『エイリアン:ロムルス』公開
「エイリアン」シリーズ最新作となる映画『エイリアン:ロムルス』が2024年9月6日(金) より日本の劇場で公開された。1970年に公開された第1作目『エイリアン』から54年の時を経て、同作の後から第2作目『エイリアン2』(1986) の間を舞台にした物語が描かれる。
『エイリアン:ロムルス』は日本公開までに全世界興収は約2億9,000万ドル、「エイリアン」シリーズ第2位のヒットを記録しており、日本でもヒットが期待されている。監督を務めたのは、リメイク版『死霊のはらわた』(2013) や『ドント・ブリーズ』(2016) などの監督・脚本で知られるフェデ・アルバレス監督。シリーズの創始者であるリドリー・スコットが製作として加わっている。
今回は、映画『エイリアン:ロムルス』のラストについて、ネタバレありで解説&考察していこう。以下の内容は『エイリアン:ロムルス』の結末に関する重大なネタバレを含むので、必ず劇場で本編を鑑賞してから読んでいただきたい。
以下の内容は、映画『エイリアン:ロムルス』の結末および、その他の「エイリアン」シリーズの内容に関するネタバレを含みます。
Contents
『エイリアン:ロムルス』ラスト ネタバレ解説&考察
植民地の若者たちとアンドロイド
魅力たっぷりのSF大作に仕上がっていた『エイリアン:ロムルス』。これまでの「エイリアン」シリーズとは違う、素人の若者たちによるミッションと、アンディという新たなアンチヒーローの存在によって、シリーズの新境地を切り拓いたと言える。
また、『エイリアン:ロムルス』では「人間 vs エイリアン vs アンドロイド」というシリーズ共通の要素を中心に置きながら、今回は「vs ウィルス」という要素も取り入れられていた。それらの要素がエンターテインメント大作の爽快さを削ぐことなく、ラストに向けて交差していく。
『エイリアン:ロムルス』の主人公レイン・キャラダインは、ウェイランド・ユタニ社が植民地として開拓しているジャクソン星で、アンドロイド(合成人間)のアンディと暮らしていた。ウェイランド・ユタニ社は「エイリアン」シリーズを通して登場している悪の企業で、エイリアンを利用した研究に取り組もうとしている。劇中に登場するアンドロイドも全てウェイランド・ユタニ社製だ。
ウェイランド・ユタニ社が惑星の植民地開拓(テラフォーミング)を進めているという話は、映画『エイリアン2』(1986) でストーリーの軸になっている。同作では、主人公のエレン・リプリーが通信が取れなくなった植民地惑星LV-426へと向かうことになる。
『エイリアン2』では植民地はエイリアンによって壊滅的な状況にあったが、『エイリアン:ロムルス』の冒頭でも植民地の劣悪な環境が映し出されており、ウェイランド・ユタニ社の入植計画がうまくいっていないことが示唆されている。
そんな植民地から抜け出すべく、タイラー、ケイ、ビヨン、ナヴァロの四人は近くに漂流していた研究施設ロムルスを目指す。施設には冷凍休眠装置があり、それを使えばユヴァーガという名の惑星に脱出することができる。そして、ウェイランド・ユタニ社の施設であるロムルスに入るには、同社製のアンドロイドであるアンディの協力が不可欠であり、レインとアンディもこの作戦に加わることになる。
このように、『エイリアン:ロムルス』の主人公たちは、会社からミッションを課せられたプロフェッショナルではなく、会社の支配から逃れるためにルールを破ろうとする素人の若者たちだ。ゆえに、ケイは妊娠していることを内緒にしていたり、ビヨンはアンドロイド嫌いだったり、アンディは旧型であまり役に立たないアンドロイドだったり、それぞれに困難を抱えている。
