)も鬼になってしまう。水柱・冨岡義勇との出会いを経て、炭治郎は修行を積み、鬼殺隊に入隊。鬼を人に戻す研究を進めている珠世との出会いや、鬼の総大将である鬼舞辻󠄀無惨(むざん)との遭遇を経て蝶屋敷での治療と訓練に臨むことになる。
炭治郎は旅の中で出会った我妻善逸(ぜんいつ)と嘴平伊之助(いのすけ)と共に鬼殺隊の隊員として成長し、身体能力を高める「全集中の呼吸」を寝ている間も継続できる「全集中・常中」を体得。「無限列車」で鬼による被害が拡大していることから、炎柱・煉󠄁獄杏寿郎との任務を言い渡され、『「鬼滅の刃」 無限列車編』へと繋がっていく。
鬼殺隊と柱、そして十二鬼月とは?
そもそも炭治郎が所属する鬼殺隊とは当主・産屋敷耀哉が率いる政府非公認の組織で、『鬼滅の刃』の舞台となっている大正時代の数百年前から人々を人喰い鬼から守ってきた。鬼殺隊の最高位に立つ9人の剣士を「柱」と呼び、柱はそれぞれ全集中の呼吸の流派によって肩書きが分かれている。
『「鬼滅の刃」 無限列車編』の時点の柱は、水柱・冨岡義勇、蟲柱・胡蝶しのぶ、炎柱・煉獄杏寿郎、音柱・宇髄天元、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃、蛇柱・伊黒小芭内、風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥の9人となっている。そして、『無限列車編』では炎柱・煉獄杏寿郎にスポットライトが当てられる。
一方の鬼の方には、鬼舞辻無惨直轄の12人の鬼、十二鬼月が存在する。柱と違い、明確に序列が存在する上、「上弦」と呼ばれる上位の鬼と、「下弦」と呼ばれる下位の鬼の間には大きな実力差がある。それぞれに振り分けられた「壱(一)」から「陸(六)」の数字で位が設定されている。
「竈門炭治郎 立志編」のラストでは、下弦の伍・累が倒されたことで、「下弦」の鬼は無惨によって粛清されてしまう。その中で唯一見逃された下弦の最上位「壱」に位置する魘夢が炭治郎の刺客として放たれることになる。
アニメオリジナルの第1話
こうして舞台が整った『「鬼滅の刃」 無限列車編』だが、第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」は劇場版にはなかったアニメオリジナルとなっており、派遣された炭治郎・善逸・伊之助が到着する前の物語が描かれる。
無惨に送り出された魘夢以外にも無限列車には鬼が出現しており、「切り裂き魔」が出ているというニュースが出回っていた。無限列車がある整備工場に出向いた煉獄は、そこで鬼を発見。異様にスピードが速い鬼で、人質を取られた煉獄は一度は鬼を取り逃がしてしまう。
煉獄が差し入れで持ってきていた弁当を見た鬼は駅弁屋を襲うが、煉獄は炎の呼吸 壱ノ型 不知火で鬼を瞬殺。駅弁屋のトミはその姿を見て、かつて自分を助けてくれた剣士の姿を思い出す。その剣士とは、煉獄杏寿郎の父・煉獄槇寿郎だった。
トミが鬼の存在を知っていたのは、20年前に鬼殺隊に救われた経験があったからだった。杏寿郎の父はかつて炎柱で、杏寿郎はそれを継いで鬼狩りを行っている。ちなみにアニメオリジナルキャラのトミの声は井上喜久子が演じている。
鬼を倒した煉獄だったが、40人以上が行方不明になった事件の背景には別の鬼がいると指摘。運行再開した無限列車に乗り込み、物語は劇場版へと繋がっていく。煉獄はかつて槇寿郎に助けられたトミのことを父に伝えると約束するが……。
『「鬼滅の刃」 無限列車編』の冒頭で煉獄が牛鍋弁当を何個も平らげていたのは、トミの駅弁屋で大量の弁当を購入していたからだった。豪胆な煉獄に驚きつつも、炭治郎は自分の父に関することを質問する。
