マシ・オカが共同制作のSF作品をツイート
ライブツイートで綴られる物語
ハリウッドで活躍する俳優のマシ・オカが“共同制作”を手がけるSF作品が、Twitter上で公開された。今回公開されたのは、「ソーラー・フレア (SolarFlare)」というタイトルの作品だ。“Natsuko (a live-tweeted story) @S_F_Nat”というアカウントで、画像と共にライブ形式でストーリーがツイートされている他、Natsuko以外にも物語の登場人物のアカウントが複数作成されている。第一話は、「Mission 001 (start the story here)」と題された100ツイートほどのモーメントにまとめられている。
I’m not sure where this experiment will go yet. You decide, check out Day 1 on @S_F_Nat‘s account https://t.co/CwjyBHnab7
— Masi Oka (@MasiOka) 2018年10月17日
「ソーラー・フレア」とは…?
同作は、“ソーラー・フレア プロジェクト”というスタートアップが、居住可能な星を探し求めて、ケンタウルス座アルファ星を目指すというストーリー。地上でこのプロジェクトを見守る人々と情報をシェアする為に、これらのTwitterアカウントが作成されたという設定だ。
このプロジェクトの仕掛け人はEveryst。マシ・オカがクリエイティブ・アドバイザーを務める東京のクリエイターチームだ。「ソーラー・フレア」は、マシ・オカがEverystと共に手がける最初の作品となる。
「ロックマン」実写化のプロデュースも
マシ・オカは、SFドラマ『HEROES』(2006-2010)へ出演等で知られる。近年では『Death Note/デスノート』(2017)、『MEG ザ・モンスター』(2018)などのSF作品に出演している他、アメリカ時間の10月3日には、人気ゲームシリーズ「ロックマン」のハリウッド映画化にプロデューサーとして参加することも明らかになった。マシ・オカは『Death Note/デスノート』のプロデュースも手がけており、俳優業のみならず、SF作品の製作にも意欲的に取り組んでいる。今回ライブツイートという形で公開された「ソーラー・フレア」は、今後どのような展開を見せてくれるのか、しっかりチェックしておこう。
Source
Masi Oka Twitter