主人公のレインも例外ではなく、惑星ユヴァーガに移住すればアンディは一緒に暮らせないということを当人には伝えずにいた。ユヴァーガはウェイランド・ユタニ社の管轄外であるため、アンドロイドのアンディはそこで暮らすことはできないのだ。レインはアンディを弟として可愛がってきたが、その存在を疎ましく思うこともあったのだろう。
ビヨンからその事実を聞かされたアンディは、それがレインのためになるならと受け入れる。この不均衡な人間とアンドロイドの関係が、『エイリアン:ロムルス』のストーリーの原動力になっていく。
あの人は誰? サプライズカメオも
ロムルスは映画『エイリアン』のラストで爆散したノストロモ号からエイリアンの繭を持ち帰り、それを研究していた施設だ。そこにいた壊れた半身のアンドロイドはルークという名だったが、『エイリアン』に登場したアッシュと同じ型のアンドロイドだった。
『エイリアン:ロムルス』のサプライズの一つは、ルークの顔として『エイリアン』でアッシュを演じたオリジナルの俳優であるイアン・ホルムの顔がCGIで再現されていたことだ。イアン・ホルムは2020年に88歳で逝去しており、権利者から許可を受けた上で『ロムルス』に復活させたという。
映画『プロメテウス』(2012) までのオリジナルの「エイリアン」シリーズにおいては、明確にヴィランとして描かれたアンドロイドはアッシュのみ。『エイリアン:ロムルス』で主人公たちを追い込んでいくルークがアッシュと同じ型というのは、シリーズのファンにとっては納得の演出だ。
ちなみに『エイリアン2』では新型アンドロイドのビショップが登場し、アッシュは古い型で不良品だったため人間を襲ったとしている。なので、アッシュとルークの暴走は型の問題だったと考えることもできる。
プロメテウスの火
一方、施設の操作権限を得るためにルークのモジュールを取り付けられたアンディは、逆にルークの指揮下に置かれることになる。厄介なのは身体能力までアップデートされたことで、役立たずだったアンディはエイリアンが潜むロムルスで、レインら人間たちに対して主導権を握る。
虐げられ、軽んじられてきたアンドロイドのアンディが人間の上位に立つ展開は、野生的なエイリアンの存在以上にスリリング。レインたちはエイリアンに対峙しつつも、アンディの庇護下に入り、その判断に従わざるを得ない状況に置かれる。
ルークは、アンディにラボからある物質を持ち出すよう指示を出し、レインとタイラーはフェイスハガー(顔にくっつく小さいエイリアン)やゼノモーフ(でかいエイリアン)をかわしながらラボを目指す。途中でビヨンとナヴァロが命を落とす中、三人はラボで合成物質を獲得。そして、ロムルスで行われていた研究の真実が明らかになる。
『エイリアン』に登場したエイリアンを持ち帰ったウェイランド・ユタニ社は、エイリアンから黒い液体(ブラックグー)を摘出し、マウスを蘇生する実験を行なっていた。人類の他惑星への入植がうまくいっていないことは明らかで、ウェイランド・ユタニ社は人類をより強靭な生物へと生まれ変わらせようとしていたのだ。シリーズではエイリアンは「完璧な生物」と呼ばれることがあるが、同社は人間のエイリアン化を進めていたということである。
ルークはこの化合物を「ウェイランド氏の念願」を叶える「プロメテウスの火」と呼ぶ。シリーズの最も過去を描いた映画『プロメテウス』では、ウェイランド・ユタニ社の前身であるウェイランド社の創設者であるピーター・ウェイランドが登場。老いたウェイランドは、人類の誕生に関わっているとされるエンジニアに死からの救済を求めた。
同作でエンジニアを探すプロジェクトの名前が「プロメテウス」であり、宇宙船の名前も「プロメテウス号」になっている。「プロメテウスの火」というのは、巨人神族のプロメテウスが天上の火を盗んで人間に与えたことで、人間は文明と争いを得たというギリシャ神話の物語に基づく言葉だ。エイリアンのDNAという「火」は、人間に生命力と争いをもたらすということである。