炭治郎は水の呼吸の使い手だった鱗滝左近次の指導を受けたため、これまでは水の呼吸を使っていた。しかし、炭治郎の父は剣士ではなかったが「ヒノカミ神楽」の使い手であり、炭治郎は窮地に陥った時に「ヒノカミ神楽」を用いて炎を発する技を使えるようになっていた。
炎の呼吸を操る煉󠄁獄が何か知っているのではと質問したのだが、煉獄は何も知らないという。『無限列車編』では引き続き、炭治郎が父から受け継いだ「ヒノカミ神楽」の謎を背負ったまま物語は進んでいく。
夢の中の戦い
煉獄は圧倒的な力で無限列車に現れた鬼を倒し、煉獄に炭治郎、善逸、伊之助は弟子入りするが、盛り上がったのも束の間、車掌に切符を切られた一同は深い眠りに落ちてしまう。魘夢の血鬼術は相手を夢の中に閉じ込めることができるというものだ。
さらに列車に乗っている人々は夢の中で死んだ家族に会うために魘夢に従っていた。『無限列車編』の炭治郎達は人間達とも戦うことを強いられるというのがポイントの一つになる。
鬼殺隊といえど人間であり、それぞれにトラウマや欲望を抱えている。炭治郎は殺された家族との再会、善逸は想いを寄せる禰󠄀豆子とのひととき、伊之助はウサギになった禰󠄀豆子とタヌキの炭治郎にネズミの善逸を率いた探検の夢をみる。それぞれが求めるものが夢の中で可視化されているのだ。
一方、煉獄は柱になったことを報告した父から「くだらん、どうでもいい」と突き放される夢を見ていた。煉獄の夢の中では、父・槇寿郎が突然剣士を辞めて酒浸りの生活に陥ったこと、弟の千寿郎と硬い絆を結んだことが明かされる。
だが、実は煉獄も“幸せな夢”を見ている。というのも、一同が眠りに入ったのは「切符を切った時」であり、その後に列車内に鬼が現れたのは既に夢の中の出来事だったのである。煉獄が見事に鬼を倒し、それまで良い返事をしていなかった3人が煉獄への弟子入りを志願するという出来事は煉獄にとって“幸せなこと”であり、すでに魘夢の術中にハマっていたことがわかる。
それでも、煉獄は幸せな夢だけではなく、現実の記憶を再現した父の夢も見ていた。幸せな夢の方も伊之助や善逸と違って現実的な夢であり、現実から目を背けない煉獄の精神性が表現されている。
無意識の領域
魘夢が見せる夢には“端”があり、魘夢は敵の夢の中に支配下の人間を遣わせ、“端”の外の無意識の領域にある精神の核を破壊させるという、精神世界での戦いを挑んでくる。だが炭治郎は父の声を聞き、夢の中で命を絶つことで脱出に成功するのだった。
無意識の領域で注目したいのは善逸と伊之助に関する演出だ。炭治郎と煉獄の無意識の領域と違い、善逸と伊之助は無意識の領域の中にも自分がいた。無意識の領域の善逸は、禰󠄀豆子との時間を邪魔されたということもあってか凶暴で、眠って豹変した時のように「雷の呼吸」を使いこなしている。眠っている時に本来の強さを発揮する善逸の特徴が現れている。
一方の伊之助の無意識の領域は、幸せな夢で探検していた場所とあまり変わらない洞窟になっている。ここでの伊之助はより野生的な姿を見せる。おそらく伊之助は意識下でも無意識下でもほとんど変わらず、普段から本能で生きているということが示されているのだろう。
目を覚ました炭治郎は、魘夢が作った夢に侵入できる縄を禰󠄀豆子に焼き切ってもらうことに。炭治郎は縄を日輪刀で斬るのはよくない気がすると言っているが、原作漫画第7巻では、もし縄を斬った場合には夢に侵入していた人間の意識は戻らなかったと解説されている。
禰󠄀豆子の血鬼術は自らの血を爆発させ、その血がついた鬼を燃やすというもの。鬼の毒や鬼の細胞が入ったものを燃やすことができるため、直接的な描写はないものの、無限列車でも魘夢の縄を焼き切っている。