ちなみにエイリアンから摘出された黒い液体(ブラックグー)は、映画『エイリアン:コヴェナント』(2017) ではウェイランド・ユタニ社のアンドロイドが完成させたことになっている。現状、『プロメテウス』と『コヴェナント』を「エイリアン」シリーズの正史に数えるかどうかは曖昧になっているので、両作と『ロムルス』の繋がりは別記事でじっくり考察することにしよう。
エイリアンのDNA
この研究施設の科学主任だったルーク、そしてルークの指揮下にあるアンディの目的は、この化合物をウェイランド・ユタニ社が所有する植民地に持ち帰ること。タイラーはエイリアンの餌食になるも、レインは化合物をケイに託すことに成功する。
しかし、ケイはお腹の中の子どものことを思って、その化合物を自分に注射してしまう。直前にはアンディが生き延びるために化合物を打つことをケイに勧めており、人類を“進化”させようとするウェイランド・ユタニ社の思惑が透けて見えている。
一方、レインはエイリアンに倒されたアンディをリセットしてルークの支配下から解放することに成功する。二人は協力して迫り来るゼノモーフを退けるのだが、無重力装置とエレベーターを使った戦闘シーンはドキドキハラハラの連続。中盤の音出し&体温低下禁止ステージも含め、ゲームっぽい演出でスリルを際立たせるフェデ・アルバレス監督の手腕が光る。
宇宙船に乗り込んだレインとアンディは、二人を見捨てずに待っていたケイと共にロムルスを脱出。ロムルスは小惑星帯に衝突し、施設内に残されたルークもろとも破壊されたのだった。これで一件落着……とならないのが「エイリアン」シリーズであり、『エイリアン:ロムルス』はそのDNAをしっかり引き継いでいる。
vs オフスプリング
レインとアンディ、ケイは植民地に戻ることを拒否し、惑星ユヴァーガへと向かう。ここでレインはアンディに、「今度は“私たち”のために」と声をかける。この言葉は、序盤で惑星ユヴァーガには行けないと聞かされた時のアンディが「レインのためなら」と答えたことへのアンサーになっている。
アンディを船に接続し、レインは冷凍睡眠ポッドに入ろうとするが、そこでケイのポッドの異変を目にする。このシーンでレインは肌着姿になっているが、これは第一作目『エイリアン』の終盤で主人公エレン・リプリーが冷凍睡眠に入ろうとするシーンのオマージュになっている。
そして、脱出船にエイリアンが潜んでいたというのも『エイリアン』と同じ展開だ。だが、『エイリアン:ロムルス』の場合はさらに一捻りが加えられていた。ケイは脱出する時に黒い化合物を注射したが、その化合物がケイの宿していた胎児と融合し、エイリアンと人間のDNAを持つ新たな生物を出産したのだ。
その繭から出てきたのは白い肌の赤ん坊で、幼児体は『プロメテウス』に登場したエンジニアにも似ている。だが、その赤ん坊は急速に成長すると、痩せ細った巨大な人型の生物になる。
エンドクレジットではこの生物は「オフスプリング(Offspring)」と表記されている。演じたのは231cmの元バスケ選手ロバート・ボブロクジだ。“Offspring”とは、「子孫」「子ども」「結果」「成果」という意味であり、人間とエイリアンの次なる姿であることが示唆されている。
映画『エイリアン4』(1997) では、エレン・リプリーの遺伝子を持つクイーンエイリアンが人間とエイリアンのDNAを持つ“ニューボーン”を出産した。『エイリアン:ロムルス』のラストでは人間が母体になっているため、『エイリアン4』の逆の展開と捉えることもできる。
クイーンエイリアンを殺したニューボーンと同じく、オフスプリングも母であるケイを殺害。アンディも倒される中、レインは冷却装置を駆使しつつオフスプリングを誘き出して貨物を切り離すことに。肌着だったレインが宇宙服を着る段取りも『エイリアン』のラストを踏襲した展開だ。
レインもまた、エレン・リプリーと同じようにオフスプリングを船外へと追い出す。オフスプリングは切り離された貨物もろとも小惑星帯へと突っ込んでいったのだった。『エイリアン4』のニューボーンもそうだったが、オフスプリングも赤ちゃんなので可哀想ではある。人間もアンドロイドのように合理的な選択を取りうるし、そこが「人間-エイリアン-アンドロイド」の三角関係の面白さでもある。
一方で、レインは最後にオフスプリングに「Mother F○○○er」と言い放っており、ケイを殺したオフスプリングに対する純粋な憎しみも読み取れる。生き残ったのはレインだけだったが、レインはアンディに修理すると約束してポッドに入れている。
最後もまた『エイリアン』を踏襲して、主人公レインの報告記録で幕を閉じる。地球への帰還を信じて回収を期待したエレン・リプリーに対し、レインの場合は新天地のユヴァーガを目指すが、この先どうなるかは分からないという気持ちは正直に吐露している。
『エイリアン』ではリプリーと猫のジョーンズが生き延びたが、『エイリアン:ロムルス』では姉と弟として生きてきたレインとアンディが生き延びた。ポストクレジットはなく、クラシックなラストを迎えた本作だが、どう考えても「エイリアン」フランチャイズはこれで終わりそうにない。ここからは『エイリアン:ロムルス』の感想を書きつつ、シリーズの今後の可能性について考察していこう。
『エイリアン:ロムルス』ラスト ネタバレ感想&考察
呪いからの脱却
映画『エイリアン:ロムルス』は、ウェイランド・ユタニ社の社員や軍人ではなく、一介の若者を主人公にしたことで、フランチャイズの可能性をグッと押し広げる役目を果たした。また、フェデ・アルバレス監督によるホラー演出も素晴らしく、「エイリアン」フランチャイズがまだまだ現役の王道エンタメであることを思い知らされた。
アンディを演じたデヴィッド・ジョンソンの演技も素晴らしく、オドオドした序盤の姿から人間たちの命綱を握る中盤以降の姿まで、見事な演技の幅を見せている。サイレントステージでこれ以上は無理だと判断した時に放った「Run(走れ)」というセリフなど、クールなシーンが山ほどあり、監督が作りたいシーンを現実にする力を持った俳優だと言える。
また、「エイリアン」シリーズに共通しているフェミニズムの文脈については、それほど強調されていなかったものの、「エイリアン」シリーズへのカウンターとしては機能していた。というのも、同シリーズでは「強い女性」と「母」という一昔前のフェミニズムの文脈が中心にあり、弱さを持つ女性や母にならないことは重要視されてこなかったからだ。
過去の「エイリアン」シリーズは、今見ればいかにも男性が好きそうな「強い女性」の文脈で満たされている。“男勝り”で強い男に負けないという女性像、けれど、その肉体は母としての機能を期待されるという“母の神話”がエレン・リプリーにはつきまとっていた。
一方で、第1作目を手がけたリドリー・スコット監督が新たに作った『プロメテウス』では、先天的不妊症のエリザベス・ショウが主人公になった。続く『エイリアン:コヴェナント』でもいわゆる「強い女性」とは距離がある主人公が描かれた。リドリー・スコット監督自身もアップデートしているのだろう。
『エイリアン:ロムルス』では、ケイリー・スピーニー演じるレインは弱いところもズルいところも持った主人公であり、他のキャラについても、一面的ではない、多様で複雑な人々を描くことに成功している。『エイリアン4』でリプリー8号はニューボーンを葬った後に母として涙を流したが、レインは仲間を殺した友人の息子に容赦しない。
「エイリアン」シリーズの女性達にかけられた「強い女性」と「母」という期待/呪いに、『エイリアン:ロムルス』はあらがっているようにも思えた。だからレインは地球に帰ることよりも、抑圧のない新天地を目指すのではないだろうか。
続編はある?