縄は焼き切ったものの他の3人の意識は戻らず。炭治郎は魘夢に夢を見せてもらうために自主的に炭治郎と戦おうとする人間と対峙することになる。そのうちの一人、炭治郎の夢に入っていた青年は結核を患っているが、実は第1話のラストでは咳をしているこの青年が映り込んでいる。それでも炭治郎は、人間にではなく、人の弱みに漬け込んだ魘夢に怒りを燃やすのだった。
『「鬼滅の刃」 無限列車編』ラストをネタバレ解説
炭治郎&伊之助 vs 魘夢
『「鬼滅の刃」 無限列車編』で魘夢と対峙した炭治郎は、戦闘中に眠らされながらも、何度でも夢の中で命を絶って復活。魘夢の首を落とすことに成功するが、魘夢の本体は無限列車と融合していた。魘夢が鬼殺隊を眠らせていた真の理由は、時間稼ぎをして列車を乗っ取るためだったのである。
それでも、禰󠄀豆子が切符を燃やしたことで目を覚ました伊之助、煉獄、眠ったまま覚醒している善逸、そして禰󠄀豆子が参戦し、一同は魘夢を追い詰めていく。列車という一直線の環境で猪突猛進で戦ってくれる伊之助の頼もしさと言ったらない。起きた煉獄さんと眠った善逸の頼もしさも対照的で良い。
炭治郎は柱の判断の速さに驚き、伊之助も煉獄に「なんかすごい」と何かを感じながら、憧れているだけではいけない。魘夢の頭部にたどり着いた二人は目を合わせたら眠らされる無数の目と対峙することに。夢と現実を間違えて自分の首を斬ろうとした炭治郎を伊之助が止める場面は胸熱。仲間といることで戦いを優位に進められるのだ。
猪の皮を被っていて目玉の催眠が効かない伊之助が先陣を切り、そして炭治郎が父譲りのヒノカミ神楽「碧羅の天(へきらのてん)」を発動して魘夢を撃破。煉獄さんが乗客を守ってくれていたのもありがたい。ちなみに死にゆく魘夢は伊之助を「並外れて勘が鋭い」と評価している。
煉獄 vs 猗窩座
下弦の壱である魘夢を二人で倒した炭治郎と伊之助。満身創痍となった二人だったが、ここで炭治郎は煉獄から即席の指導を受け、呼吸によって破れた血管の止血ができるようになっている。煉獄から引き継いだ大事な守りの技だ。
しかし、そこに現れたのは上弦の参(三)の鬼・猗窩座(あかざ)だった。下弦の鬼とは桁違いの力を持つ上弦の鬼。しかし猗窩座は意外にも煉獄に鬼にならないかと誘う。無惨からもらった血が濃い上弦の鬼は、人間を鬼に勧誘する特権を持っているのだ。
「煉獄杏寿郎」という名乗りを聞くなり、呼び捨てで「杏寿郎」呼びを始める猗窩座くん。“強さ”を敬愛して鬼になれと呼びかける猗窩座に対し、煉獄は老いも死も人間の美しさだとして「強さという言葉は肉体に対してのみ使う言葉ではない」という名言も飛び出す。
一方の猗窩座くんは「若く強いまま」死んでくれという歪んだ愛情を煉獄さんにぶつける。煉獄の剣技が失われることを悲しんだり、「弱者に構うな、俺に集中しろ」と叱責したり、鬼になって共に「高め合おう」と誘惑したり、「死ぬな、杏寿郎」と説得したりと忙しい。
猗窩座の能力は端的に高い回復力とパンチ力というシンプルなものだが、これがシンプルなだけに手強い。猗窩座は煉獄について「まだ肉体の全盛期ではない」と言っているが、この時点で煉獄は20歳だ。まだまだ伸びる年齢だったのだろう。
猗窩座の圧倒的な力の前に満身創痍となった煉獄は、炎の呼吸 奥義 玖ノ型・煉獄で猗窩座を斬るが、猗窩座の拳は煉獄の腹部を貫いていた。それでも、煉獄には「弱きものを助けることは強く生まれたものの責務」という母からの教えが駆け巡り、腹を貫かれたまま猗窩座の首を斬り落とそうとする。
同時に鬼の弱点である太陽光が差す日の出の時が近づいていた。煉獄はむしろ腹に刺さった猗窩座の腕を抜けないようにして固定して見せる。猗窩座は万事休すとなったが、すんでのところで自らの腕をちぎって逃走。逃げる猗窩座の背中に炭治郎は、煉獄さんは誰も死なせなかった、守り抜いた、この勝負は煉獄さんの勝ちだと言い放つのだった。
ラストの意味は?