気になるのは、「エイリアン」シリーズの今後について。『エイリアン:ロムルス』に続編の可能性はあるのだろうか。フェデ・アルバレス監督は続編を急ぎたくないと語っているが、本作が続編制作に十分な額のヒットを生み出していることから、スタジオ側が新たな「エイリアン」シリーズの制作に着手することは確実だろう。
特筆すべきは中国で北米を上回る興行収入を記録していることで、2024年に中国で公開されたハリウッド映画としては、『ゴジラxコング 新たなる帝国』に次ぐヒットとなっている。『エイリアン:ロムルス』の全世界興収は日本公開時点で約2億9,000万ドルで、シリーズ最大のヒットとなった『プロメテウス』の約4億ドルにどれだけ迫れるかに注目が集まる。
『エイリアン:ロムルス』の直接的な続編を描くとすれば、鍵になるのは黒い化合物の存在だろう。オフスプリングという人間の進化系を生み出せることをウェイランド・ユタニ社が知れば、レインとアンディは追われる身になるはずだ。一方で、『エイリアン2』以降にはオフスプリングや黒い液体は登場しないため、レインは逃げ切れたと考えることもできる。
新たなストーリーラインが生まれるとすれば、前作『エイリアン:コヴェナント』のラストで生き延びたアンドロイドのデヴィッドとレインが合流するという展開が有力だ。『コヴェナント』が正史であるならば、黒い液体を作り出したのはデヴィッドであり、会社の意図から外れてそれを使おうとしていたデヴィッドがレインを追ってくるという展開なら、後のウェイランド・ユタニ社を中心とした「エイリアン」シリーズと衝突することなく別ルートの物語が進められそうだ。
(この考察は『エイリアン:コヴェナント』を観ていないとちんぷんかんだと思うので、別の記事で改めて解説することにしよう。)
また、『エイリアン:ロムルス』で“ウィルス”とも呼べる黒い液体が宇宙に解き放たれたことで、今後はエイリアンが存在せずとも物語が展開しうる可能性が出てきた。瞬く間にどこにでも“移動”するウィルスの恐ろしさを、私たちはパンデミックで嫌というほど味わっている。
ドラマシリーズが製作決定
なお、「エイリアン」シリーズの次作はドラマという形で製作が決定している。初めて本格的に地球を舞台にする『エイリアン:アース(原題)』が2024年7月に撮影が終了し、2025年の配信が期待されている。
『エイリアン:アース』ではやはりウェイランド・ユタニ社が物語の中心となり、そこで働く主人公のウェンディは人間とアンドロイドのハイブリッドという設定になっているという。舞台になるのは、『エイリアン:コヴェナント』の1年前にあたる2092年から『エイリアン』の舞台である2122年の間の時期。『エイリアン:ロムルス』の舞台は2142年なので、本作との関わりは薄いのかもしれない。
また、ドラマ版でショーランナーを務めるノア・ホーリーは、『プロメテウス』と『コヴェナント』を『エイリアン:アース』に繋がる正史として扱わないと発言している。両作を監督し、ドラマ版に製作総指揮として参加するリドリー・スコットもそれに同意しているという。
『エイリアン:ロムルス』はどうやら『プロメテウス』を正史として扱っているようなので、フランチャイズ全体の方向性は気になるところ。「スター・ウォーズ」のようにそれぞれの時系列で新たな物語を描きつつも、それぞれを“神話”として展開することで、整合性はあまり求めないというのも一つの手だろう。
本作からディズニーブランドとなった「エイリアン」フランチャイズは、今後どのように展開していくのか。半世紀が経過しても人々を魅了する“エイリアン”に引き続き注目していこう。
映画『エイリアン:ロムルス』は2024年9月6日(金) より全国の劇場で公開。
『エイリアン:ロムルス』オリジナル・サウンドトラックは配信中。
「エイリアン」シリーズはBlu-rayコレクションが発売中。
映画『エイリアン3』のその後を新たに描くオリジナル小説『
』( T・R・ナッパー著, 入間眞 訳)は9月4日(水)発売。『エイリアン:ロムルス』を含む「エイリアン」シリーズの時系列の解説はこちらから。
デヴィッドからアンディまでのアンドロイドの系譜の解説&考察はこちらから。
監督が語った『エイリアン:ロムルス』の続編についての情報はこちらの記事で。
2025年配信が見込まれているドラマ『エイリアン:アース』の情報はこちらから。
『エイリアン:ロムルス』で主演を務めたケイリー・スピーニーが出演する映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』についてはこちらの記事で。
【ネタバレ注意】映画『ラストマイル』ラストの解説はこちらから。