煉獄は死ぬ前に、夢の中で思い出したこととして、歴代の炎柱が残した手記が煉獄家にあると炭治郎に告げる。「ヒノカミ神楽」についての記述があるかもしれないというのだ。さらに炭治郎は、煉獄の弟に自分の思うままに正しい道をゆくようにと、父に身体を大切にしてほしいと遺言を預かるのだった。続く「遊郭編」で炭治郎は煉獄家を訪ねることになる。
また、煉獄は無限列車の中で命を張って人を助けた禰󠄀豆子を鬼殺隊の一員と認め、炭治郎にも胸を張って生きるよう告げる。「心を燃やせ」という言葉は、炭治郎だけでなく、『無限列車編』公開時のコロナ禍を生きていた私たちにも響いた言葉だ。
さらに、「柱なら後輩の盾となるのは当然」「君たちが鬼殺隊を支える柱となるんだ」と最後の教えを託していく。最後の最後まで良き指導者だった煉獄さんだが、まだ20歳だ。煉獄は最後に死んだ母の姿を見て、やるべきことを全うしたと認めてもらい、初めて子どものような笑顔を見せて息を引き取ったのだった。
泣きじゃくる炭治郎、伊之助、善逸。その中でも号泣しながら強がって「どんなに惨めでも、恥ずかしくても、生きていかなきゃならねぇんだぞ」と言ってくれる伊之助の存在がありがたい。すぐに炭治郎に修行をさせようとしている。前を向いて突進していく姿勢がありがたい場面もある。
いずれにせよ、炭治郎、伊之助、善逸には仲間がいて良かったと思わされる場面だ。大きな喪失も共有することができる。この3人で挑んだ最初の正規ミッションだった無限列車編は、3人に大きな教訓を残すことになった。
煉獄の死は鎹鴉(かすがいがらす)を通して柱の面々に共有されることになる。蛇柱の伊黒小芭内(いぐろ おばない)が「俺は信じない」と発言しているのが印象に残る。また、岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)は不死川玄弥と一緒にいる姿も確認できる。
それぞれが煉獄の死を受け止める中、鬼殺隊当主の産屋敷耀哉は、自分もじきに黄泉の国(あの世)に行くとつぶやく。産屋敷耀哉は23歳だが、先が長くないことを悟っている。エンディングで流れる曲はLiSA「炎」。タイトル通り、煉獄さんに捧げるような歌詞の曲になっている。
『「鬼滅の刃」 無限列車編』ネタバレ感想&考察
煉獄、猗窩座、キャラの魅力
『「鬼滅の刃」 無限列車編』は、やはり煉獄さんの映画だったと言っていいだろう。コロナ禍で人々の生活も映画界も大変な時期に公開された本作は、多くの人に勇気を与え、日本歴代1位の興行収入を記録することになった。あれから5年が経過しようとしているが、まだその記録は破られていない。
『「鬼滅の刃」 無限列車編』では煉獄さんの魅力はもちろん、炭治郎&伊之助コンビの魅力も存分に発揮されていた。真っ直ぐだが周囲に気を配り、繊細なところもある炭治郎と、猪突猛進でアクセルを踏んでくれる伊之助は非常に良いコンビだ。
また、ヴィランも魅力的で、劇場版では当初登場が明かされていなかった猗窩座は、煉獄に執着する姿が煉獄の魅力と相乗効果となり、多くのファンを獲得した。鬼の中でも珍しいほどに実直でピュアですらある猗窩座は、少し違えば主人公キャラになれたような風格さえある。そんな猗窩座が惚れ込んだということで、煉獄さんの評価もまた上がることになる。
『「鬼滅の刃」 無限列車編』は一つの到達点と言えるが、『鬼滅の刃』がさらに面白くなるのはここからだ。炭治郎・伊之助・善逸の絆、煉獄が残した遺志、上弦の鬼との戦いは、「無限列車編」を起点としてさらに発展していく。
そしてシリーズがクライマックスを迎える「無限城編」は、劇場版三部作で製作され、第一章が2025年7月18日(金) より劇場で公開される。「無限列車編」以来の社会現象を巻き起こすことになるのか、公開を楽しみに待とう。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章は2025年7月18日(金) 公開。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 4K Ultra HD Blu-rayは発売中。
「無限列車編」にあたるコミックの7巻と8巻は発売中。
「無限城編」はコミックの第17巻からスタートする。
煉獄さんを主人公に据えた『鬼滅の刃 外伝』は発売中。
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